スクーターは、女子供のオモチャ。
大人の男の趣味としては、いかがなものか?
バイクと一緒にするなよ!
ここは自由の国だから、あなたがどう考えようとあなたの自由です。
スクーターを下に見るのも自由。
でも、視野を狭くするのは勿体ない。
人生は思ったより短い。
食わず嫌いせずに、間口を広げて試してみませんか?
意外と日常にうるおいを与えてくれるかもしれない。
125ccならではの良いところも楽しんでみませんか?
125ccスクーターの
いいところは何なの?
そんな疑問を解消します。
バイクが非日常を求めるアイテムとすれば、
スクーターは日常を豊かにしてくれるアイテムです
125ccスクーターのメリット5つ
- クラッチ操作が不要
- 収納スペースの大きさ
- 足つき・取り回し
- 安い維持費
- 安くて早い免許取得
こんな内容を知ってスッキリしよう。
ガッツリ装備を整えて、コスプレ風にビッグバイクに乗るのも楽しい。
でも、毎週ツーリングに行ける訳じゃない。
チョッとの隙間時間に、スクーターで街を散策してみませんか?
見慣れた街並みも、スクーターで走り出せば景色が違って見えます。
古くても大型でも125ccでも
— ごくう (@pcxgo_com) September 5, 2022
気に入ったバイクに乗るのが一番
他人が無責任に勧めるバイクなんて無視でいい
昔の自分に教えてあげたい#バイク乗りと繋がりたい pic.twitter.com/cHbD8vvKa6
大型は、125ccの上位互換じゃない。
気軽にな125ccスクーター、5つのメリット!
バイク(跨るタイプ)にどんなイメージを持ってますか?
- ワイルド
- 自由
- 若さ
- 暴走
こんな感じでしょうか。
一方、スクーターのイメージはどうでしょうか?
- かわいい
- おしゃれ
- 街乗り
バイクの暴力的なイメージとは逆のイメージかもしれない。
バイクが非日常を求めるアイテムとすれば、
スクーターは日常を豊かにしてくれるアイテムです
スクーターのメリットは5つ。
- クラッチ操作が不要
- 収納スペースの大きさ
- 足つき・取り回し
- 安い維持費
- 安くて早い免許
1.クラッチ操作が不要
スクーターは、自動変速でクラッチも自動
エンストも、Nイモも無い
操作は、楽々
またがるタイプのバイクは、操作が複雑怪奇で失敗するとひどい目にあう。
- 右足でブレーキを踏んだまま
- 左手でクラッチを握って
- 左足で1速に入れて
- 右手のアクセルを開けながら
- 左手のクラッチと右足のブレーキを徐々に開放していく
4本の手足を別々に動かすのは大変!
4本の手足の連携に失敗すると、
- エンスト:エンジンストールして立ちゴケ!
- Nイモ:ニュートラルのまま盛大に空ぶかし!
恥ずかしいやら痛いやらで大変な目に合ってしまう。
一方、スクーターの操作は2つだけ。
- 右手のアクセル
- 両手のとブレーキ
エンストもNイモとも無縁です。
難しいことは全てスクーターがやってくれるので、行きたい方向にハンドルを向けるだけ。
操作は楽々!
景色を楽しんだり、心地いい風を感じるのに専念できます。
スクーターに似合うヘルメットはココ
2.収納スペースの大きさ
スクーターは、巨大な収納スペースが当たり前
通勤・通学カバンも、寄り道の買い物も平気
またがるタイプのバイクは、収納スペースはほとんどありません。
車検証の紙切れ1枚を入れるスペースを探すのさえ、苦労します。
一方スクーターは、シート下に巨大な収納スペースが標準で装備されています。
- 50cc:20L前後
- 125cc:30~40L
通常サイズのリュックが20~30L程度なので、丸まる飲み込んでしまう。
ちょっと寄り道をして買い物が増えたとしても、何の心配も要らない。
それでも心配なら、トップケースを付ければもう40Lくらいは簡単に増やせてしまう。
3.足つき・取り回し
両足がしっかり着く安心感は代え難い
軽い車体と相まって、多少バランスを崩しても
何の不安も無い
片足のつま先が着けばOK
走りながら足をつく奴はいない
ベテランは『慣れればつま先が着けば大丈夫』とは言うけれど、騙されないで!
足がしっかり着く安心感は何物にも替え難い。
公道には渋滞もあるし、凸凹も多い。
信号待ちで足がツリそうになるのは結構辛い。
最近のバイクはグローバルモデルが多い。
手足の短い伝統的日本人体形な人は、シート高で諦めることも多い。
200kgを超えるバイクも珍しくありません。
一方、スクーターはアジアが主戦場です
日本人と同じ体形向けに作られている
欧米向けのシート高・足つきが気になるバイクに比べ、スクーターはアジア人向け。
125ccクラスとしては大柄なPCXにしても、170cm前後のライダーを想定してると思われます。
170cmの人が乗ってジャストな、シート高・ハンドル位置です。
重量も、125ccスクーターで130kgほど。
軽くて足つきの良いスクーターなら、グラッと来ても容易に立て直せる。
スクーターとバイクの違いは、ココ
立ち位置が違うと、話がかみ合わないからね!
4.安い維持費
1万km/年走るとして、ガソリン代・タイヤ代込みの維持費は
- 125ccスクーター:6万円ほど
- 大型バイク:14万円以上
車種や走り方、消耗品の選び方で違って来るけれど、維持費に2倍以上の差があります。
125ccスクーターは、燃費も良いしタイヤも安いから当たり前ですね。
- 胸のすくような加速や高速走行での安定感
- 維持費
同じテーブルに上げるのは難しいけれど、どっちを取りますか?
維持費の詳細は、ココ
5.安くて早い免許
4輪自動車免許を持ってる場合
- 125cc AT免許 :10万円 最短1週間
- 大型二輪MT免許:25万円 最短1ヶ月
125ccスクーターと大型バイクの必要免許を取得するには、2倍以上の費用時間差があります。
地方によって差はあるし、合宿免許ならもっと安く早く取得できます。
いきなり大型バイク免許に行くのもコスパ良い
将来的に大型バイクに乗りたいと思ってますか?
それなら、いきなり大型二輪免許もアリ。
何度も教習所に通う手間と労力とお金が節約できます。
160cm以上あれば、誰でも普通に教習所で大型バイク免許が貰えます。
でも、将来の確信が無いのなら、
必要な免許だけに投資する方が賢い
何かに備える姿勢は大事だけど、ムダに終わるリスクも考えておきたい。
生命保険と同じですね。
大型に乗るかもと思って大型バイクの免許を取ったのに、
2年大型に乗っただけで125ccに戻る人は多い
高速をかっとぶなら大型だけど、自然を楽しむなら125ccの方が気が利いてたりします。
125ccより大型の方がエライなんて思ってませんよね?
安く・早く取得する方法はココ
気軽に125ccスクーターで楽しみませんか? まとめ
峠や観光道路では、大排気量バイクの方が走り易いかもしれない。
でも、日々の暮らし毎日ツーリングに行くのは難しい。
125ccスクーターで気軽に街を散策するだけで、結構癒されます。
高価なバイクに高価なウエアで構えなくても、バイクは楽しい。
それに速いと楽しいは、別物だからね。
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