バイクには、ワイルドなバイカーズウォレットが似合う!
バイクの邪魔にならない、コンパクトな財布がイイ!
どっちも正解です。
バイクに合う財布ってどんなの?
ワイルドな財布
コンパクトな財布
どっちも気になる!
そんな疑問を解消します。
バイク乗りを主張する、おすすめチェーン付き財布
- デグナー
- S’FACTORY
- RUBATO&Co.
- ミック
ライディングのジャマにならない、おすすめコンパクトな財布
- sot(ソット)
- カルトラーレ
- ジョッゴ
- アトリエ アクナス
- モク
- LIFE POCKET
- ハレルヤ
こんな内容を知って、すっきりしよう。
- 普段使いの財布
- バイクに乗るときの財布
メリハリをつけるために財布を変えるのもいい。
ワイルドとコンパクト。
あなたは、どっち?
バイクに合う財布、11社21選 【ワイルドなチェーン付き財布】
- バイカーズウォレット
- ライダースウォレット
呼び方は色々あるけれど、コンチョ(金属製の飾りボタン)がついた革製の長財布がバイクに合う!
コンチョはインディアンジュエリーが発祥で、貝殻の意味です。
銀細工で霊的なモチーフが刻まれ、バイカーを守ります。
武骨なバイカーズウォレットを尻ポッケに入れるのはカッコいいけれど
バイクに乗っているときに落とさないように、チェーンを付けた方が良い。
チェーンが付属しない財布も多いので、好みのチェーンを合せよう。
コンチョとチェーンの無骨さ・ワイルド感がバイクに合います。
1.デグナー
デグナー(DEGNER)は、京都の老舗バイカーズアパレル・製品メーカー。
革好きなバイク乗りにヒットする製品が多い。
通販サイトでも見かけるけれど、メーカー直営店の充実したラインナップには及ばない。
商品代金11,000円(税込)以上で配送料無料なのも嬉しい。
コンビネーションウォレット(タン/ブラウン)
2色のコンビネーションが魅せます。
『バイカーズウォレット』を具現化したそのもの。
経年変化でアメ色に育てれば、さらに愛着が湧くに違いありません。
ベルトループ,ウォレットロープがセットになってるので、合わせるチェーンに悩まなくていい。
レザーカービング ヌメ革
職人が手作業で革に模様を刻んでいるので、同じものは2つと無い。
天然タンの色合いの変化で、模様の浮かび上がりがより際立つに違いない。
育てるのが楽しみな財布。
ロングウォレット(京桜/ブラック)
- 表:桜柄の金襴織物
- 裏:メッシュバスケットレザー
表裏で違った装飾が施された、凝った長財布です。
専用のウォレットロープと財布には花山のオリジナルコンチョが付いています。
黒に和柄が映える。
2.S’FACTORY
S’FACTORYは、2001年設立のレザーとシルバーのブランド。
ヒョウ革、サメ革、エイ革、ゾウ革といった変わった素材を扱っている。
バイカーズウォレットのラインナップがあり、食指をそそられる。
牛革バイカーズウォレット
スタンダードな牛革なバイカーズウォレット。
縁が編み込んであり、立体的な造形となってます。
コンチョの文様を7種類から選べる。
有料にはなるが、名入れ刻印をすることも可能です。
併せて、自分だけのバイカーズウォレットが出来上がる。
ゾウ革バイカーズウォレット
上の長財布のゾウ革バージョン。
コンチョの文様を7種類から選べたり、名入れが出来るのも同じ。
もちろんゾウ革なのは表皮のみで、内部の造りは牛革版と同じ。
ゾウのイメージ通り丈夫で耐久性のある革。
マットな質感でベロアの様な起毛感がある。
けれど使い続けると経年変化でツヤが出てくる。
ゾウ特有のシボの風合いは、他の革では味わえない。
サメ革バイカーズウォレット
上の長財布のサメ革バージョン。
楽種類から選べたり、名入れが出来るのも同じ。
もちろんサメ革なのは表皮のみで、内部の造りは牛革版と同じ。
シャークスキンは、表面に細い網目状の凹凸があり、独特の質感がある。
光沢が無くマットな雰囲気だけど、経年変化で徐々にツヤが生まれます。
経年変化が楽しみな革の1つ。
ゾウ、サメのほかに、ワニ・ヘビ・カバなどもあります
公式サイトで見て欲しい。
3.RUBATO&Co.
日本製の高級革と言えば、「栃木レザー」。
永く使うと経年変化で独特の風合いが出ることで知られてます。
RUBATO&Co.は、日本製にこだわったブランドです。
- 日本製の高級「栃木レザー」にこだわり
- 製造まですべて日本製であることにこだわり
- 昔ながらのハンドメイドにこだわり
使い込むほどに、表に見えない丁寧なこだわりが品質として実感できます。
SMITH “カードが立つ” 日本製 栃木レザー 長財布
RUBATO&Co.の代表的な財布が、SMITH “カードが立つ” 日本製・栃木レザーの長財布です。
この財布の特徴は一目瞭然、カードの取り出しやすさ
財布を広げるとカードが立って、目的のカードが直ぐに取り出せる
キャッシュレス化により財布からカードを取り出す機会が増えました。
カードが取り出しにくい!
従来からの財布の悩みが、カードの取り出しにくさ。
カードポケットから僅かに顔を出したカードを探し当て、指でつまんでカードを取り出す大変さ!
スマートに会計が出来ず、苦労した覚えは誰にでもあるはずです。
この財布は、広げれば自然とカードが立って、目当てのカードが一目瞭然!
直ぐに取り出せます。
日本製へのこだわりと、カードが立つ独特な機能、2つの融合を試してみませんか?
この財布の唯一の弱点は、バックオーダーを抱えてること。
- 日本製にこだわり、大量生産できないこと
- カードが立つ機能が大人気
2つにより、2~3ヶ月待ちは覚悟したい。
4.ミック
ミックは、1978年に誕生した東京にある革財布・小物専門店ラモーダヨシダのプライベートブランド。
50年に渡り革製品に関わり続けた歴史あるブランドです
バグッダ ヒップポケット革財布
財布を尻ポケットに入れると痛むのは、ポケットの底が丸くなってるから。
財布の角とポケットが干渉して、財布が痛んでしまう。
ならばと、財布の形をポケットの形にしたのがこの財布です。
カラーは4色。
名入れ刻印も可能。
オイルプルアップレザーなので、経年変化も楽しい。
ライドルレザー ヒップポケットL字ファスナー長財布
⇒ 公式サイト ブライドルレザー ヒップポケットL字ファスナー長財布
もう少し容量がほしいのなら、長財布タイプ。
ブライドルレザーは、使い込むほどに艶が増しパリッとした表情を見せる。
元々は馬の鞍などに使われてた革なので、耐久性があるのが当たり前。
ウォレットチェーン
ウォレットチェーンは、革と金属の2種類。
好みで選べばいいけれど、どちらも太すぎると野暮ったく見えがちです。
か弱くならない程度には細い方がおすすめ。
革のウォレットチェーン
革のウォレットチェーンは、乾燥すると強度が落ちます。
定期的にオイルを入れてあげよう。
金属のウォレットチェーン
金属は、シルバーが定番だけど、あえて外すのもイイ。
バイカーズウォレットには革ジャンが合う
バイクに合う財布、11社21選 【コンパクトな財布】
大きな長財布は荷物になるしライディングの妨げになる。
体重移動しようとして、財布が脇腹や尻で突っ張たらやりにくい。
ツーリングには、コンパクトな財布がいい。
スマホ決済が出来ない場合に備えて、
- わずかな小銭
- 数枚の紙幣
- クレジットカード数枚
これらが入れば十分。
ウエアのポケットが膨らんだりしないコンパクトな財布を紹介します。
コンパクト財布は、お札を折らないと入らないのが弱点です
その弱点を克服するのに、各メーカとも工夫を凝らしてます
5.sot(ソット)
2002年に東京恵比寿で創業したメイドインジャパンのレザーブランド。
素材の良さとそれを活かすデザインを大切にし、 人々の生活に寄り添える製品にこだわりを持っています。
通販だけでなく実店舗を渋谷キャットストリート(路面店)・東急プラザ銀座・東京新丸ビル 横浜赤レンガ倉庫・横浜ジョイナスなどに構えています。
一流の革を職人が手の込んだ仕事で財布に仕立ててる。
ミネルバボックスレザーミニ財布
ミネルバボックスの財布は、革を楽しむ財布です。
イタリア産の「ミネルバボックスレザー」。
ミネルバボックスは、「揉み加工」を施すことによって生み出される独特のシボが特徴的です。
メンテナンスなしでも綺麗な経年変化を遂げる人気レザー。
とても柔らかく肌触りが良いため、持ち運びにもストレスがありません。
カードが内側を向いて収納されるので、鞄の中などで落ちてしまう心配が無い造りも嬉しい。
ミネルバボックスレザー L字ファスナー
同じミネルバボックスを使ったシンプルなL字ファスナーの小銭入れ。
ファスナーを開けた内部に小銭を入れる筒、周りにカード・お札を数枚入れられます。
小銭がチョット取り出しにくく、お札を折ることが苦にならないのであれば
コンパクトな財布としても十分に使える。
6.カルトラーレ
カルトラーレは、『ハンモックウォレット』で一躍有名になった東京のブランド。
ハンモックウォレットは、手のひらサイズの2つ折り財布。
だけれど、その独特な形状に驚きます。
カルトラーレ ハンモックウォレット
2つ折り財布を広げると、小銭入れがハンモックのように浮き上がります。
そして、小銭入れの左右の革が立ち上がる。
小銭入れ全体が見渡せると同時に、小銭がこぼれない壁になります。
このギミックが秀逸!
小銭を探しやすい!
ハンモック状の小銭入れの下に、カード・お札を収納する仕掛けです。
このコンパクトな外観で、お札10枚・カード2~3枚を収納してしまう。
カラーも全5色と豊富なので、好みのカラーが見つかる。
7.ジョッゴ
ジョッゴは、2017年設立の比較的新しいブランド。
- バングラディッシュ工場での雇用促進
- 日本工場での障害者雇用促進
社会貢献に注力している姿勢が好ましい。
ラウンド2つ折り財布(バイカラー)
財布の全てのパーツ単位で、色が選べる
外装の2色はもちろん、内部のパーツ7つを全て別の色でカラフルにすることも出来る!
JOGGOの特徴は、1つ1つのパーツ単位でカラーオーダーできることです。
他の人がどんな選択をしたかもみられるので、参考にしながら
気の済むまで、自分流のカラーリングを楽しめる。
もちろん財布自体も、本革で丁寧に作られた本物です。
カード6枚・小銭・紙幣の全てをラウンドジップで包み込むので、小銭を落とす心配もない。
8.アトリエ アクナス
アトリエ アクナスは、ガルーシャ(エイ革)アイテムに特化したブランド。
タイ・バンコクに拠点を置く、フランスの高級革工房です。
ガルーシャ(エイ革)の革製品を身に着けると幸運を呼ぶとされ、エジプトや漢王朝でも重用された。
日本でも、日本刀の持ち手部分に使われたりもします。
ミニマルスマート財布
ガルーシャ(エイ革)を使った2つ折り財布。
中央のスターマークは、エイ1匹から1つしか取れません。
だから、スターマークが入った製品が高価なのも致し方ない。
ビーズを散りばめたような硬質な輝きは、使い込めばより輝きを増します。
誰にも似ていない。
9.モク
MOKUは、神奈川県にある夫婦2人で始めた小さな工房です。
既存の小銭入れに満足できず、理想の小銭入れを作ったらバズった。
それが始まり。
現在は、改良版がメインの扱い。
小さく薄い財布Saku ver.2
認知されても改良を続け、Ver3。
- 薄さは、カード8枚、紙幣10枚、硬貨15枚を入れた状態で15mm
- 大きさは、横93mm、縦93mm
小銭は側面のファスナーからアクセスし、お札・カードを取り出すときにはパカッと広げる。
画像の左側斜めに革がカットしてある部分がカード入れ、奥にお札を入れる構造です。
小さく薄いのに、大容量なのがSakuの特徴です。
僅か15mmなのにカード8枚、紙幣10枚が入る。
ブッテーロはステアという成牛のショルダー部分を使用しタンニン鞣しで作られています。
硬いショルダー部分ということもあり、ハリとコシがあるのが特長です。
ハリのある重厚感が魅力。
小さく薄い財布Saku ver.2 左利き用
⇒ 小さく薄い財布Saku ver.3 Buttero左利き用
右利き・左利き2パターン
左利き用があるのが、オモシロイ。
硬貨入れとカード入れの配置が左右逆になっているのが左利き用。
右手に持ったときに、硬貨入れが上に来るようになってます。
色のバリエーションも多く、悩ましい。
どの色も経年変化が楽しめる本物。
10.LIFE POCKET
LIFE POCKETは、『なくさない財布』をテーマに商品開発をしてます。
『MAMORIO』という紛失防止タグを内蔵した財布で知られてます。
財布を落とすと、スマホに落とした場所の通知が来ます。
紛失防止タグのボタン電池は自分で交換可能なので、ランニングコストも掛からない。
Mini Wallet3
7.7cm×10cm と小さなお財布。
尻ポケットにもジャケットのポケットにもすんなり入り目立ちません。
けれど、このサイズでコイン最大15枚・紙幣最大15枚・カード最大12枚を収納してしまう。
さすがにこれだけ入れると膨らんでしまうけど、半分くらいならスリムなまま収納出来ます。
もちろん、紛失防止タグ『MAMORIO』とセット販売です。
11.ハレルヤ
ハレルヤは、大阪市のレザー、アパレルブランド。
日本でシンプルにデザインされたアイテムを、上質な革を使用し熟練職人が製品に仕立てています。
TIDY one
オーソドックスなL字小銭入れ。
最大の特徴は、小銭入れが上げ底で作られてること
どれだけ容量の多い小銭入れでも、底が深いと上部に無駄なスペースができるだけ。
いざ取り出そうとすると、奥深くにあるので取り出し難い。
どんどん下に溜まって厚みも出てしまう。
上げ底にすることで、取り出し易いとともに、下にキー収納スペースができる。
TIDY2.0
開けば全てが見渡せて、整理整頓が圧倒的にしやすい長財布です。
キャッシュレス化により、持ち歩く現金の量が減ってきました。
従来の長財布が重厚長大になってしまいました。
コンパクトな財布が欲しいけど、お札を折るのはイヤ!
そんな人には、TIDY2.0がおすすめ。
下の写真が、通常の長財布サイズ。
上の写真が、TIDY2.0。お札ジャストサイズの小ささです。
革がどこから来るのかを知れば、大事に出来る
バイクに合う財布、11社21選 まとめ
スマホ決済が多くなり、財布を出す機会は減りました。
けれど、田舎に行くと現金のみの店もまだまだ多い。
だから、財布を持たずにツーリングという訳にはいかない。
気になる財布が見つかったのなら、嬉しい。
お気に入りの財布を持ってツーリングに出かければ、
また1つ、バイクが好きになる!
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