昔のバイクは、立体エンブレムが誇らしげについてました。
しかし最近はコストダウンのためか、車名シールを貼ったバイクが増えた。
立体エンブレムの方が、絶対カッコいい!
自分でエンブレムを変えられるの?
そんな疑問を解消します。
既存のシールを剥がして、両面テープで貼るだけ!
位置決めだけ、注意すれば簡単です
こんな内容を知って、スッキリしよう。
- 禿げたエンブレムを新品に交換する
- シールをエンブレムに交換する
どちらも、車格がアップするに違いない!
おすすめのバイクエンブレム
まず、どんなエンブレムがあるか見てみよう。
気に入ったものが無ければ、交換方法を知っも仕方ない方ね。
『これは!』というものが有ったら、この後に続く交換方法を見て欲しい。
皆がどんなエンブレムを選んでるか気になるなら、ココ。
- HONDA
- YAMAHA
- KAWASAKI
- SUZUKI
1.HONDAエンブレム
2.YAMAHAエンブレム
3.KAWASAKIエンブレム
4.SUZUKIエンブレム
併せて、リムステッカーも新しくしよう
エンブレムの剥がし方
交換するエンブレムが決まった?
では、エンブレムを張り替えていこう。
手順を知ってれば、難しくない。
コツは、時間を掛けてゆっくり行うことです
慌てると、ロクなことが無い
まずは既存のエンブレムを剥がそう。
手順は4つ
- バイクを温める
- 養生テープでエンブレム位置を記録
- 糸で切り取る
- 残った接着剤を取る
1.バイクを温める
接着剤を柔らかくして、剥がしやすくする
エンブレムは強力な接着剤で貼り付けられてます。
温めると接着剤が柔らかくなり剥がしやすい。
ドライヤーなどで温めるといい。
電源が確保できないなら、日なたで天日干しもいい。
たまにはのんびりした休日も良いものでう。
2.養生テープでエンブレム位置を記録
- エンブレム位置の記憶
- 周辺の傷防止
エンブレムの上下左右に養生テープを貼って、エンブレム位置を確保しておこう。
エンブレムを剥がしてしまうと、新しいエンブレムを貼る位置が解らなくなるからね!
貼る位置を変えないのが、一番自然です。
写真を撮っておくのもいい。
思い出としてもね!
3.糸で切り取る
エンブレムにステッカー剥がし液をつけながら、
エンブレムと車体の間に、糸をギコギコ通して剥がします。
材料を集めて自作しても良いけど、オールインワンになってるホルツを買った方が早い。
変な糸を使って、車体に傷つけるのも怖いからね。
なるべく車体と糸が擦れないように、エンブレム側に浮かせてギコギコしよう!
慌てる必要なんて無いので、ゆっくり確実に。
4.残った接着剤を取る
ここまでくれば、後は簡単
残った接着剤を溶かして取ろう。
- ケミカルと言えばワコーズという方は、BC-8
- コスパ優先なら、AZ
AZの強力タイプ、ブラックでもこの価格なので惹かれる。
ついでにタンクパッドも交換する?
エンブレムの貼り方
古いエンブレムが剥がれたら、後は好みのエンブレムを貼るだけ。
- エンブレムに両面テープを貼る
- エンブレムを仮止め
- エンブレムを貼る
左右で同じ場所に張らないとね!
1.エンブレムに両面テープを貼る
エンブレムに両面テープが貼り付け済みなら、スキップ。
付いてなかったり、ヘボそうな両面テープだったら、3Mの外装用がおすすめ。
シッカリついて、剥がれて来る心配もない。
エンブレムの裏に貼り巡らそう。
2.エンブレムを仮止め
いきなり貼ると、必ず後悔する
一発勝負に強い人ならいいけれど、そうでないなら仮止め。
エンブレムの端に養生テープを付けて、仮止めして様子を見よう。
- 左右対称になってるか
- 水平になってるか
後戻りは出来ないので、気の済むまで微調節!
3.エンブレムを貼る
接着面に触らない
貼り付け位置が決まったら、車体貼り付け面を脱脂しよう。
シリコンオフかパーツクリーナーで脱脂しておけば、剥がれてくることは無い。
最期に両面テープを解放して、貼り付けよう!
接着面に触れて油分を付けないように。
シリコンオフか、パーツクリーナーか
心配性・完璧主義なら、シリコンオフ
シリコンオフとパーツクリーナーは、似て非なるもの。
どちらも油分を落とすのが目的なのは、同じだけど
- 塗装面・樹脂には、シリコンオフ
- 無塗装金属には、パーツクリーナー
パーツクリーナーには、塗装や樹脂を攻撃性するものもある。
だから、エンブレムを貼るときは、シリコンオフが正解。
一晩、漬け置きするわけじゃない
直ぐに拭き取るから
そんな、おおらかな人なら、パーツクリーナーでも問題ない。
PCXのエンブレムなら、ココも
バイクのエンブレムを交換する方法 まとめ
エンブレムはバイクの顔だから、パリッとしてると気持ちイイ。
エンブレムのメッキがくすんだり、剥がれてきたら交換してしまおう。
純正エンブレムを取り寄せるのもいいけれど、違うもので主張するのもいい。
新しいエンブレムを付けて走り出せば
また1つ、バイクが好きになる。
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