道案内だけならスマホナビで十分です。
でも走って楽しい道を選ぶには、ツーリングマップルは欠かせない。
ツーリングマップル2023年版の発売です。
紙の通常版、B5リング製本版、アプリの3種類。
今年は何が変わったの?
そんな疑問を解消します。
2023年度版を買うべき理由は5つ
- 『日本の灯台50選』が地図に追加
- 『日本の峠100選』が地図に追加
- 『巨岩奇岩百選』が地図に追加
- アプリ「Route!」が1年無料で使える
- 価格据え置き
バイクで走って楽しい道は、スマホナビじゃ解らない
名称 | 特徴 | 価格(税込み) |
ツーリングマップル | A5 | 2,200円 |
ツーリングマップルR | B5リング製本 | 3,300円 |
Route! | スマホ用アプリ | 月額600円 |
通常版、一回り大きいR版、アプリ。
あなたは、どれにしますか?
ツーリングマップルを手にしてルートづくりを始めよう。
つまり、手にいれた瞬間からツーリングが始まる。
買わずにいられますか?
ツーリングマップル2023年は何が変わったのか?【買う理由5選】
A地点からB地点に行くだけなら、スマホナビで十分だけど、
走って楽しい道は、ツーリングマップルでしか見つけられない。
ツーリングマップルは単なる地図では無く、道路状況や観光スポットが書き込まれた地図。
バイク目線で走って楽しい道が、書き込まれてる。
今年のマップルは、キープコンセプトで使いやすさが改善されてます。
2023年版を買う理由は、5つ
- 『日本の灯台50選』が地図に追加
- 『日本の峠100選』が地図に追加
- 『巨岩奇岩百選』が地図に追加
- アプリ「Route!」が1年無料で使える
- 価格据え置き
1.『日本の灯台50選』が地図に追加
『日本の灯台50選』がツーリングマップルに記載されました
『日本の灯台50選』は、第50回灯台記念日(1998年11月1日)を記念事業として海上保安庁が募集しまた。
そして、全国の4万通以上の投票によって選ばれました。
制覇せずにいられますか?
どの灯台が選ばれたかは、ココ
2.『日本の峠100選』が地図に追加
賀曽利隆さんが選んだ、峠100選
ツーリングライダーで賀曽利隆さんの名前を知らないのは、モグリかもしれない。
- 20代:バイク世界一周
- 30代:バイクでパリダカールラリー参戦
- 40代:バイクでサハラ砂漠横断
- 30代~60代まで、各年代でバイク日本一周
- 300日3,000湯を60代で実現
日本中・世界中の道を走り続けた50年です。
50年バイクに乗り続けても、いまだ20代の情熱を失ってません。
バイクに情熱を注ぎ続けて来た賀曽利隆さんが選ぶ『日本の峠100選』。
制覇せずにいられますか?
3.『巨岩奇岩百選』が地図に追加
島国で山が多い日本には、巨岩奇岩が各地にあります。
地殻変動や浸食でできた風変りな岩は、伝説を持ってたりもする。
信仰の対象であったりもする。
風光明媚な観光地に飽きたら、ぜひ訪ねてみたい『巨岩奇岩百選』。
日本は、まだまだ広いことを実感できるはず。
制覇せずにいられますか?
4.アプリ「Route!」が1年無料で使える
紙のツーリングマップルを買った人は、購入エリアの「Route!」が12か月間使える
アプリ「Route!」は、ツーリングマップルの電子版です。
アプリの機能は3つ。
- ツーリングマップルの地図をシームレスに閲覧
書籍に収録されている地図を、スマホで自位置を表示しながら見れる - 自分の走行ログを記録
写真や文章を添えて、「旅の履歴」として残せる - オフラインでも地図が閲覧できる
事前に地図をダウンロードしておけば、オフラインで自位置を表示しながら見れる
通常のアプリ内購入では、月額600円で全国のツーリングマップルが全て見られます。
本を買うと、該当地区の電子版が12ヶ月見られる
紙版のツーリングマップルには、購入エリアの地図が12か月間使えるクーポンが付いてる。
本についているコードをアプリに登録すれば、アプリが解放されます。
ナビはしてくれない
アプリになっても地図ということに変わりは無いので、ナビはしてくれません。
ただし、現在位置は教えてくれる。
エリアが1枚の地図なので、ページをめくる必要もない
これは、アプリならではの使いやすさ
ツーリングマップルがスマホアプリになっても、立ち位置はかわりません。
目的地を設定すれば道案内をしてくれる訳じゃない。
あくまで紙のツーリングマップルが画面に出て来るだけです。
だけど、地図のページをめくる必要が無くなる。
Googole Mapのような一枚地図なのが嬉しい。
ツーリングマップルでページを移る時、この先はどのページなのか探すのって結構面倒ですよね。
アプリはその煩わしさがありません。
5.価格据え置き
- 通常版 2,200円
- R版 3,300円
何でも値上げのこのご時世に、去年版から価格据え置き。
材料費・輸送費・人件費。
全てがインフレ傾向の2023年において、価格据え置きは頑張ってますね。
廃刊にならず、いつまでも進化し続けてくれると嬉しい。
古いツーリングマップルはどうしてますか?
ツーリングマップル2023年はどれを買えばいいのか?【地元+どれを買う?】
2023年ツーリングマップルは、どの地方を買えばいいのか?
- 地元の地図は当然手に入れる
- 定番の北海道の情報も知りたい
- 家で見るならR版は扱い易い
ツーリングマップルにはバリエーションが多い
どの地方を買うべきか?
北海道、東北、関東甲信越、中部北陸、関西、中国・四国、九州沖縄の全7エリア
地元はもちろん、後はどれにする?
- 北海道
- 地元の隣接地域
- ロングツーリングで狙う地方
いっそ、全部という手も・・・
通常版かR版か?
紙の通常版、B5リング製本版のR、どちらにすべきか?
R版は一回り大きいB5サイズで、リング製本なのが特徴だけど、記載情報は同じです。
R版は大きくて見やすいし、ページをパタンと開けられるリング製本が使い易い。
だけど、大きいのがネガでもある。
家でルートを考えるときは使いやすいけど、ツーリングに持ってくのはチョット。
ツーリングの荷物は減らしたいからね。
いっそ、両方と言う手も・・・
通常版 A5・2,200円
ツーリングに行く前に、バイク保険もね。
R版 B5・3,300円
ツーリングには、歩けるブーツで!
ツーリングマップル2023年は、通常版・R版・アプリの3択!どれにするか?
通常版、R版、アプリ。
紙かアプリか?
通常版とR版、どっちが買いか?
- 宿でルート計画 ⇒ コンパクトな通常版
- タンクバックで見ながら走る ⇒ 折り返せるR版
- 小さな文字が見難いオヤジ ⇒ 大きな文字のR版
価格・文字の大きさ・リング製本、どれを優先しますか?
通常版 | R版 | |
価格(税込み) | 2,200円 | 3,300円 |
サイズ | A5 | B5 |
地図縮尺 | 14万分の1 | 12万分の1 |
拡大率 | 100% | 120% |
製本 | 平綴じ | リング製本 |
一回りサイズが大きくて、その分文字が大きく読みやすいのがR版です。
リング製本なので、見たい地図を開いてパタンと折り返せるのも特徴です。
その変わり、大きくてかさばる。
通常版とR版、
どっちが買い?
タンクバックにツーリングマップルを載せて、見ながら走るのなら断然R版です。
けれど、ナビの普及でそんな走り方はもう昔話なのかもしれない。
事前にツーリングマップルでコースを計画し
ナビにコース入力し、ナビで実走する使い方
こんな使い方なら、コンパクトなA5通常版の方が使いやすい。
老眼で、細かい字が苦手なのでR版!
この辺りは、個人の事情にお任せ。
紙版とアプリ、どっちが買いか?
紙版とアプリ
どっちが買い?
好みがわかれるところだけど、紙版を押したい
紙版の良さは、大きな地図で全体感がつかめるところです。
スマホの小さな画面では、難しい。
自分の住んでる地域は、紙版を買って
年に数回のロングツーリングで他の地域に行くときは
アプリを1ヶ月だけ契約
紙かアプリか二択ではなく、こんな美味しいとこ取りがおすすめかもしれない。
普段の日帰りツーリングは、よく使うので紙版で持っておく。
そうすると、1年はスマホアプリで該当地域の地図を見られます。
めったに行かない地域のツーリングマップルは、その時だけ1ヶ月契約して600円。
なんて使い方も、アリ!
もちろん、両方とも紙版を買って、
実走した感想を書き込み、家宝にするのもアリ
iphoneのスマホスタンドなら、ココ
Androidなら、こっちもおすすめ
ツーリングマップル2023は何が変わったのか? まとめ
2023年のツーリングマップルも買いです
自己啓発本を読んでるヒマが有ったら、これを読み尽くそう!
名称 | 特徴 | 価格(税込み) |
ツーリングマップル | A5 | 2,200円 |
ツーリングマップルR | B5リング製本 | 3,300円 |
Route! | スマホ用アプリ | 月額600円 |
紙媒体が無くなって、スマホアプリに完全移行してしまう恐れもあるけれど
やはり、ツーリングマップルは紙で手元に置きたい。
googleマップを眺めているだけでも楽しいけど、情報満載のツーリングマップルは格別です。
ツーリングの妄想が止まらない!
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