- バイクは趣味
- 車は実用
バイクと車の両方を所有して使い分けているバイク乗りは多い。
当然、両方とも任意保険に入ってますよね?
自己防衛のために入ってる
でも、車とバイクの保険料が
ダブルで掛かるのは痛い
安くする方法は無いの?
そんな疑問を解消します。
車とバイクの保険をまとめると節約できます
方法は4つ
- 125cc以下なら、ファミリーバイク特約
- 125cc超なら、ノンフリート多数割引
- 125cc超を複数台持ってるなら、セカンドカー割引
- 車とバイクの統合でプレゼント
こんな内容を知ってスッキリしよう。
2つの任意保険を合わせると、高額になるのは痛い。
しかし、だからと言って任意保険に入らないのは万一の時のリスクが高すぎます。
車とバイクの任意保険をまとめることで、保険料を賢く節約しよう。
メリットを享受し、浮いたお金でどこに行こうか?
車とバイクの保険をまとめる4つの方法!
車の保険とバイクの保険。
同じ補償内容でも、車よりバイク保険の方が保険料が高い。
バイクの方が事故に遭いやすいし、事故した時のケガも大きくなりやすいため致し方ない。
4輪は実用として、バイクは趣味として。
両方を所有せざるを得ないけれど、保険料がダブルで掛かるのは痛い。
かといって、保障の内容を削るのは本末転倒です。
いざというときに、被害を担保しきれないと元も子もありません。
だから、保障内容は変えずに、賢く保険料を節約しよう。
方法は4つ。
- ファミリーバイク特約
- ノンフリート多数割引
- セカンドカー割引
- プレゼント
1.125cc以下なら、ファミリーバイク特約
バイクが125cc以下なら、車の保険の特約としてバイクに保険が掛けられる
年齢や台数が不問なので、複数台がお得
125cc以下ならファミリーバイク特約。
バイク保険を新たに契約しなくても、車の保険の特約で車とバイクをまとめられます。
ファミリーバイク特約の保障は、相手の保障は車保険の条件に準じます。
対人・対物は車の保障と同じ金額。
一方、自分の保障には2種類あって
- 自損事故型
1万円前後
相手がいない単独事故や、相手に過失がない事故のみを保障
ケガに応じた固定金額を支払われる - 人身傷害型
3万円前後
相手がいる事故も保障
ケガに掛かった治療費が全て支払われる
人身傷害型の方が補償範囲が広いけれど、2万円の金額差が悩ましい。
金額的に苦しければ、自損事故型だけでも入っておこう。
相手がいる事故なら、相手から過失割合に応じた保障も得られます。
多少は補填されるからね。
ファミリーバイク特約のメリット
メリットは3つ。
- 何台でもOK!
125cc以下なら、何台でも1つのファミリーバイク特約でカバーされる - 何歳でもOK!
車の保険に年齢制限(例えば35歳以上限定とか)があってもバイクは何歳が乗ってもいい
18歳未満の子供が乗っても保障される - 等級に影響しない
バイク事故で保険を使っても、車保険の等級は下がらない。
何台でも何歳でもOKなのは、太っ腹。
さらにバイク事故で保険を使っても、車保険の等級は降格しないのも嬉しい。
つい、125ccが増えてしまうかもしれない。
ファミリーバイク特約のデメリット
デメリットは2つ。
- 等級が無い
無事故で1年過ごしても、割引にはならない - ロードサービスが無い
バイク故障・事故が起きても、車のロードサービスは使えない
ファミリーバイク特約は特約なので、等級はありません。
何年継続しても、初年度と同じ保険料。
趣味として長くバイクに乗るなら、バイク保険に入り等級を上げるていくと数年で逆転します。
詳しくは、ココ
車保険のロードサービスが使えないのも痛い。
ツーリング先で事故・故障によりピックアップして貰うのは自腹です。
距離にもよるけど、2~3万円は覚悟しよう。
別途、JAFに入っておけば、ロードサービスの心配は無い。
1回自腹を払ことを考えれば、JAFの会費は安いものです。
2.125cc超なら、ノンフリート多数割引
車とバイクを同じ保険会社にすることでノンフリート多数割引が使える
車・バイクの組み合わせでもOK
125cc超のバイクはファミリーバイク特約が使えないので、これを使おう。
同じ保険会社で2台以上を契約することで、割引が受けられます。
まとめ買いすれば安くなるのは、保険も八百屋も同じですね!
契約台数 | 割引額 |
2台 | 3% |
3台~5台 | 4% |
6台~ | 6% |
保険会社によって多少差はあるけど、多数割引額はこれくらい。
大きな割引ではないけれど、毎年のことなので嬉しい。
ノンフリート多数割引メリットは、名の通り割引が受けられることです。
ノンフリート多数割引のデメリット
いいことばかりじゃないのが、世の習わし。
デメリットは、2つ。
1つは、車とバイクの保険契約の保険始期日・満期日が同じにしないと使えないこと
車の保険更新のタイミングに合わせ、バイクを増車する必要があります。
もしくは、一旦バイクのみのバイク保険に入り、車保険のタイミングで解約して入り直す。
ひと手間かかるのは、致し方ない。
2つ目は、ネット型保険はノンフリート多数割引を行ってないこと
特約店型の保険会社しかノンフリート多数割引を扱ってません
アクサ・チューリッヒといったネット型保険会社は扱ってない。
- 特約店でノンフリート多数割引を使い契約するか
- ネット型保険で、最安値を狙うか
どっちの方が得なのか、比較しないと損をする可能性があります。
車保険会社の比較をしないと損
保険会社は数多くあるけど
保険料・補償内容は同じようなものだと思ってませんか?
論より証拠。
1度でいいから、同じ条件で複数社から見積もりを取ってみてください。
万円単位で差があることに驚くに違いない。
車の保険会社も多いので、簡単に比べられる一括見積が便利です。
いろんな一括見積サイトがあるけど、信頼できるサイトは少ない。
大事な個人情報を怪しいサイトには晒したく無いですよね!
インズウェブが信頼できる理由は3つ
- 運営会社が信頼できる
- 主要バイク保険会社が全て入っている
- 電話勧誘が無い
1.運営会社が信頼できる
個人情報を入力するのですから、怪しげなサイトには入力できません。
「保険の窓口インズウェブ 」 の運営会社は、 東証一部上場のSBIホールディングス株式会社です。
商号 | SBIホールディングス株式会社 |
資本金 | 92,018百万円 |
従業員数 | 連結 6,906名 / 単体 217名 |
事業内容 | 株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営等 |
大手ですので、当然のように個人情報保護方針、個人情報の取り扱いについてが公開されてます。
本人の同意か法令に基づく場合を除いて個人情報が第三者へ開示しない旨が明記されてます。今時、このような大手企業が個人情報をおろそかにするとは考えられません。
このプライバシーマークを見られたことがあると思います。
SBIホールディングス株式会社は、個人情報の取扱いを適切に行う企業としてプライバシーマークの使用を認められた認定業者です。
2.主要保険会社が全て入っている
主要な保険会社が全て参加している一括見積は他に有りません。
- アクサダイレクト
- チューリッヒ
- 三井ダイレクト
- ソニー損保
- イーデザイン損保
- SBI損保
- 共栄火災
- 損保ジャパン日本興亜
- AIG損保
- 三井住友海上
- あいおいニッセイ同和
3.電話勧誘が無い
保険の窓口インズウェブ で一括見積しても
電話勧誘は一切掛かってこない
一括見積をするとうるさいのが、勧誘電話の嵐。
「保険の窓口インズウェブ 」電話勧誘を行っていないので、心配はいらない。
最大5社からの見積もりメールが来るだけです。
保険の窓口インズウェブの詳細はココ
3.125cc超を複数台持ってるなら、セカンドカー割引
2台目バイクにバイク保険を掛けるなら、セカンドカー割引
新規なのに、上の等級から始められる
残念ながら、車とバイクのセカンドカー割引は出来ません。
車なら車、バイクならバイクの2代目がお得に始められるのが、セカンドカー割引です。
でも、バイクって増えちゃいますよね!
セカンドカー割引のメリット
セカンドカー割引は、新規が7等級から始められる
次年度以降も、等級の割引差が続く
保険に入るとき、通常は新規だと6等級から始まります。
しかし、2台目をセカンドカー割引すれば、7等級から始められる。
1等級だけ?
しょぼくない?
そう思うのは、大間違い。
1等級の違いは大きい。
そして1等級の違いが一生続くから、割引は一生もの。
- 6等級(新規契約) ーー 16%割引(35歳以上)
- 7等級(新規契約) ーー 38%割引
1等級違うと、22%も保険料が変わります。
22%違えば、1万円以上安くなる人も多い。
無事故が続き等級が上がると1等級の差は1~3%に縮まるけれど、差は20等級に行きつくまで続く。
わずか一等級、されど一等級ですね!
セカンドカー割引の条件
誰でも2台目契約でセカンドカー割引が使えるわけじゃない。
1台目の契約が、優良な契約者である必要があります。
セカンドカー割引が使えるための条件は4つ。
- 1台目が、11等級以上である
- 2台目が新規契約である
- 1台目と2台目が同じ種類である
車と車、バイクとバイク - 2台目保険の契約者が、1台目と同一人物かその同居親族
『1台目と2台目が同じ種類』である必要があるため、車とバイクの組み合わせができないのは痛い。
だけれど、一番ネックになるのは『1台目が11等級以上』です。
通常新規は6等級から始めるので、11等級になるのは無事故で5年経過後。
5年間無事故を続けた優良契約者だけが
セカンドカー割引を使えます
最安の保険会社にこだわる
最安の保険会社を選んだ上で、セカンドカー割引を使えば、相乗効果が生かされます。
今年の保険料が最安かを確認してからでないと、割引をつける意味がありません。
保険料は各社とも毎年変わるので、最安は毎年チェックしよう。
保険はどこでも同じと思ってるなら
車とバイクの保険をまとめるとプレゼント
125cc以上のバイク1台と車1台を所有しているバイク乗りは多い。
この人達が使える割引は、ノンフリート多数割引だけです。
しかし、ノンフリート割引はネット型保険会社には取り扱いがありません。
このため、アクサ・チューリッヒなどのネット型保険会社を選ぶ場合は、全く割引を受けられない。
ネット型保険会社としても、車・バイクともに自社で契約してほしい
だから割引が無い代わりにプレゼントを用意しています
おまとめキャンペーン!
車とバイク、両方とも同じ保険会社にまとめると、プレゼントが貰える。
『おまとめキャンペーン』の内容
- 1~3万円、年間保険料を値引き
- 米・アイスクリームなどのギフト券をプレゼント など
2台目の保険契約が値引かれたり・プレゼントが貰えたりする。
キャンペーンは年中行ってる訳じゃないので、見つけたらラッキーです。
もちろん、契約時のみの特典で翌年はメリットありません。
だけど、車とバイクを別の保険会社にするよりは有利な条件で契約できます。
まずは一括査定で、好条件の保険会社を2~3社に絞る。
最後は、おまとめキャンペーンで決めるのが最もお得!
バイク保険につけたい特約は、コレ
車とバイクの保険をまとめる4つの方法! まとめ
事故を起こすと、数千万円~億単位の損害賠償を請求されることも珍しくありません。
自賠責だけでは、到底足りない。
だから、任意保険に入るのは必須と言ってもいい。
だけど、保険料が右端になるのも確か。
ご紹介した節約メリットを最大限に活用して、お値打ちに保険加入しよう。
もちろん、ベースの保険会社選びに失敗していては話にならない。
しっかり比較して、最安値の保険会社を選ぼう。
保険会社は車・バイクの購入時に選んでおしまいにするものじゃない。
毎年、保険会社を見直して
加入プレゼントを何回も貰うのもいい
合せて読みたい