夏はバイクの季節!
青空・白い雲・海辺のバイク。
コンサバなイメージだけれど、バイクには熱い太陽が似合います。
夏のバイクは暑いから
Tシャツでいいよね?
そんな疑問を解消します。
おすすめメッシュジャケットの4つの条件
- フルメッシュであること
- 濃い色であること
- ロゴがウルサクないこと
- 安いこと
4つの条件を満たしたジャケットを5品紹介します。
Tシャツで日焼けするより、
着る日陰、メッシュジャケットを着た方が涼しい。
もちろん自分の好みのジャケットを買えば良いけれど、後悔しないのはこの4つの条件を満たしたジャケットです。
着る日陰と呼ばれるメッシュジャケットで、忘れられない夏にしよう。
Tシャツ短パンは気持ちよさそうだけど
夏はTシャツ・短パン・ビーサンと行きたい。
けれど、どれもバイクには合いません。
その格好での楽しみは、目的地に着いてからに取っておこう。
夏でもプロテクターつきのバイクウエア
夏でもバイクに乗る時は、コケたときのダメージを考えたバイクウエアが必要です。
MotoGPライダーなみのテクニックを持ってたとしてもね!
何も考えずに飛び出してくる人や車には勝てません。
メッシュジャケットの出番
メッシュジャケットは、
『着る日かげ』
Tシャツより涼しい?
Tシャツよりも涼しい、と言うのは言い過ぎだけど見た目よりはずっと涼しい!
直射日光が腕に当たらないので、ヒドイ日焼けにならずに済むのがメリット。
走れば走行風が通り抜けるので、気持ちよく夏を駆け抜けられます。
おすすめメッシュジャケットの4つの条件
夏におすすめのメッシュジャケットの要件は4つ。
- フルメッシュであること
- 濃い色であること
- ロゴがウルサクないこと
- 安いこと
1.フルメッシュであること
- カッコいいハーフメッシュ
- 涼しいフルメッシュ
おすすめはフルです
メッシュジャケットには、2種類あります。
- 外観重視なら、2つの素材の切り替えで凝ったデザインが可能なハーフメッシュ
- 実用なら、どこからでも風が入るフルメッシュ
夏は、格好より実を取りフルメッシュにするのがおすすめ。
1.ハーフメッシュジャケット
肩から腕にかけてなどにメッシュで無い部分があるのが『ハーフメッシュジャケット』
例えばこのジャケットでは、黒色の生地のみがメッシュ素材です。
2.フルメッシュジャケット
全部がメッシュ素材の『フルメッシュジャケット』
フルメッシュは全体が同じメッシュ素材なので、風が入り放題。
気を付けるのは、目の細かいメッシュを選ぶこと。
目が粗いメッシュを選ぶと、ジャケットの下が透けて見えてしまう。
まあ、見えたからどうだという話もあるけどね。
空調服という手段もアリ
2.濃い色であること
汚れが目立たない濃い色がおすすめ
夏なので薄い色のウエアを選びがちだけど、バイクジャケットは黒や濃い色がおすすめ。
メッシュ素材は当然、表面が網目状になっています。
- 虫アタックを受けて網目の中に入り込むとなかなか取れません
- 排気ガスの汚れなどが網目の中に入り込むとなかなか取れません
洗ってもウエアの汚れが落ちにくいので、汚れが目立たない黒や濃い色を選んだ方が長く着られます。
ウエアのデザインは好みです。
承知の上でこのような地球防衛軍カラーがお好みなら、突き進むしかない!
3.ロゴがウルサクないこと
完全に好みです
ブランドのロゴがデカデカと書いてあるウエアが好みな人は、どうぞ
シンプルなウエアの方が使い易いとは思います。
だけど、人目を気にしてバイクに乗るのも、なんだか違う。
自分の好みを最優先するのがおすすめです。誰に迷惑かけるわけじゃない。
人の意見に惑わされるような人は、バイクなんて選ばないしね!
4.安いこと
メッシュジャケットは消耗品です
安いので十分
メッシュジャケットは、長持ちしません。
- 汗・皮脂が付きやすい
- 傷付きやすい
2,3シーズンもてばいい方です。1シーズンで終わることも多い。
高いウエアを大事に長く使おうとしても無理があります。
安いウエアを着つぶしていこう。
なぜ、長持ちしないのか?
理由は2つ。
- 汗・皮脂が付きやすい
- 傷つきやすい
1.汗・皮脂が付きやすい
夏のウエアなので、汗を吸い取ってナンボです。
ウエアの下は、Tシャツやコンプレッションだけ。
だから、メッシュジャケットは汗や皮脂にまみれます。
水洗いする機会も多く、傷みやすくもある。
2.傷つきやすい
メッシュジャケットは網目状の生地なので、引っ掛けやすい。
チョットした出っ張りに引っ掛けて、生地を傷めます。
メッシュの下は、コットンTシャツよりハイテクインナーがおすすめ!
おすすめメッシュジャケット 5選
夏はバイクの季節です。
各社からメッシュジャケットは数多くリリースされてます。
売れ筋を知りたいなら、ココ
おすすめ5選
- デグナー テキスタイルフルメッシュジャケット
- リューグーレザーズ メッシュレザー シングルライダース
- ラフ&ロード ライディングZIPメッシュジャケット
- KOMINE JK-1623 プロテクトフルメッシュジャケット
- RSタイチ トルク メッシュジャケット
1.デグナー テキスタイルフルメッシュジャケット
デグナー(DEGNER) には、ハズレがありませんね。
- 肩と胸にモーターテイストワッペン
- 本革をアクセントに使用
- 背中側にアクションプリーツ
- 肩・肘・背中・胸にプロテクター標準装備
クルーザー、ネイキッド、125cc。
どんなバイクにも似合います。
2.リューグーレザーズ メッシュレザー シングルライダース
夏でも革、そんなこだわりを満たすのがリューグーのメッシュレザー。
安かろう、なんて思ったら大間違いです。
確かに10万円オーバーのメジャーブランドの革ジャンに比べれば革質や造作に差はあるけれど、安っぽさは微塵もありません。
高価な革ジャンを後生大事に使うより、リューグーをガシガシ使う方がカッコいい!
3.ラフ&ロード ライディングZIPメッシュジャケット
派手過ぎず、地味過ぎず。
ヴィンテージ感もあり、気負わずに着られます。
若い人にも、ベテランにも似合う奇をてらわないオーソドックスなデザインです。
フルメッシュですが、目が詰まっていて中が透けて見えるようなことはありません。
買ってみました!
写真では白っぽく映ってますが、実物はもう少し濃い色
メッシュジャケットの割には目が詰まっていて、メッシュメッシュしてません
プロテクタ類はマジックテープを開けば、好みのものに簡単に交換出来ます。
胸の2重ポケットがアクセントです。
しかし、胸回りがタイトなのでポケットには何も入りません。
飾りだと割り切りが必要。
袖口は黒グローブと擦れるので、どうしても汚れます。
濃い色を選ぶと気にならないはずです。
4.KOMINE JK-1623 プロテクトフルメッシュジャケット
コミネは縫製も良くて、コスパのいいブランドです。
かつては『KOMINE』とやたら大きなロゴを印刷する癖があって使い難かった。
けれど、最近はロゴが目立たないシンプルなデザインが増えました。
このメッシュも、ロゴが目立たないジャケット。
プロテクターが肩・ひじ・背中・胸に標準装備してます。
胸プロテクターが標準なのは、さすがですね!
ラフに乗るなら
フルプロテクトの安全性は分かるけど、もっとラフに乗りたいのなら、パーカーやビンテージ。
どちらも胸プロテクター標準装備のフルプロテクト仕様なのは同じです。
外観の雰囲気で選べばいい。
懐の深さは、さすがコミネですね。
5.RSタイチ トルク メッシュジャケット
RSタイチのボトムラインのメッシュジャケットですが、オーソドックス使い易い。
いつものツーリングなら、こんなジャケットがいい。
思い出に残る夏にしたい!
メッシュジャケットをもっと涼しくするには
バイクのメッシュジャケットは、濃色で安いのがおすすめ まとめ
メッシュジャケットは、消耗品です。
- フルメッシュであること
- 黒色であること
- ロゴがウルサクないこと
- 安いこと
メッシュジャケットは汚れがメッシュに入り込むので、洗ってもキレイになりにくい。
汗や皮脂にまみれるので、長くは持ちません。
高価なジャケットを大事に使うより、安価なジャケットを着つぶすのがおすすめ。
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