- バイクを乗り換えたい
- バイクを降りることにした
バイクを乗り換えることもあるし、事情でバイクを降りることもあります。
バイクをどう売れば良いのだろう?
手間は掛けたくないけど、高く売りたい!
そんな疑問を解消します。
バイクを売る方法は5つ
1.バイクショップに売る
2.買取専門業者に売る
3.ネットオークションで売る
4.無料回収トラックに引き渡す
5.知り合いに売る
それぞれメリット・デメリットがあるけど
高く売るなら『2.買取専門業者』が手っ取り早い
こんな内容を知ってスッキリしよう。
もちろん、1円でも高く売りたい。
けど、手間やリスクも考慮したい。
手間と値段のバランスの良いところを選ぼう。
1.バイクを売るなら、どれ?【バイクショップに売る】
バイクを乗り換えるとき、下取りとしてバイクショップに売るのが最もよくあるパターンです。
もちろん、バイクを降りるときには、買取だけでも対応してもらえます。
バイクショップに売るメリット
- 何もしなくてもいい
- 信頼できる
リアル店舗を構えたバイクショップは、やはり信頼できます。
〇〇バイクを買いたい!
このバイクを下取りで
欲しいバイクを売っているショップに行き、こう言うだけ。
あとは、ショップのスタッフが全てやってくれます。
バイクを査定して書類を作ってくれて、あなたはハンコを押すだけ。
- 名義変更がされずに軽自動車税の納税書が来る
- 不具合があったからと、返金要求が来る
売った後で、こんなトラブルになることは、有りえない。
バイクショップに売るデメリット
- 高値で売れない
- 不動車を引き取りに来てくれない
バイクショップは、バイクを売るのが仕事です。
バイクを買うのは、本職ではない。
このため売れ残って損をしないように、保険を掛けた金額でしか買い取ってくれません。
これらの価格と差額が10万円以上の場合もあるので、知らぬが仏かもしれない。
不動車を売るとき
- 行きつけのバイクショップ
- バイクを買ったバイクショップ
関係性が出来ているバイクショップなら、不動車を引き取りに来てくれることもあります。
けれど、一見ではムリ。
不動車をバイクショップに売るのは難しい。
あなたは何歳までバイクに乗る?
2.バイクを売るなら、どれ?【買取専門業者に売る】
バイク買取を専門にしている業者に売る方法。
今乗ってるバイクを下取りに出してしまう前に、そのバイクの価値を知っておきたい。
買取専門業者に売るメリット
- 高値で売れる
- 引き取りに来てくれる
- 有名店なら、安心
全国展開しており信頼できるバイク買取業社の3社です。
この3店舗なら、安心してバイクを任せられます。
相見積もりを取るなら、一括査定サイトを使うと手間が省ける。
- KATIX 人気のバイク買取比較サイト
自宅まで来て査定してくれるので、手間いらずなのも買取業者の良いところです。
もちろん、査定価格に納得できなければ、帰ってもらえばいい
シツコイ営業を掛けてくるような業者ではないけれど、
もしそんなことがあれば、本部に電話するか、110番で問題ない。
買取業者は、不動車でも買取可能なのも、ありがたい。
もちろん、状態があまりにも悪いと、無料だったり買取拒否もある。
なぜ、バイク買取業者は高値なのか?
中古バイク市場に精通しているのが強みです
リアルな流通価格を知ってるので、踏み込んだ価格が出せる
バイク買取業者は、バイクを買うのが専門です。
このバイクなら
この値段で買っても売れる!
バイクのリアルな流通価格を知っている。
このため、ショップのように売れ残るリスクを含んだ買取価格にしなくても良い。
だから、高く買い取ってくれます。
主張査定で高値を勝ち取るには?
買取専門業者に売るデメリット
- 買取専門業者にアポをとる、手間が掛かる
- 複数業者に競合させるのに、手間が掛かる
バイクショップに下取りは手間いらずだけど、買取業者はひと手間掛かります。
- 業者サイトで、査定に来てもらうアポを取る
- 来てもらったら、査定・価格交渉
高値売却を目指すなら競合させるのが1番なので、2,3社にアポを取るのがおすすめ。
実際の査定に、1時間程度は掛かるので、2,3社なら半日仕事になる。
競合させる
黙ってたら高値は出ません
2,3社で競合させて初めて高値が出て来る
買取専門業者も仕事だから、なるべく安く仕入れたい。
言いなりになってると、高値は望めません。
交渉に慣れてば問題ないけど、そうでないなら競合させるのが手っ取り早い。
買取業者同士で競り合って、勝手に高値が付きます。
3.バイクを売るなら、どれ?【ネットオークションで売る】
自分で、バイクを買ってくれる人を見つける方法。
業者を挟まないので、最も高く売れる可能性がある。
ネットオークションで売るメリット
- 売値を自分で決められる
- 高値で売れるかも
メルカリ・ヤフオクなどに出品すれば、自分で売価を決められます。
買い手と直に交渉するので、中間業者にマージンを取られることが無い。
やり方によっては、最も高く売れる可能性が有ります。
希望売価を最低落札価格にしておけば、安値で泣く泣く売ることもない。
のんびり、買い手が現れるのを待てばいい。
市場価格より高値を付けるのも、あなたの自由です。
まずはバイクを一括査定して、相場を知って値付けしよう。
⇒ KATIX
なぜか、市場価格より高値で売れることもあるので面白い!
ばら売りもアリ
バイクをそのまま1台売るよりも、パーツにバラシて売った方が高く売れるかもしれない。
- バラす手間
- 個別に発送する手間
- 個別に清算する手間
手間は掛かるけど、バイクの状態によってはパーツの方が売れやすい。
ネットオークションで売るデメリット
- 取引に時間と手間が掛かる
- クレーム対応が面倒
廃車処理、名義変更、バイクの発送、金銭のやり取り。
全て自己責任で行わなければいけない。
オークションの経験がない人が、いきなりバイクを売るのはムリ!
衣服や小物を売るのとはわけが違います。
所有権の移転処理、ナンバープレートの始末、金銭のやり取り
落ち度なくやり切る自信があればいいけど。
クレーム処理
ノークレーム・ノーリターンと言っても・・・。
明記してなかった不具合が見つかると、トラブります。
値引きや返品を要求されたりして、手間と時間が湯水のように消えていく。
言い値で売れる可能性があるのは魅力だけど、ハードルは高い。
激安バイクは避けた方が良い
4.バイクを売るなら、どれ?【無料回収トラックに引き渡す】
何年も放置していたバイクを売ろうとしてますか?
サビが酷くて自然に還りかけてるバイクは、売れないと思ってますか?
そうでもない。
無料回収トラックに引き渡すメリット
状態が悪い不動車も引き取ってもらえる
住宅街を軽トラで回ってるアレです。
『ご不要になったテレビ、冷蔵庫はございませんか~?』
家電からバイクまで、何でもその場で引き取ってくれます。
バイク買取業者が買取拒否するような、『朽ちたバイク』も持ってってくれる。
なぜ、朽ちたバイクが商売になるのか?
日本では朽ちたバイクでも、発展途上国に持ってけば十分売れるからです。
日本メーカのバイクは信頼されてるので、輸送コストを掛けても商売になります。
無料回収トラックに引き渡すデメリット
- 基本的にはタダ
- 廃車処理の不安がある
無料で引き取ってもらうが基本です。
市町村のリサイクル促進センターにもってけば、タダで処分してくれます。
けれど、取りに来てはくれない。
廃車処理を確実に
バイクの廃車処理をしないと、来年も税金が来てしまいます。
けれど、無料回収トラックが廃車処理をしてくれるとは思えない。
ナンバープレートは確保して、自分で廃車にした方が確実。
無料回収トラックは、タダでバイクを持ってってくれるのが便利。
査定をしてから
状態が悪くても、バイク買取業者が買い取ってくれる可能性があります
買取業者にアポを取るのが先です
勝手に売れないと判断してませんか?
あなたがバイクの価値に気づいてないだけかもしれない。
例え不動車でも、
- 部品取りとして探してる人が居る
- レストアしたい人が居る
バイク買取業者に連絡して、プロの目で価値を判断してもらってから。
どれくらい放置したらヤバいのか?
5.バイクを売るなら、どれ?【知り合いに売る】
他人に売るのではなく、あなたの知り合いに売る方法。
高く売ろうと吹っ掛けない方が、良いかもしれない。
知り合いに売るメリット
- 自分のバイクの『その後』がわかる
- 売る手間が無い
あなたが大事にしてきたバイクのその後がわかるのが、嬉しい。
大事に乗ってくれてると、なんだかホッコリします。
友人や親せきにバイクを譲れば、売りに行く手間が無いし
業者が間に入らないので、マージンを抜かれず、高く売れて安く買える。
WinーWinですね。
書類手続きはしっかりしておこう
知り合いに売るデメリット
- バイクに不具合があると、人間関係が壊れることも
- 名義変更の手間がある
知り合いに売ったあと、直ぐにバイクが壊れると、人間関係も壊れる。
知り合いだから、ノークレームと強いことも言えない。
かといって、保証するのも筋が違う。
相場以上の高値で売ったことに気づかれたら、もう人間関係が崩れることも。
相手がバイクに慣れてればいいけれど、慣れてない知人に売るのはやめた方が良い。
バイクの寿命はどれくらい?
バイクを売るなら、どれ? まとめ
1.バイクショップに売る
2.買取専門業者に売る
3.ネットオークションで売る
4.無料回収トラックに引き渡す
5.知り合いに売る
おすすめは、価格と手間のバランスがいい『買取専門業者』
個別に連絡するのが面倒なら、写真を送るだけで一括査定
思い出が詰まったバイクだからこそ、新しいオーナーにしっかり引き継ぎたい。
それがバイクへの感謝の印だからね!
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