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【ヘッドライト】バイクLED化がおすすめな理由5選【ウインカー】

LEDにする理由 メンテ・カスタム

最近はフルLEDのバイクが増えて来ました。

ヘッドライトとウインカー、テールランプも全てLED。

LEDにすると、消費電力が減るんだよね!


でも、なんで消費電力が減るといいの?

何が嬉しいの?

そんな疑問を解消します。

LED化する理由は5つ

  1. 消費電力
  2. 長寿命
  3. 色温度
  4. 小型化
  5. カッコいい

LED化のデメリットは2つ

  • 高価
  • 車検

こんな内容を知って、スッキリしよう。

LEDは消費電力が低いのは知ってても、だから何なのか今更聞けないですよね。

省エネ以外にも、LED化するメリットは盛りだくさん。

バイクをLED化する理由 5選

バイクをLED化する理由 5選
photo by Honda


LEDの特徴を知れば、最近のバイクがなぜ昆虫系の顔になったのかも納得できます。

LED化する理由、メリットは5つ。

『カッコイイ』が支配的なのは、言うまでもない。

  1. 消費電力が低い
  2. 寿命が長い
  3. 色温度が高い
  4. 小型化出来る
  5. カッコいい


皆がどんな選択をしてるか知りたいなら、ココ

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1.消費電力が低い

消費電力が低い
photo by Kawasaki

エコは、全てを許容させるマジックワード

  • ヘッドライトは、昔ながらのハロゲンは55W、LEDヘッドライトは25~30W
  • テールランプは、昔ながらの電球は21W/5W、LEDなら3W程度
  • ウインカーは、昔ながらの電球は10W×2個、LEDなら2W×2個

全てLEDにすると、101W⇒36Wと半分以下の大幅な省エネになる。

何が嬉しいのか

最近のバイクは、電子制御が進み電気が無いと動きません。

押し掛けなんて、大昔のテクになりました。

燃料噴射やABSなど、昔は無かった電気機器があるので、その分を発電しないといけない。


ライトをLEDにして省エネすれば、その分を電子制御機器に回せます。

ジェネレータ、オルタネータ、バッテリーを大型化して発電を増やさなくても済む


⇒ 結果的に安い部品が使えるのが、嬉しい

ハロゲンランプをLEDにするコストを考えても、商売になる

ユーザーのメリットは、スマホナビの電源、グリップヒーターの電源を取り出しても余裕があること。

ナビを繋いでバッテリーが上がっては困るからね。

2.寿命が長い

寿命が長い
photo by Yamaha

ヘッドライトが切れて途方に暮れるのは、過去の話

電球は、2,3年で暗くなったり玉切れして交換になる。

けれど、LEDは半永久的な寿命です。

バイクのライフを通じて、LEDが切れて交換になることはまずない。


このため、昔のツーリング指南書にある

玉切れに備えて、

交換用バルブをもっていこう!

これはもう過去の話。

交換用のLEDはツーリングに不要!


LEDは玉切れの心配が要らない。

夜のツーリングで、ヘッドライトの玉切れして

ずっとハイビームで帰って来たことある人は、少なくない

3.色温度が高い

色温度が高い
渡邊工務店を引用

ハロゲンの柔らかい光に対し、LEDはパリッとした輝き

普通のハロゲンヘッドランプは、色温度が3500K程度。

それに対し、LEDヘッドライトは5000K以上もある。


LEDの光の方が、青白く硬質でカッコ良く感じる人が多い。


もちろんLEDで3500Kの色温度を出すのは、難しくありません。

けど、5000Kの白い光が好まれるので作られない



トンネルの照明も変わってきてます

4.小型化出来る

小型化出来る
photo by Yamaha

大は小を兼ねない

LEDは電球に比べ小さく作れる。

このため、ヘッドライトを薄く小さくして、昆虫の目のようなデザインにしたり

ウインカーを細くして鋭利にも出来る。

ハロゲンでは考えられなかったフロントデザインが作れます。

LEDはデザインの自由度が大きい。

YAMAHAのYZF-R1は、ハロゲンヘッドランプでは成立しない顔つきです。

ケモノのように襲い掛かるイメージをうまく表現している。


このバイクを公道で冷静に乗るのは至難です。

200馬力の片鱗でも味わいたいけれど、

イケナイ領域まで一気に行きそう

5.カッコイイ

カッコイイ
photo by Honda

カッコよければ、全て許せてしまう

  • 消費電力が低い
  • 寿命が長い
  • 色温度が高い
  • 小型化出来る

いろんな切り口があるけれど、

  • LEDの光は、カッコいい
  • 昆虫系のフロントマスクはLEDならでは


昔ながらのハロゲンライトの柔らかな光は安心感を与えてくれます。

一方、LEDの硬質で鋭い光は、躍動感を与えてくれます。

昆虫系のフロントは、高揚感を見せてくれます。


バイクに非日常を求めるのなら、LED化は必須!

CBR600RRは、その身軽さでリッターバイクを蹴散らす

そんなヤンチャでイケイケな性格をLEDで上手く表現している


ウインカーのLED化は、ココ

バイクをLED化するデメリット 2選

クをLED化するデメリット 2選

LED化にデメリットが無い訳じゃありません。

気になる点は、2つ。

  1. 高価
  2. 車検

1.高価

LEDは高価

LEDは半永久的に光るけど、『永久』じゃない

故障時のコストは、バカ高い

LEDのメリットに、『寿命が長い』があります。

このため、LEDは交換しない前提で設計されてます。

ハロゲン電球のように、H4、H7とかの規格を設けて交換部品を流通させる必要が無い。

LEDランプは、交換するための構造を省略してます。

LEDは半永久的に光るけど、『永久』じゃない。

ハズレのLEDだと何年かで点灯しなくなります。

LED故障時のメンテ費用

LED玉切れは想定されてません

ライトユニットごとゴッソリ交換するしかない

ライトユニットのアッシー交換費用は、10万円単位です。

2,000円位のバルブを変えるだけのハロゲンとは大違い。



普通は10年10万km以上持つので心配は要りません。

けれど、運が悪いとあっさり壊れる。

故障なので車両保険は効きません。

新車で買ったばかりなら交渉の余地もあるけど、普通は自腹。


直すより、売った方が良いかもしれない。


2.車検

車検

明るいLEDだけど、車検では暗いと言われることも

標準でLEDのバイクは心配ないけれど、自分でLEDに交換したバイクは注意が必要です。


LEDは色温度が高いので、人の目には明るく感じます。

けれど、車検の機械は暗いと判定することあります。


対策は、評判の良いLEDを使うこと。

価格に引かれて無名のLEDを使うと車検で弾かれがちです。

もしくは、ハロゲンに戻して車検とか。


車検を早く安価にしたいなら、ココ


バイクLED化がおすすめな理由5選 まとめ

バイクをLED化するメリット4選 まとめ

LEDならではの尖ったデザインのバイクは、カッコいい。

バイクは、カッコいいが正義です。

LEDはデザインの自由度を上げました。

次はどんなバイクが登場してくるのか、楽しみが止まらない。


一方、ハロゲンライトのバイクをLED化するのも楽しい。

明るさに息をのむに違いない。


バイクは、楽しい!


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