2000年代に日本でも大ヒットしたBOBLBEE(ボブルビー)!
アウトドアの匂いがしない、都会的なバックパックです。
ブームが去った今なら、ニワカと言われず堂々と使える。
自分のスタイルとして、使い倒そう!
BOBLBEE(ボブルビー)は種類が多くて!
どれを選べば良いのか解らない?
そんな疑問を解消します。
- 基本ラインナップは4種類
- GTとGTXの違い
- BOBLBEE(ボブルビー)の選び方
- カスタムの方法
こんな内容を知って、スッキリしよう。
BOBLBEE(ボブルビー)はバイクに良く似合います。
使い倒してこそ、このバックパックを選んだ甲斐がある。
4種のBOBLBEE(ボブルビー)って、なに?
BOBLBEE(ボブルビー)は、スエーデン生まれ。
ABS樹脂製のモノコックハードシェルは独特の形状をしてます。
元々、ノートパソコンを安全に運ぶために考案された形です。
- 通勤・通学でノートPCを持ち運ぶなら
- 防水のカッコイイバックパックが欲しいなら、
最適解の1つで最有力。
ノートパソコンが守れるという事は、背骨が守れるということです
このバックパックは、ヨーロッパの安全規格(CE規格)を取得している
バイク乗りなら、CE規格はおなじみですね
バイクで事故に遭ったとしても、背中はBOBLBEE(ボブルビー)が守る
脊髄を守れるバックパックがBOBLBEE(ボブルビー)
1998年に発売されると、斬新なスタイルに世界中が驚き、幾つものデザイン賞を受賞しました。
日本でも、グッドデザイン金賞を受賞してます。
その後、2015年にBOBLBEE(ボブルビー)のライセンスはカヤックメーカーのPoint 65 AB社(スウェーデン)に譲渡され同社の下で作り続けられてます。
基本なスタイルは1889年の発売以降、20年以上何も変わってません。
今見ても、斬新なスタイル!
デザインの秀逸さに驚きですね。
BOBLBEE(ボブルビー)は、GT/GTX、20L/25Lの4種
BOBLBEE(ボブルビー) のカラーバリエーションは多いけど、基本的には4種類です。
- 上フタの構造違いで2種類
- サイズ違いで2種類
1.BOBLBEE(ボブルビー)は上フタの構造違いで2種類
BOBLBEE(ボブルビー)は、基本的なラインナップは2種類。
GTとGTXです。
GTとGTXの違いは上フタ
- GT:柔らかい素材の上蓋
- GTX:セミハードな素材を使用したドーム状の上蓋
バイクにおすすめなのは、走行風にバタつかない『GTX』!
2.BOBLBEE(ボブルビー)は、サイズ違いで2種類
20Lと25Lの2択です。
20Lと25Lは、高さ3cm、幅4cmの差だけれど、比べるとそれ以上の差に感じる。
20L・25L、GT・GTL、どのモデルを選んでも、
マチのジッパーを広げると5Lの増量が出来る
しかし、見た目が野暮ったくなるので
緊急時以外は使用禁止にした方が良い
20L(GTX)
20Lは、旧名『ピープルズ・デライト』
Point 65 AB社に委譲されたときに呼び方が変わりました。
- サイズ:高さ53 cm x 幅 32cm x 厚み15cm
(シェルサイズ:約48 x 29 x 8 cm) - 容量:15〜20L
- 重さ:1.8kg
- 材質:ABS、ポリエステル、ほか
25L(GTX)
25Lは旧名『メカロポリス』。
日本でも大流行したメガロポリスの名前は、憶えている人も多いはず。
BOBLBEE(ボブルビー)が最初に製品化したモデルが『メガロポリス』です。
- サイズ:高さ56 cm x 幅 36cm x 厚み19cm
(シェルサイズ:約56x 30 x 12cm) - 容量:20〜25L
- 重さ:2.2kg
- 材質:ABS、ポリエステル、ほか
上蓋や背面、内部の造形は、20L,25Lでほぼ共通です。
内部にはノートPCを入れるポケットをはじめ、大小のポケットがあり整理し易い。
縦型バックパックにありがちな、底に溜まってしまい取り出し難くなることは無い。
ソフトタイプの20Lバックパックと比べると、容量は少なく感じます
ハードタイプなので、旨く収納しないとデッドスペースができやすい
背面は立体的な造形で、通気性が良いのと同時に、転倒時の衝撃緩和にもなる。
ショルダーストラップには、リフレクターとスマートホンを入れるポケットが付いてます。
BOBLBEE(ボブルビー)の選び方
BOBLBEE(ボブルビー)は、2×2の4タイプ。
4種類をどう選べばいいのか?
そして、色はどう選ぼう?
- 上フタ違いGTとGTXの選び方
- サイズ違い20Lと25Lの選び方
- 色違いの選び方
1.BOBLBEE(ボブルビー) 上フタ違いGTとGTXの選び方
バイク乗りなら、上フタがハードタイプのGTXの方が走行風でバタつき難い。
モチロン、GTのソフト上蓋が好みならGTでも構わない。
ここは好みの問題でもある。
2.BOBLBEE(ボブルビー) サイズ違い20Lと25Lの選び方
20Lと25Lが悩ましい。
普段入れる荷物の量で決めても良いけれど、BOBLBEE(ボブルビー)は見た目で決めてもイイ。
外観の造形は、やはり最初に世に出た25Lの方が伸びやかです。
全体のバランスもイイ。
けれど長さが有るので、170cm以上の身長が欲しいところです。
バイクに乗ったときも、落ち着く。
背の低い方は、20Lの方がバランスがいい。
- 170cm以上なら、25Lが使い易い
- 170cm以下なら、20Lが使い易い
もちろん、好みで決めれば良いけどね!
3.BOBLBEE(ボブルビー) 色違いの選び方
色の展開は多く、選ぶのに迷っていまう。
発色も良いので、思い切り派手な色もいいし、
渋くマットカラーも大人な雰囲気でイイ。
嬉しい悲鳴で眠れない!
あなたは、4種類のどれにしますか?
そして、どの色にしますか?
BOBLBEE(ボブルビー) カスタムの方法
BOBLBEE(ボブルビー) は、手に入れてから、お楽しみが始まる
BOBLBEE(ボブルビー)4種類を選んで手に入れたら、終わりではありません。
カスタムであなたらしさを表現していこう!
カスタムの仕方は、2通り
- 公式グッズでカスタム
- オリジナルカスタム
1.公式グッズでカスタム
BOBLBEE(ボブルビー) の収納能力をアップさせるアイテムが揃っているので、自分好みにカスタム出来るのも、BOBLBEE(ボブルビー) の魅力です。
他にも、修理用にネジやハーネス、シェル本体も売っている。
BOBLBEE(ボブルビー) は耐久性にも定評があり、細かな補修部品の交換すれば何年も使える。
それに、25Lの特徴でもある三角形のプラスチックパーツの色を変えるのは、定番のカスタム。
ぜひ、チャレンジしてみて欲しい。
2.オリジナルカスタム
ステッカーチューンで、自分だけのBOBLBEE(ボブルビー)を作ろう。
タブーなんて何もない。
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4種のBOBLBEE(ボブルビー)、GT/GTX、20L/25Lどれにする まとめ
防水でカッコイイバックパックを探してるなら最有力の1つ
重いバイクジャケットを着なくても、背中を守ってるれるしね!
BOBLBEE(ボブルビー)には2種類 × 2サイズあります。
どれを選んでも、その独特な形状で注目されるに違いない。
普段は絶対に選ばない、思いっきり派手な色にしてみるのも面白い。
さらに、ステッカーチューンで自分らしさを表現するのもいい。
手に入れた時の妄想がどんどん膨れ上がり、待ち切れない。
BOBLBEE(ボブルビー)は、20年経っても何一つ古くなっていない。
常に新鮮!
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