- 財布
- スマホ
- カギ
最低限必要だけ持って、バイクそのものを楽しみませんか?
ウエアのポケットに入れてもいいけれど
ウエアがポッコリ膨らむのはイケていない。
シートバッグが普通かな?
リックサックは疲れるって言うし!
他にどんなのがおすすめ?
そんな疑問を解消します。
最低限の荷物で良いのなら、レッグバッグが使い勝手が良い
- レッグバッグのメリット・デメリット
- おすすめレッグバッグ10選
こんな内容を知って、スッキリしよう。
バイクとレッグバッグは、相性抜群なのです。
レッグバッグのメリット・デメリット
日帰りのショートツーリングや街乗りなら、
余計なものは何も持たず、バイク自体を楽しみたい。
そんなときは、シートバッグ自体が余計なものだ。
財布とスマホだけあれば良いので、バイクに余計なものは付けたくない。
そんなときにお薄めなのがレッグバッグ。
レッグバッグのルーツ
レッグバッグは、軍で使わたのがルーツ
レッグバッグの始まりを知っておくと、ウンチクとして役立つ日が来るかもしれない。
腰と太ももに巻き付けて使うバッグで、ホルスターバッグと呼ぶ人も居ます。
元々は軍で使われていたものです。
バッグを担いで走ると、荷物が暴れて走りにくい。
バッグの下部を足に巻き付け固定して、荷物が暴れないようにしたのが始まり。
西部劇だと思ってる人も多いけど、間違い。
バイク乗りにとってのメリット 2選
バイク乗りにとっても、レッグバッグは機能的です。
メリットは、2つ。
- バイクと干渉しない
- 荷物が取り出し易い
1.バイクと干渉しない
腰と太ももで固定するので、ライディングでの体重移動の邪魔にならないし、
ウエストバッグのように、シートと干渉する事も無い。
2.荷物が取り出し易い
バイクに乗ったままでも、手を伸ばせばそこに在るのがレッグバッグ。
ETCの使えない料金所でも慌てなくていい。
目の届かないシートバッグに財布を入れておくと、落とさないかチョット心配。
だけど、レッグバッグなら視界の中なので、安心です。
小さなシートバッグだと、こんな感じ
荷物が多いなら、バイクに固定
バイク乗りにとってのデメリット 2選
もちろん、デメリットもあります。
- 容量が小さい
- ダサい
1.容量が小さい
軍用のレッグバッグには大容量のもあります。
けれど、大きすぎるとライディングの邪魔になる。
バイクでは2~3L程度のコンパクトなものが使い易くておすすめです。
そのため、財布・スマホ、がんばってミラーレス程度しか入らない。
小容量なのが、デメリット。
けれど、ショートツーリングならデメリットにならない。
財布とスマホがあればいいからね!
2.ダサい?
レッグバッグは、一般的なバッグではありません。
だから、バイクに乗らない人には、違和感があるかも。
人の目を気にする必要は無い!
迷惑を掛けなければ、楽しんだもの勝ちです
『ダサい !』 という人の格好が、イケてる試しも無いからね
ダサいの考え方は、ココ
おすすめレッグバッグ 10選
バイクで使い易いレッグバッグを紹介します。
腰の負担にならず、体重移動の邪魔にもならないバッグは、
ハマると手放せない!
- タナックス モトフィズ ホルスターバッグ
- KUSHITANI 2ウェイレッグバッグ2
- デイトナ ホルスターバッグ
- アヴィレックス 2WAYレッグバッグ
- コミネ レッグバッグ
- ラフアンドロード ホルスターバッグ
- デグナー レザー ホルスターバッグ
- イエローコーン レッグバック
- ガチの軍用が好みなら
- Cat Hand レッグ ポーチ
防水機能があるものも有るけれど、ショートツーリングなら気にしなくてもいい。
雨の日に、ツーリングに出掛けないよね。
1.タナックス モトフィズ ホルスターバッグ
ツーリングバッグ、ツーリングネットなどのツーリング小物は、タナックスの製品が良く出来てる。
定番ですね。
このレッグバッグもギミックが一杯。
- 増量用ファスナーを開くと2.8~4.6Lと可変
- スマホ入れには柔らかい布を使用
- グローブをしたまま開閉が可能なループ付きファスナー
2.KUSHITANI 2ウェイレッグバッグ2
クシタニらしい発色の牛革レッグバッグ、1.6L。
ショルダーバッグとしても使えるので2ウェイ。
オイルがたっぷり入ってるので、多少の雨ならやり過ごせます。
革好きなら、これかな。
クシタニは、何処かイケメン専用の匂いがするけど、負けないで!
3.デイトナ ホルスターバッグ
デイトナのホルスターバックは、3種類。
- 1L ポリエステル
- 1L ターポリン
- 1.5L ポリエステル / ターポリン
ターポリンは、布をビニールコーティングした防水素材のこと。
耐久性は抜群だけど、チープな質感と感じる人もいるので、よく吟味してね!
4.アヴィレックス 2WAYレッグバッグ
ミリタリー系ブランドのレッグバッグ。
キャンパス地の大容量タイプなので、ガンガン放り込める。
これもショルダーになるので、2WAY。
ショルダーにする人は少ないと思うけど。
5.コミネ レッグバッグ
コミネのレッグバッグも使い易そう。
この値段で、防水機能がついている。
細めの作りなので、バイクとの干渉しずらい。
収納が1室なので、整理して入れるのは難しいかもしれない。
レッグバッグがどんなものか試してみたい人には、導入し易い値段です。
コミネならという、変な安心感もある。
6.ラフアンドロード ホルスターバッグ
ラフアンドロードのホルスターバック
- 2L大容量
- コインホルダー
- ジャックホール
ジャックホールは、ホルスターバッグに入れたスマホからイヤホンコードを引っ張り出す穴。
コインホルダーを含め、チョッとしたギミックが フアンドロードです。
左足に装着することを想定した、『左足モデル』があるのも、ROUGH&ROAD!
7.デグナー レザー ホルスターバッグ
渋好みなら、デグナー。
最初は固くて使い難いかもしれない。
けれど、経年変化で色が変わるとともに、しなやかな質感に成長します。
雨シミが出来ても、味のうち。
時を刻んだあかしです。
8.イエローコーン レッグバック
Yellow Corn好きなら、コレ。
ナイロン防水生地で、メインポケットは止水ファスナー。
突然の雨にも対応できます。
シンプルな外観だけど、ポケットで小分け収納が出来るので、使い勝手がいい。
9.ガチの軍用が好みなら
本気の人向け用、大容量で防水のレッグバッグです。
これをしている人を見掛けたら、
何が出てくるかワクワクして凝視してしまいそう。
10.Cat Hand レッグ ポーチ
安価に大容量を試したいなら、コレ。
バッグに入れたものが、行方不明になったことありませんか?
この5ポケットを使いこなせな、ひっくり返して全部出さなくてもOK!
安価・デニム生地でタフ・5ポケット・大容量。
使い方を妄想するのも、楽しい。
ウエストバッグも、使い易い
タナックス モトフィズ ホルスターバッグ インプレ
どこをとっても、さすがタナックス。
ツメが甘い部分が全くない。
定番の安心感に溢れてます。
タナックス モトフィズ ホルスターバッグ 外観
手に取ってまず感じるのは、丈夫なナイロン素材で作られていること。
乱暴に扱っても、へこたれそうにない。
写真は2年使い倒してる現物だけど、ヤレた感じはしない。
通り雨くらいなら、中が濡れることも無い。
グローブをしたまま開閉し易いように全てのファスナーにループが付いていて安心です。
タナックス モトフィズ ホルスターバッグ 外部ポケット
3室に分かれていて、一番外側がメッシュの小物入れ。
真ん中がスマホ入れ。ここだけ青い柔らかな素材で覆われている。
3室目がメインの収納です。
増量用ファスナーを開くとマチが出て来て容量が2.8から4.6Lにアップする。
ミラーレス持って行くときは、増量モードにするのがおすすめ。
しかし、4.6Lはチョット盛り過ぎのような気もする。
タナックス モトフィズ ホルスターバッグ ベルト接続部の構造
特に気に入っているのが、腰に巻くベルトと本体の接合部。
パチンと嵌めるだけだけど、外れる気配は全くない。
かといって、外すのも簡単。
タナックス モトフィズ ホルスターバッグ ベルトの脱着
真ん中の丸い部分を抑えながら引っ張ると、スルリとはずれる。
それに、接続部が丸いので、ベルトの方向が自由。
例えば、チョット丈が長めのウエアと合わせるときは、ダランと足の下の方に付けてウエアとの干渉を逃げられる。
写真に写っているシルバーのリングは、ここにカラビナを付けてベルトでは無くカラビナでパンツに固定するためのもの。
良く考えられてる。
タナックス モトフィズ ホルスターバッグ 足に触れる裏側
バッグの裏側は、メッシュ素材で通気性が良く、汗をかくことも無い。
太ももをに回すベルト位置も3か所から好みで選べる。
タナックス モトフィズ ホルスターバッグ イヤホン対応
音楽を聴きながらツーリングしたい人向けにも、ギミックが有ります。
スマホを入れる第2室には、イヤホンを通す穴が開いている。
メッセンジャーバッグも気になるなら
おすすめレッグバッグ10選! まとめ
レッグバッグは、少量の荷物を運ぶには最適なバッグです。
バイクと干渉しないし、バタつかい無いのでライディングに集中できる。
容量が少ないのがネガだけど、ストイックなバイク乗りには逆に好ましく映る。
ツーリングに出掛ける朝に、
レッグバッグを足に巻き付けていると
気分が高まるのが自分でもわかります
今日は、何処へ行こうか!
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