バイクに乗るなら、バイク保険に入るのは当然ですね。
では、車両保険・盗難保険に入ってますか?
車ではメジャーな車両・盗難保険だけど、バイクでも必要なのだろうか?
バイクにも車両・盗難保険があるんだ
必要なの?
おすすめはどこ?
そんな疑問を解消します。
バイク保険には、車両保険・盗難保険は付いてません。別の保険として契約が必要です
しかし、バイクの車両・盗難保険は割高なので、長年つけるのは現実的ではありません
必要な時期に短期間だけ付けたい
- 車両保険は、初心者やローン期間中だけ
- 盗難保険は、人気のバイク・高価なバイクの新車期間だけ
こんな内容を知って、スッキリしよう。
バイクはコケ易いので、車両保険・盗難保険は高額になりがちです。
適材適所でピンポイントに、賢くバイク保険を使いこなそう!
もちろん、お金持ちならフルカバーをずっと!
バイクに車両保険・盗難保険は必要?【ずっとライドを短期がおすすめ】
バイク保険は、車の保険と同じようなモノだと思ってませんか?
車と同じだと思って補償内容を確認していないと、思わぬ落とし穴に落ちてしまうかもしれません。
バイクの保険は、車の保険と違って1つの保険で全てをカバーできません。
結論を先に言ってしまうと、バイクのトラブルを完璧にカバーするには、3つの保険が必要。
そしておすすめは、ずっとライドの車両保険と盗難保険です。
保険の種類 | 補償範囲 | 保険会社 |
---|---|---|
バイク保険 | 相手の補償(対人・対物) 自分の補償(搭乗者・人身傷害) | バイク保険一括見積もり |
車両保険 | 事故発生時のバイク損害補償 | ずっとライド車両保険 公式サイト |
盗難保険 | バイク盗難の損害補償 | バイク盗難保険 ずっとライド 公式サイト |
この結論に至った理由をご説明します。
- バイク保険に、車両保険は付いていない
- バイク保険に、盗難保険は付いていない
- 車両保険・盗難保険の保険料が高い
1.バイク保険に車両保険は付いていない
バイク保険に車両の補償(車両保険)はついてません
別途車両保険に入る必要があります
車の保険には、対人・対物・搭乗者・人身傷害と並んで、車両補償の項目があります。
つまり、車両保険がセットになっていて、有無を選べます。
しかし、バイク保険には基本的に車両保険はありません。事故でバイクが壊れてもバイク保険では補償されません。
別途、車両保険に加入する必要があります。
ちなみに、立ちゴケも事故として保障されます。
ただ、警察に届け出をして交通事故証明書を発行してもらう必要はあります。
おすすめの車両保険
ずっとバイク車両保険がおすすめ ⇒ ずっとライド車両保険 公式サイト
補償範囲が自分で選べるので、保険料を押さえられます
『ずっとバイク車両保険』は、車両保険に特化した保険で、バイクメーカ問わずに加入できます。
新車はもちろん中古車も加入でき、原付~大型バイクまで排気量の制限もありません。
そして、ETC・社外マフラーなどのパーツも保証対象なのも嬉しい。
そして何よりの特徴は、補償範囲が選べること。1~4を選べます。
- 半損(修理費用が協定保険価額の20%以上の場合)を補償
- 半損(修理費用が協定保険価額の40%以上の場合)を補償
- 半損(修理費用が協定保険価額の60%以上の場合)を補償
- 全損(修理費用が協定保険価額の80%以上の場合)のみ補償
※協定保険価額は、保険会社が定める、そのバイクの市場価値のことです。
たとえば
高額になりがちなバイクの車両保険を事故の大きさで区切ることで安価に提供してくれるのです。
お財布と相談して、自分に合った車両保険を設定できるのが、いいですね。
年数が経って、バイクが古くなったら外すのもいい。
だから、『ずっとバイク車両保険』がおすすめ。
※紛らわしいけど、『ZuttoRide』と『ずっとライド』 は同じもの
チューリッヒにも車両保険があるけれど、相手がいる事故しか保障しません
自損事故・当て逃げ・いたずらは、補償外です
自損事故が多いバイクには、おすすめできない
2.バイク保険に、盗難保険は付いていない
車は、車両保険に入れば車の盗難も補償されるけど、
バイクは車両保険に入っても盗難は補償はされません
バイクの盗難保険は、車両保険とは別に入る必要があります。
バイクは車より盗難に遭いやすいので、保険料も高額になりがちです。
- 車の車両保険の掛け金は、車両価格の1~3%ほど
- バイクの車両保険の掛け金は、車両価格の5~10%ほど
高額なので戸惑うかもしれないけれど、バイクが消えてから後悔しても始まらないので悩ましい。
もし、人気のバイク・高額なバイクを屋外保管しているのなら、保険の見積もりを取って実際の保険料を見てみるのをおすすめします。
おすすめの盗難保険
ZuttoRide Clubがおすすめ ⇒ バイク盗難保険 ずっとライド 公式サイト
補償金額が自分で選べるので、保険料を押さえられます
バイクの盗難保険は、多くない。
- ずっとライド盗難保険
- SBI日本少額短期保険
- レッドバロン
- バイクメーカの盗難保険
多くの盗難保険は、車両価格に対して保険料が決まってます。
例えば100万円のバイクなら、保険料1は10%の10万円とか。
盗まれやすいので高額にしないと商売にならないのは解るけど、高すぎて手が出ない人が多いはず。
しかし、『ずっとライド 盗難保険』は、車両価格を上限に、10万円単位で補償金額を自分で決められます。
そして、どのメーカ車でも、新車・中古車に係わらず、原付~大型バイクまで加入できるのもうれしい。
バイクメーカの盗難保険も実際には、ずっとライドが引受先であることも多い。
だから、『ずっとライド 盗難保険』がおすすめ。
例えば、バイクのローン残高が50万円なので、50万円分だけ盗難保険を掛けるなんてこともできる。
そうすれば、盗まれてローンだけが残る事態は回避できるし、掛け金もセーブ出来るのです。
お財布と相談して、自分に合った盗難保険を設定できるのが、嬉しい。
年数が経って、バイクが古くなったら外すのもいい。
ずっとライド(ZuttoRide)の評判
SNSでバイクの車両保険・盗難保険の情報を見てみると、やはり保険料の高さに悩んでいるという投稿が多い。
ZuttoRideの車両保険もしくは盗難保険どっちかに加入するかお悩み中
— Y's (@RR61493484) April 23, 2022
2輪の任意保険周り見直してるんだけど、車両保険ってつけるべきなんだろうか。。。
— ひよ (@hiyo_RC80) August 31, 2020
今現在は、
・東京海上日動→対人対物無制限+弁護士特約
・ZuttoRide→ロードサービス+盗難保険
なんだよなぁ、、。
4輪の保険と合わせると2輪で削れる所もあるしどうしようかしら。
その中で、ずっとライド(ZuttoRide)を選ぶ人が多い。
バイク保険、車両保険と盗難補償つけて年間14万くらい払ってるんだけど
— 匕口 (@Kemo_BMEFS0228) June 5, 2023
ZuttoRideに乗り換えたら1/3くらいで同じ補償つけれそう
年間契約の縛りないなら乗り換えちゃおうかな
私も確認しました。SV650は車両保険に加入してますが、盗難は適用外でした(車の場合は適用になるとのこと)。
— Jun|SSTR2024_10/12出走 (@jun_biker) May 17, 2023
なので、zuttorideに加入しました(;^ω^)
詳細は、ココ
バイク車両保険・盗難保険が必要な人 5選 【ずっとライドを短期がおすすめ】
バイクの車両保険・盗難保険は割高なので、必要なときに必要な範囲だけ加入するのがおすすめ。
具体的に5パターンで、それぞれ車両保険・盗難保険にいつ入るべきかをチェックしてみよう。
- バイク初心者
- ローン中の人
- 人気バイクを買った人
- 高価なバイクを買った人
- ガッツリ走る人
1.バイク初心者
バイクに乗って、最初の1年間はコケ易い
車両保険を付けた方がいい
初心者は、事故を起こしやすい。
全くの初心者よりも、半年ほど乗って慣れたころが危ないとも言います。
せっかくバイクを買ったのに、すぐに事故を起こして全損だと目も当てられない。
バイクにいい印象なんて持てるはずも無いので、早々にバイク趣味から離れるに違いない。
そうならないためにも、初心者は、車両保険があった方がいい。
盗難保険
免許を取って、いきなり高価な大型バイクを買う人は、まず居ませんよね。
最初は中古で、という人も多いはずです。
まずはヘルメット・ウエアなどのバイク用品を揃えるとして、盗難保険はパスするのもアリ。
2.ローン中の人
バイクが全損して、バイクローンだけが残ると、悲しい
返済の目途が立つまでは、車両保険を付けた方がいい
出来れば盗難保険もつけたいところ
少額の頭金で、後はローンでバイクを買いましたか?
気に入ったバイクを1日でも早く手に入れたい気持ちは、痛いほど解ります。
しかし、事故しても修理する余力は無かったりしませんか?
まして全損だと、バイクが無いのにローンを払い続けることになる。
悲し過ぎるので、せめて返済の目途が立つまでは、車両保険を付けたい。
例えば、半額は払い終えるまでとか。
盗難保険
また、ある日突然バイクが盗まれても、ローンは待ってくれません。
盗まれたバイクのローンを払い続けるのも、泣けてきます。
盗難保険も付けたいところだけど、車両保険・盗難保険でローンが滞っては身も蓋も無い。
ワイヤーロックなどの自衛も含めて、盗難対策を考えたい。
盗んだのが未成年だと、捕まっても犯人を教えてもらえないことも
3.人気バイクを買った人
人気バイクは、窃盗団が狙ってる
盗難保険で守りたい
Rebel、PCX、ハンターカブなどは、人気のバイクです。
街の不良少年から転売目的の窃盗団まで、狙ってます。
絶対に破れないカギはありません。ある日突然にバイクが姿を消してたら、悲しい。
盗難保険でリスクに備えたい。
車両保険
無茶な走りをしないのなら、車両保険はパスして出費を抑えてるのもいい。
コンテナで保管する手もある
4.高価なバイクを買った人
憧れのバイクをやっと手に入れたのなら、せめて新車の間は万一に備えたい
車両保険・盗難保険ともに
リッターバイクにハーレー、ドゥカティ。
高価なバイクは、
- 事故に遭うと修理費も高い
- 窃盗団にも狙われやすい
新車の内は万一のことがあっても良いように、事故の車両保険、盗難保険ともに加入しておきたい。
5.ガッツリ走る人
峠道をガッツリ走る人は、リスクヘッジしておこう
単独事故もカバーする車両保険に入っておきたい
ギュッと心臓をつかまれるような思いで、コーナーに飛び込むのは楽しい。
褒められる行為ではないけれど、バイクの楽しさの1つにスピードがあるのは確かです。
事故になるリスクも高いので、備えて車両保険に入っておこう。
せっかく入っても、相手がいないと保証されないタイプだと恩恵は少ない。単独事故もカバーされるタイプが望ましいい。
周りの車には迷惑を掛けないようにね!
通常のバイク保険で、体も守るは当然
バイクに車両保険は必要か? まとめ
保険の種類 | 補償範囲 | 保険会社 |
---|---|---|
バイク保険 | 相手の補償(対人・対物) 自分の補償(搭乗者・人身傷害) | バイク保険一括見積もり |
車両保険 | 事故発生時のバイク損害補償 | ずっとバイク車両保険 公式サイト |
盗難保険 | バイク盗難の損害補償 | バイク盗難保険 ZuttoRide Club 公式サイト |
バイク車両保険・盗難保険は、車の車両保険に比べ割高で保証範囲も狭いのが実情です。
高額すぎる保険料は、現実的ではありません。
- 初心者の内だけ
- ローンがある間だけ
- 新車の内だけ
ピンポイントで使って、効果的にリスク回避するのがおすすめです。
バイク乗りで、バイク保険に加入している人は、約50%しかいません。
⇒ 損害保険料率算出機構のデータを引用
残念なデータです。
対人・対物といった通常のバイク保険は必ず入って欲しい。
その上で、バイク自体のリスクを考え、車両保険や盗難保険を考えよう
通常のバイク保険も、比較して決めたい。
今までと同じでいいや!
そんな思考停止してたら、損しか有りません
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