PCXをカスタムしてますか?
吊るしのままでは、自分らしさを表現できない。
どんなカスタムがおすすめなの?
そんな疑問を解消します。
PCXは飾って鑑賞するバイクじゃない
自分仕様にカスタムして、使い倒そう
PCXのおすすめカスタム15選
- スクリーン
- トップケース
- グリップヒーター
- ヘルメットロック
- ハンドルブレース
- サイドスタンドキャンセラー
- グリップ
- バーエンド
- リアサス
- マフラー
- 自賠責ステッカー プレート
- サイドバイザー
- ミラー
- リムステッカー
- バブルキャップ
こんな内容を知って、スッキリしよう。
PCXは125ccクラスで1,2を争う人気バイクです。
人気がうなずける良くできたバイクだけど、完璧じゃない。
自分が使い易いようにカスタムして、使い倒そう!
PCXおすすめカスタムのまとめ15選!【JF81・JK05】
2010年3月30日に初代PCX(JF81)が発売開始されました。
その後現在まで、10年以上PCXは愛され続けてます。
- 平日は通勤通学に
- 休日は週末ツーリングに
PCXは使い倒してこそのバイク
自分仕様にカスタムして、使い倒そう
PCX125は高速道路には乗れないけれど、下道では何の不足もありません。
高速を選択肢に入れたいのなら、PCX150/160を選べます。
どちらも、吊るしで完璧な訳じゃない。
自分仕様にカスタムしてPCXを使い倒そう!
PCXのおすすめカスタム15選を紹介します。
あなたの感性に引っかかるアイテムが見つかると嬉しい。
1.スクリーン
ホンダ純正のロングスクリーン。
防風効果が高く、雨にも濡れにくい。
外観で選べば、TWR。
ロングスクリーンにありがちな生活臭がしません。
下道でロングスクリーンの恩恵はあるのか?
ある!
PCX150/160もあるけれど、高速道路はエマージェンシーです。
PCXの主戦場は、下道。
下道ではロングスクリーンの意味が無いと思うのは、早計です。
50km/hを超えると、明らかに風圧から解放されるのが解ります。
いかに風にさらされてたか、痛感するに違いない。
通り雨程度なら、やり過ごす能力すらあります。
2.トップケース
トップケースの代名詞がGIVI。
丸みを帯びた外観は、PCXの滑らかなカウルにマッチします。
角ばった形状のSHADは、荷物を入れるときにデッドスペースが出来にくい。
ケースにカギを掛けなくても開け閉めが出来るのが、日常用途には嬉しい。
見た目を気にするかもしれないけれど
PCXはカッコより実を取るバイク
30L近い大容量がシート下にあるけれど、意外と入らない。
熱がこもるののも気になる。
そんな悩みはトップケースをつけると吹き飛びます。
PCXのサイズから、バランスが良いのは30~40Lのトップケース。
だけど、すり抜けに気を付ければ50Lトップケースだって夢じゃない。
道の駅のお土産だって、会社帰りのスーパー買い出しだって、無敵!
3代目PCX(JF81)・4代目PCX(JK05)で、トップケースの台座・取り付け方に差はありません。
どちらも同じ。
3.グリップヒーター
ホンダ純正は、バッテリー状態に合わせて出力調整してくれます。
バッテリーに負担が掛からないのがイイ。
デイトナの巻き付け式は、春になったら外せる。
好みのグリップが使えるし、不要な季節は外しておけるので劣化しにくい。
一度、経験すると
知らなかった頃には、もう戻れない
防寒手袋探しの旅が、終わるに違いない。
電熱ベストを筆頭に、電熱グッズが華やかになりました。
中でも、グリップヒーターの破壊力は超A級です。
- 純正オプションの本格タイプ
- 既存グリップに巻き付ける簡易タイプ
どちらでも好みで選ぼう。
寒さを一番感じるのは、指先・足先・耳といった体の末端です。
特に繊細な操作を要求される指先が温かいのは、筆舌に尽くしがたい。
一度体感してしまうと、もう元には戻れません。
心して対峙されたし。
4.ヘルメットロック
PCXのハンドル周りに溶け込みやすいのは、メッキのC.G.C
純正部品といってもおかしくないほど溶け込みます。
スマートキーのPCX。
キーを出さなくても走りだせるのがメリットです。
なのに、ヘルメットロックのキーを出すのがダサいと感じるならダイアル式のデイトナ。
ヘルメットロックは標準装備でいい
かつてヘルメットロックは標準装備されるバイクが多かった。
けれど、バイクのグローバル化により無くなりました。
海外では、あご紐を切られて持ってかれるためです。
ヘルメットを持ち運ぶか、トップケースに収納するのが当たり前なので不要なアイテムなのです。
けれど、日本では必須!
ヘルメットを収納するスペースが勿体ないし、そこまで治安は悪くない。
コンビニフックとしても使えるからね!
5.ハンドルブレース
SSKは日本のバイク用品メーカ。
取付長の調整が出来て、カラーバリエーションも豊富。
どの色を選ぼうか、迷うのが悩み。
エンデュランスは、日本のカスタムパーツメーカ。
エンデュランスで全てのPCXカスタムを完成させることも可能です。
このハンドルブレースは、アルミ材から削り出しているので質感が良く高級感を感じる。
ナビスマホ・ドリンクホルダーの設置場所として
ドレスアップとして
元々は、ハンドルの剛性を上げるためのアイテムです。
けど、ガジェット置き場としての使い方も一般的になりました。
曲げが多いハンドルは、ガジェットを設置しにくいからね!
カラフルなアルマイト加工されたハンドルブレースは、カスタム感があって満足度も高い。
あなたは、どんな色を選びますか?
6.サイドスタンドキャンセラー
ポン付けでサイドスタンドのセンサーをカットするなら、キタコ。
センサーに繋がる配線に刺すだけ。
自分で配線改造するなら、エーモン 配線コネクターなどが使えます。
価格的なメリットは無いけれど、こだわりたいのなら。
サイドスタンド駐車で、暖機運転したいなら
最近のバイクは、ギアが入った状態でサイドスタンドを出すとエンジン停止します。
誤ってスロットルに触れ、バイクが動き出すのをを防止する安全装置があるためです。
安全設計だけど、サイドスタンド暖機が出来なくなってしまった。
信号待ちで、サイドスタンドを出して休憩するのにも使えるしね!
ネガを理解して使えば便利なアイテムがサイドスタンドキャンセラー。
リスクを承知で導入する、諸刃の剣なアイテムです。
7.グリップ
バイクの振動で手が疲れてしまうのなら、耐震グリップ。
ゲルが振動吸収するので、ロングツーリングも安心。
細身でスタイリッシュなグリップが好みなら、domino。
カラーリングに特徴があり、PCXが華やぐ。
すり減ったグリップを交換して、パリッとさせよう
振動吸収タイプを選べば、疲労軽減される
バイクのハンドルグリップは消耗品です。
グローブが滑るのを防ぐため、摩擦が大きいゴム系樹脂で出来てます。
使ってるとすり減ってみすぼらしくなる。
社外品のグリップは、カラフルなモノ・振動対策に重点を置いたモノなど多種多様。
好みの色・形状のグリップで、PCXをリフレッシュしてみませんか?
8.バーエンド
バイクの振動が気になるなら、耐震グリップとセットで使いたい。
外観にコダワルけれど、信頼性も欲しいという欲張りには、キタコ。
目に付く部分だけに、デザイン・発色が気に入ったパーツを選びたい。
ハンドルの振動が気になるのなら、バーエンドの交換が有効
ドレスアップにもなる
バーエンドには重りが入っていて、ハンドルの振動を低減してくれます。
より重量のあるタイプのバーエンドに交換すれば、より手に伝わる振動は減ります。
ハンドルの振動が緩和されると、疲労が全然違います。
振動がいかにストレスだったのかに気づく。
発色のいいバーエンドを選べば、ワンポイントの差し色カスタムにもなるしね!
9.リアサス
乗り心地改善とともに、足つき改善も図りたいのなら。
メッキが眩しい。
スポーツライドでも、しなやかで腰砕けしないサスが好みなら。
品の良い発色でPCXに溶け込みながらも、主張をしてくれる。
PCXの純正リアサスは、数少ない弱点の1つです
フリクションが大きく、乗り心地が良くない
PCXのリアサスは初期動作がぎこちない。
動き出しが良くないので、突っ張ったように感じる。
2人乗り・3人乗り前提のため、ばねレートが高いこともあるかもしれない。
社外品に交換することで、路面追従のいい足を手に入れよう。
カウルの脱着にさえ気を付ければ、自分で交換するのは難しくない。
キタコのリアサスを実際に付けてみた
10.マフラー
マフラーは、使ってみないと解らない部分が多いパーツだけど
間違いのない選択。
外観とともに、コスパも大事な要素であるのは、間違いない。
マフラー交換は排気音と外観のカスタム
パワーアップを実感するのは難しい
公道で使えるマフラーは、ドレスアップ目的のアイテムと考えよう。
マフラー交換は外観を大きく変えられるので、自分らしさの表現には最適です。
カスタムが一目瞭然なので、街に溢れるPCXとの差別化には抜群の効果があります。
ツーリング用途で、動力性能の変化を体感するのは難しいかもしれないけれど
純正の重いマフラーを交換すれば、軽さは体感できる。
11.自賠責ステッカー プレート
アクリルプレートが、無機質になりがちなナンバープレート周りを彩ります。
カラーリングが豊富で、バイクのカラーに合わせ易い。
さりげなく主張します。
自賠責シールの有効期限を管理してますか?
ステッカープレートを使えば、交換が容易
自賠責の有効期限切れは、交通違反です。
そんなことより、期限切れで事故になると何の保障も受けられない。
人生が詰んでしまうので、必ず管理して有効期限が来たら更新しよう。
ナンバープレートに自賠責ステッカーを直貼りは弊害が多い。
- 月日が経つと、ステッカーが薄汚れて来る
- 更新のときに、剥がせなくて苦労する
このプレートを介して掲示すれば、そんな苦労から解放されます。
カスタムとしても、気が利いてる。
12.サイドバイザー
4台目PCX(JK05)用
3代目PCX(JF81)用
足元に巻き込む雨風を防ぐ
ロングスクリーンと併用すれば、鬼にマシンガン
PCXにロングスクリーンを付けると、ほとんど雨に濡れません。
モチロン停止すれば濡れるけど、走ってれば上半身はほとんど無傷。
しかし、下半身がダメです。
フロントカウルがエグレてるため、そこから雨が侵入してくる。
サイドバイザーで塞げば、無敵です。
雨も防げるし、寒気も和らぐ。
13.ミラー
クロームメッキがPCXに溶け込む。
ショートステーにり、左右の張り出しが少なくなります。
すり抜けで気を遣わなくていい。
純正ミラーは見やすさの不満はないが
触角のような形状なので、カスタムの余地あり
純正ミラーは腕や体が移りこまないように、大きく張り出した形状です。
すり抜けで気を遣うし、見た目も触角のようで今1つ。
ワンタッチ折りたたみ出来たり、防眩タイプのミラーにするのもいい。
初心者でも簡単に交換出来て、比較的安価なのでいろいろ試してみたい。
たかがバックミラーだけど、意外とPCXのイメージを支配する。
14.リムステッカー
暗くなりがちな足元を華やげたいのなら、ミラータイプ。
白のリムステッカーは、変な主張をしない。
さりげなく差別化をはかるにはピッタリ。
リムステッカーで足元を引き締める
色選びが、試される
リムステッカーほど個性を試されるカスタムパーツはない。
色といい、張り方といい、思い通りに貼るにはコツがあります。
知らないと、直しが必要になりがちです。
カンシャクさえ起こさなければ、時間を掛ければ努力が報われるに違いない。
リムステッカーは比較的安価ななので、気分で変えてみるのもオモシロイ。
15.バブルキャップ
小さなパーツだけど、手で付け変えるだけだけど、こだわってこそカスタム。
ホンダ乗りなら。
機能的なメリットは何もない
だが、それがイイ
標準の、何の面白みのない樹脂キャップを自分らしく飾る。
機能向上など何もないからこそ、センスが問われます。
なぜ、そのキャップを選んだのか?
- 真鍮のキャップで無骨さを表現するか?
- 光るキャップで夜に輝くか?
- ワンポイントの差し色を持ってくるか?
あなたらしさとは、なんだろう。
PCXおすすめカスタムのまとめ15選! まとめ
- 時速300km/hの世界を見てみたい
- 将来の値上げを見込んで財テクしたい
PCXはそんな用途には向いてません。
けれど日々の暮らしに潤いをプラスするような使い方には、最適です。
自分が使いやすいようにカスタムして、ガシガシ使い尽くそう。
PCXカウル脱着ノウハウをnoteに纏めました。
PCXカウル脱着ノウハウ
PCXカウル脱着ノウハウをnoteにまとめました。
- カウルのツメの位置・方向からして、どうカウルを動かせばいいのか?
- ツメを折らずにカウルを外すには、どうすればいいのか?
有料noteですが、カウルの値段よりずっと安い。
ツメを折ってカウルを買い直すことを考えれば、直ぐに回収できます。
転ばぬ先の杖になるはずです。
1. 3代目PCX(JF81・KF30)用
3代目PCXのカウル脱着ノウハウを解説しています。
全98ページのpdfです。
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目次:
- メーターパネル
- フロントカウル
- サイドカウル
- リアカウル
- フロントフェンダー
- リアサスペンション交換
2. 4代目PCX(JK05・KF47)用
4代目PCXのカウル脱着ノウハウを解説しています。
全135ページのPDFです。
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目次:
- メーターパネル
- USB電源取り付け
3.4代目PCX(JK05・KF47)ドライブレコーダー用
PCXに前後2カメラドライブレコーダを設置する方法を解説してます。
全77ページのPDFです。
ここから入手をお願いします >>> ここから
目次:
- リアカメラ取付方法
クラブレール・ラゲッジボックス取り外し - フロントカメラ取付方法
メータパネル取り外し - 電源取り出し方法
ヒューズボックスから、メータパネル内からの2通り - カメラ・電源ハーネス取り回し方法
フロアサイドカウルの取り外し
4.PCX(JK05・JF81)冷却水交換方法
PCXの冷却水交換方法を解説しています。
全42ページのPDFです。
ここから入手をお願いします >>> ここから
目次:
- 作業の注意点
- 冷却水の日常メンテ方法
量の確認と継ぎ足し方法 - 冷却水の定期メンテ方法
カウルの取り外し方法(カウルを割らないコツ)
冷却水(クーラント)の選び方
古い冷却水の排出方法
新しい冷却水の入れ方
エア抜きの意味、実施方法
併せて読みたい