ARAI、SHOEI、KABUTOといった日本メーカのヘルメットが良いのは当たり前。
けれど、高い。
もう少し、お値打ちなヘルメットは無いの?
安い方が良いけど、
安全で無いのはチョット!
そんな悩みを解消します。
安くて、カッコ良くて、安全基準にも合格しているアジアメーカ3社
- THH 台湾のメーカー
- HJC 韓国のメーカー
- KYH インドネシアのメーカー
これらのヘルメットと日本メーカとの差は、縮んでます。
選択肢に入れないのは、勿体ない。
お気に入りが見つかると、嬉しい。
安全で評判の良いアジアンヘルメット6選!
アジアメーカのヘルメットは、トンカチ軽く叩いただけで割れてしまう。
そんなイメージを持ってませんか?
そんな大昔の話を、未だにアップデートせずに信じてると、取り残されます。
そんな怪しいヘルメットもあるけれど、
- THH 台湾のメーカー
- HJC 韓国のメーカー
- KYH インドネシアのメーカー
この3社は各国の安全基準をクリアして、MotoGPを始めとする欧米のレースでも使用されている。
世界で認知されたヘルメットメーカーです。
3社とも日本正規品は、SG規格認証済みのヘルメットです。
3社のおすすめヘルメットを6つ紹介します。
SG規格
一般財団法人製品安全協会が定めるSG基準に適合している安全性が高い製品であり、信頼性の高い第三者認証により安心して使用できる製品を示す
125cc以下用と排気量無制限の2種類の規格があるが、ここで紹介しているヘルメットは全て排気量無制限です
SG規格が無いヘルメットでバイクに乗っても法的な問題は無いが、安全の印として、SG規格ヘルメットを選ぼう。
名古屋でヘルメットを探すなら
安全で評判の良いアジアンヘルメット 【THH 台湾】
THHは、1974年に台湾で設立されたヘルメットメーカです。
ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、日本、ラテンアメリカに進出しています。
AS・DOT・ECE・JS・SG・NBR・SNELL・CE・CPSCなど、世界各国の安全基準を満たすヘルメット作りを行っている。
AS・DOT・ECE・JS・SG・NBR・SNELL・CE・CPSCなど、世界各国の安全基準を満たすヘルメット作りを行っている。
日本でも、日本の安全規格『SG認証』取得し、本格的に日本の市場に参入してます。
しっかりとした品質管理、検査体制を持ったヘルメットメーカです。
怪しげなメーカの並行輸入品とは訳が違う。
フルフェイス、ジェット、オフロードのフルラインナップを持ってます。
どれもスタイリッシュだけれど、1万円前後とコスパ抜群!
THH インナーサンバイザー TX-27
- 約1,800g
- バイザー取り外し可
- 開閉式インナーバイザー
- 内装脱着可能
- PSC・SG規格認証
THHは、オフロードモデルのラインナップが充実しています。
TX-28はスクリーン付きで、ツーリングで使い易いモデルです。
文句なくカッコイイ。
開閉式インナーバイザーを搭載して、まぶしさも克服している。
脱着式のバイザーを外せば、オンでも使える。
SG規格なので、安全性に懸念有りません。
このようにフルスペックのオフヘルメットは、ARAI、SHOEIなら5万円前後です。
THHなら、1万円チョットで買えてしまう。
恐るべしコスパ!
どうしても欲しい衝動を止められなかった!!!
THHのTX-27を購入!!
マスターチーフを目指すんだ!! pic.twitter.com/W85x0V2HHu— MWAM@ZZR400 (@ZZR_chiba) January 13, 2021
THH TX-28
- 約1,800g
- PSC・SG規格認証
- 開閉式サンバイザー標準装備
- 3M 製吸汗速乾ドライ内装
- 内装脱着可能
インナーバイザーつきのフルフェイス。
TX-27との違いは外側バイザー形状程度。
外側バイザーを外せば、オンロードモデルとしても使えます。
3M 製吸汗速乾ドライ内装はポイントが高い。
脱着可能なので、内装を外して丸洗いできる。
SG規格なので、安全性に懸念有りません。
このヘルメットが1万円なのは、素晴らしい。
安全で評判の良いアジアンヘルメット 【HJC 韓国】
HJCは韓国で1971年に設立されたヘルメットメーカーです。
今や、年間100万個以上のヘルメットを生産し、世界60カ国以上で販売する
世界的ブランドに成長してます。
マーベル、スターウォーズと契約しており、
マーベル、スターウォーズと契約しており、
スパイダーマンやアイアンマンなどを使った派手なヘルメットでも知られてる
MotoGPでも使われているHJCのヘルメットは、既に世界水準です。
日本では、アールエスタイチ(RS TAICHI)が日本正規代理店として『SG認証』、JIS規格を取得したモデルを販売してます。
それでいて、日本製ヘルメットの60~70%程度の価格設定になっていてコスパも高い。
HJC RPHA70 BALIUS
- 重量:1,549g
- 規格:SG・ JIS
- 開閉式サンバイザー標準装備
- 内装脱着可能
- アンチフォ グレンズ同梱
- メガネスリット
- スピーカーホール
HJCのオンロードツーリングモデルが RPHA70。
サンバイザー、アンチフォ グレンズ付きで、SHOEIならGT-Air II相当のスペック。
グラフィックモデルでこの価格なので、日本製の80%程度の価格設定になる。
ワロタww
Z7と重量同じてめちゃ軽いですね、買う時HJCは視野に入ってなかったんで驚きですわ😳
ネット見たら結構派手なんもあって良きですねぇ…— 我がの見聞 (@GSR250kenbun) February 18, 2021
HJC MARVEL
HJCは、マーベリックとのコラボモデルがリリースされてます。
アイアンマン、ブラックパンサーなどもあります。
マーベリックとのライセンス契約した本物。
で、この値段なら納得できる。
HJC CS-15
- 重量:1,590g
- 規格:SG・ JIS
- 内装脱着可能
- メガネスリット
- スピーカーホール
開閉式のサンバイザーが不要なら、シンプルなCS-15がおすすめです。
グラフィックモデルで、2万円以下なのは素晴らしい。
もちろんSG規格取得。
実際に使ってみたら、最高!
安全で評判の良いアジアンヘルメット【KYT インドネシア】
インドネシアのジャカルタに本社を持つKYTはインドネシア国内で80%のシェアを持つヘルメットメーカー。
イタリアのヘルメットメーカー「SUOMY」と協力関係を結び、開発とデザインはイタリアベースで行ってます。
MotoGPでも使用されているKYTも、安全性に懸念はない。
日本法人が設立され、2015年末に日本の『SG認証』を受けて、
正式に日本市場に参入している。
イタリアデザインなので、デザインにスキは無い。
KYT NF-R
- 規格:SG規格
- インナーサンバイザー
- PIN LOCK装着可能
- 内装脱着可能
KYTのインナーサンバイザーつきツーリングモデルがNF-R。
さすがにイタリアンデザインと思わせるグラフィックが美しい。
もちろんSG規格取得済みで、この値段。
HJCと違い、PIN LOCKが別売りなのは残念だけど、この値段なら許せる。
安全で評判の良いアジアンヘルメット6選 まとめ
『アジアメーカのヘルメットは、形だけで事故の時には役に立たない! 』
そんなことを言われた頃もありました。
けれど、この3社は違います。
- THH 台湾のメーカー
- HJC 韓国のメーカー
- KYH インドネシアのメーカー
MotoGPでも通用する、世界の安全基準を満たした安全なヘルメットメーカです。
日本正規品は、SG規格認証済みです
ARAI、SHOEI、KABUTOの日本を代表するヘルメットと比べると?
細かな作りにアラが見える部分も有るかもしれない。
しかし、コスパもヘルメットの大事な選択要因です。
高価で良いのは当たり前!
ヘルメットの寿命は3~4年程度です。
価格的な問題で、日本品のヘルメットを5年以上も使い続けてるなら
ご紹介したヘルメットを選択肢に入れてみてもイイ。
他人とは違うヘルメットでバイクに乗れば、
また1つ、バイクが好きになる。
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