天気のいい休日、道の駅は大勢の観光客で賑わってます。
もちろん、バイクもたくさん駐車している。
でも、125ccバイクだと
気後れして入りにくい!
排気量マウントされそう!
そんな疑問を解消します。
気後れすること自体が、『排気量マウント』に捕らわれてます
気後れしなくて良い、3つの理由
- バイク好きは、バイク乗りを差別しない
- バイクのプロはまずいない
- 誰もあなたを気にしてない
マウントおやじに捕まったときの対処、3選
- 論破しようとしない
- 日常の辛さをねぎらってあげる
- 適当な相槌で切り上げる
他人は他人・自分は自分、楽しんだもの勝ちです
こんな内容を知って、スッキリしよう。
バイクに求めるものは、人それぞれ。
価値観、優先順位も人それぞれ。
他人なんか気にせずに、楽しんだもの勝ちです。
迷惑を掛けちゃだめだけどね!
125ccツーリングが気後れ不要な理由3選!
125ccでツーリングする人が増えてます。
- ハンターカブのヒット
- バイクの多様化
- 省エネ
125ccを選ぶ理由はさまざまだけど、ツーリングの楽しみと言えば道の駅!
駐車場・売店・食事・トイレ
すべてが揃っているし、地元の特産品やお土産を入手しやすい。
だけど、125ccツーリングで道の駅の駐車場に入ったとき
大型バイクが並んでると気後れしませんか?
- 磨き込まれた大型バイク
- キメッキメのライダーファッション
- 重低音で響く排気音
125ccをバカにされそう!
気後れする気持ちは良く分かります。
でも、心配なんて要りません。
気後れせずに道の駅を楽しもう。
気後れが不要な理由は3つ。
- バイク好きは、バイク乗りを差別しない
- バイクのプロはまずいない
- 誰もあなたを気にしてない
1.バイク好きはバイク乗りを差別しない
バイクというマイナーな趣味にハマった者同士
内輪もめなんて誰も望んでない
同病、相哀れむ
バイクの楽しさは言葉では表せません。
- 冬の凍る指先の感覚
- 夏の渋滞のめまい
- 雨に濡れて走り続ける気持ち
- 絶景の中に溶け込む爽快さ
辛い場面もあるけど、振り返れば全て楽しさに変換されていきます。
この感覚は、バイク乗りにしか理解できない。
- 不良の乗り物
- 危険な乗り物
一般的にはバイクはネガティブな扱いを受けてます。
だからこそ、バイクの楽しさにハマったもの同士。
『同病、相哀れむ』
そんな共通の土俵に立つバイク乗りが、他のバイク乗りを差別するはずが無い。
心配なんかしなくても、普通に125ccバイクを止めればいい。
バイク沼にようこそ!
温かく迎えてくれる
2.バイクのプロはまずいない
バイクショップに務めてたり、バイクメーカーの中の人はまず居ない
バイク歴が何十年のベテランだって、趣味で乗ってます
あなたと同じ、バイクの素人です
バイクで生計を立ててるプロは、まず居ません。
みんな、あなたと同じ素人に過ぎません。
- バイクにハマった時期が多少早くても
- 大排気量のバイクに乗ってても
タダの消費者です。
オッ、新しいバイクが出た!
スゲー
あなたと同じ側の人間なのだから、心配は要らない。
3.誰もあなたを気にしてない
最期に悲しいお知らせだけど、
あなたが思うほど、あなたは注目されてません。
自意識過剰です。
- 峰不二子にソックリ
- 世界に数台しかないバイク
- マツケンサンバみたいなウエア
もし、当て嵌まるなら注目されても仕方ない。
話しかけられたり、サインをねだられることもあるだろう。
でも、そうでないなら、
量産型のバイクに普通の顔で乗ってるだけなら、誰も気にしません。
誰かの網膜に映ることはあっても、次の瞬間には忘れ去られてます。
匿名『おやじA』の特権として、自由を享受しよう。
バイクは大が小を兼ねない
排気量マウントおやじに捕まったときの対処、3選
バイクがプチブームです。
絶対数は知れてるけれど、ここ10年、51cc以上のバイクが増え続けてるのは確か。
それに伴って、勘違いしたバイク乗りが混じることはあり得ます。
母数が増えれば、偏差の裾野が増えるのは致し方ない。
押し出しの強い、大きなバイクに乗って
オレって、すごい?
勘違いしてる人も、一定確率で出て来ます。
何人いるのか?
一般的に正規分布に従うと考えると、異常値は平均値±3σとすることが多い。
この場合、平均値±3σの確率εは0.27%。
1,000人に3人くらいは勘違いした人が紛れ込んでる計算です。
道の駅のバイクが100台を超えることはまず無いから、確率的にはまず出会わない。
でも、確率からは逃げられません。
そのバイク、なんシーシー?
ひょっとして、スクーター?
やっぱ大型に乗らなきゃ!
そんな『にせバイク好き』に運悪く出会ってしまったら?
対処方は3つです。
- 論破しようとしない
- 日常の辛さをねぎらってあげる
- 適当な相槌で切り上げる
1.論破しようとしない
同じ土俵に立つ必要はありません
論破したって、得るものは無い
80~90年代は、排気量、パワー至上主義でした。
レーサーレプリカと呼ばれたバイクは、毎年モデルチェンジして馬力を競い合ってました。
個人でもオカルトチューンをして馬力をあげるのに熱を上げてた。
けれど、時代は変わってます。
リッターバイクの馬力は、人間の制御できない領域にまで行ってしまった。
電子制御の助けを借りないと、素人にはまともに走らせられない。
今の時代、馬力よりデザインや燃費の方が優先順位が高い。
時間が止まってる人には、通じない
こんな話をしても、過去に生きている人には通じません。
- 自分に自信が無い
- 尊敬されたい
- 他人を貶めたい
承認欲求のカタマリです。
何を言っても、通じません。
論破しようとしてもムダです。
へー
フーン
ホホー
適当に聞き流しておけばいい。
2.日常の辛さをねぎらってあげる
道の駅でウップンを晴らさないと、やってられない程
日々の生活が大変なんだろうな
人間、辛い思いを抱えたままでは苦しい。
どこかでリセットしないと、パンクしてしまいます。
あなたが聞いてあげることで、その人が救われる。
人助けだから、ほんの少し時間を割いてあげよう。
3.適当な相槌で切り上げる
適当に相槌を打って
それじゃ、と席を立とう
あなたのためを思って忠告してくれてる訳じゃない。
自分の優位を確かめたいだけです。
大きなバイクに乗ることで、自分も大きくなったとおもってるだけ。
マウントを取りたいだけ。
今後とも付き合う必要があるのなら、是正も必要。
だけど、一期一会なら忠告してあげる義務も無い。
すごいですね!
それじゃ、また!
大人な対応でやり過ごそう。
再び出会う確率は、ほぼ0です。
大排気量は淘汰される?
バイク乗りが全員、大型バイクを目指してる訳じゃない
- 小排気量からスタートして
- 経験を積んでいきながら
- 400、600、1,000ccとレベルアップすべし
バイクに興味を持った人、全員が望んでる訳じゃない。
排気量の違いは好みの違い
- 大型バイクの重厚感・パワーが好き
- 小排気量の手の内感、トコトコ感が好き
優劣なんてありません。
好みが違うだけです。
125ccに魅力を感じているのであれば、卑屈になる必要なんて何もない。
対等な立場で接すればいい。
いろんな人が居るからこそ、おもしろい。
大事なことは排気量では無く、ダサくないこと!
125ccツーリングが気後れ不要な理由3選 まとめ
他人のことなんて気にせずに、自分が楽しいと思ったことをすればいい
『趣味』なのだから!
125ccツーリングで道の駅に、気後れなんて必要ありません。
気後れすること自体が、『排気量マウント』に捕らわれてます。
第一、排気量を優劣で語る人は、『バイク好き』じゃない。
『大型バイクに乗ってる自分が好き』なだけです。
だって、いつまでもバイクに乗ろうとしない。
いつまでも道の駅でウロウロしてるだけだからね!
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