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ヘルメットの面倒なDリングを簡単にクイックリリース化する1つの方法

Dリングのワンタッチ化 バイク用品

グローブをしたままヘルメットを脱着しようとして


ヘルメットのDリングが上手く操作できずに

イラッ!

と、したこと有りませんか?


目視出来ずに手探りだから、イライラがつのる。

Dリングのヘルメットだから仕方ない!

どうしようもないよね


そんな風にあきらめてませんか?

簡単に、Dリングをクイックリリース化する方法があります。

やり方を知って、スッキリしよう!



Dリングをクイックリリース化する方法

Dリングをクイックリリース化する方法

ヘルメットの面倒なDリングを簡単にクイックリリース化するアイテムがあります。


これを使えば、簡単クイックリリース化出来ます。

グローブをしたままでも

かじかんで指先がおぼつかなくても

あごひもが絞められる

いろんなタイプがあります。

一般的なヘルメットのあごひもの幅は20mm~25mm程度です。

ヘルメットに合わせてせて選ぼう。

面倒だからと、あごひもをしないで乗ってるとイザと言う時に、ヘルメットがすっぽ抜けて意味が無い

  1. キジマ ヘルメットワンタッチクリップ ECHO
  2. キタコ ワンタッチヘルメットクリップ
  3. Dorasu クイック リリース
  4. Z8 専用 ワンタッチバックル
  5. ストラップホルダー



1.キジマ ヘルメットワンタッチクリップ ECHO

Lサイズは27mm幅まで対応.


27mmあれば大概のヘルメットは、ワンタッチ化できます。



Mは18mm幅まで対応。

自分のヘルメットのアゴひもが細いタイプなら、こちらの方がフィットする。


キジマの製品は、あごひもを通す部分が他社製品より広めなのが、良いところです。

そのため、この製品やあごひもを加工する必要が無い

簡単に、数分でで付けられます。


取り付け方法

取り付け方法1
取り付け方法2
取り付け方法3
取り付け方法4
取り付け方法5
取り付け方法6








2.キタコ ワンタッチヘルメットクリップ

22mm幅まで対応。

Dリングタイプのヘルメットのあごひもには、余った部分を止めるエンドホックが付いていてます。


キタコ・キジマのバックルは、あごひもを通す部分が狭い。

そのままで、エンドホックがジャマをして通らない場合が多い。

ヘルメットのモデルによっては、通ることも有るようですが、現物合わせしてみるしかない。

キタコ ワンタッチヘルメットクリップ
photo by SHOEI





あごひもが通らない場合

あごひもが通らない場合

エンドホックがつっかえて、あごひもを通せない場合は、ちょっとした工作が必要になる。


  • エンドホックを分解して取り去るか
  • クイックリリースを加工するか




エンドホックを取り去ると、元に戻せないのハードルが高い。

クイックリリースの金具を広げてあごひもを通し元に戻す方がリーズナブル。

加工といっても、金具を広げて、あごひもを通して、元に戻すだけ

容易な作業です









3.Dorasu クイック リリース

25mm幅まで対応。

既存Dリング式のヘルメットを無加工でクイックリリース化可能。




分解可能な構造にすることで、無加工で取り付けられます。

つまり、簡単に元に戻せる。



4.Z8 専用 ワンタッチバックル

SHOEI Z8専用設計を唄う。

25mm幅まで対応。



なぜ、Z8専用設計なのか解らない。

なぜ、Z8専用を唄うのか、気になりますね。



3項のDorasuと構造的には同じと思われるので、基本的には25mm幅以下であればどんなヘルメットも行けそう。



5.ストラップホルダー

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クイックリリース化によって余ったあごひもは、ストラップホルダーで纏めて置こう。

ブラブラせずに、スッキリします。


ヘルメットで禿げないか心配なら、ココ




ヘルメットのあごひもを締める方法は3種

あご絞めの方法は3種
photo by SHOEI

ヘルメットのあごひもを絞める方法は3種類。

  1. Dリング
  2. バックル
  3. ラチェット

3種類ともに、ARAI、SHOIEI、OGKなどの信頼できるメーカーのヘルメットに採用されてます。

いずれを選んでも、安全性に差は無いと考えていいのだろう。

もちろん、Dリングを自分でバックルに変えるのは自己責任だけどね!




1.Dリング

Dリング
photo by SHOEI

事故の衝撃でも、簡単には外れそうにないのが良いところ。

しかし、脱着が面倒なのが難点です。


上で紹介したアイテムでクイックリリース化すれば、簡単に脱着できるようになる。


Dリングの優位性は?

Dリングの優位性は?

Dリングは外れないけれど、

他の方法だと外れるような衝撃が有るのか?


構造上、Dリングが外れ難いのは理解できます。

Dリング以外だと、転倒したはずみで

あご紐がオープンするようなことが

あるの?

そんなデータは見つからないけれど、Dリング方式の方が強固なのは確か。


例えば写真のような一般的なホック止めだったら、転倒のショックで外れることもあるだろう。

しかし、Dリングとバックル・ラチェットに決定的な差があるとは思えない。

もし有るとすれば、ヘルメットメーカが採用するはずがない。



気にはなるけれど、無いと信じよう。




2.バックル

バックル
photo by SHOEI

グローブをしたままでも、簡単に付け外しが出来る。

バックルはコンパクトなのが、いいところ。

顔に触れる部分も少ないので、気になりにくい。


簡単につけ外しができるのがメリット。

締め心地の微調整が面倒なのが、デメリット。




3.ラチェット

ラチェット
photo by SHOEI

あごひもの長さを、簡単に調節できる

ラチェットタイプは、あごひものキツさが簡単に微調節出来るのが良いところ。

その代わりメカが大振りなので、気になる人は存在が気になるかも。





ヘルメットで髪の乱れが気になるなら、ココ



ヘルメットの面倒なDリングを簡単にクイックリリース化する まとめ

クイックリリース化する まとめ

ヘルメットの面倒なDリングを簡単にクイックリリース化するパーツを使えば

誰でも簡単に、Dリングをバックルに変えられる。


バイクに乗るルーティーンとして、

ヘルメット ⇒ グローブ

の順番で準備すれば良いのだけれど、

逆になる場合もあります。


寒い冬に、やっと休憩ポイントにたどり着いたのに

寒い冬に、やっと休憩ポイントにたどり着いたのに

手がかじかんでヘルメットが脱げなくて焦ったことありませんか?


安全性は自己責任だけど、便利になるのは確かです。


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