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最低限、ヘルメットあごひもと胸部プロテクタをしてれば、生き残れる

あごひもはしめて ヘルメット


日本の道路交通法は、厳しいようでザルです。

その恰好のまま、リッターバイクで高速道路を走っても、何のお咎めもない。




もちろん、あなたの命だからあなたの自由に使えばいい。

合法なら、何してもOKです。

でも、死にたくはないよね?

死にたくはないけど
めんどくさいのも嫌だ!


どうすればいい?


そんな疑問を解消します。

フルプロテクターが理想だけど、面倒ですよね

最低限、2つのことを意識しよう
そうすれば、死なずに済むかもしれない

  • ヘルメットのあごひもはちゃんと締める
  • 胸部プロテクタ付きジャケットを着る



こんな内容を知って、スッキリしよう。


いくらレース用の最高に安全な装備をしていても、トラックに突っ込まれたら負けます。

かといって、運を天に任せるだけじゃ他力本願過ぎる。


どこを落としどころにするかは、本人次第。

でも最低限、これだけは守りたい。

そのうえでヒャッハーすればいい。



※この記事のグラフ・データは、以下を引用してます。

警視庁 二輪車利用者に対するヘルメット及び胸部プロテクターの着用状況調査結果








最低限、ヘルメットあごひもと胸部プロテクタをしてれば、生き残れる

最低限、ヘルメットあごひもと胸部プロテクタをしてれば、生き残れる


最低限、ヘルメットと胸部プロテクタをしてれば、逝かずに済むから

二輪車乗車中死者の損傷主部位(構成率)

バイクで死亡事故に至る原因は、頭部と胸部への損傷がメインで70%。

つまり、頭部と胸部を守っていれば、この統計にカウントされずに生き残れたのです。



だから最低限、この2ヶ所を守っておこう。

最低限、ヘルメットと胸部プロテクタをしてれば、逝かずに済むから。



  • 頭部:ヘルメットのあごひもはちゃんと締める
  • 胸部:胸部プロテクタ付きジャケットを着る


他の肘とか、膝とか、くるぶしとかは、めんどくささとの天秤で構わない。




頭部:ヘルメットのあごひもはちゃんと締める

頭部:ヘルメットのあごひもはちゃんと締める

あごひもの結束状況

ARAI、SHOEIのヘルメットをかぶってても

あごひもがダルダルでは頭を守れない


ARAI、SHOEIは、その安全性とともに世界を名をはせたヘルメットメーカ。

不断の努力で、安全性に磨きを掛けてます。


しかし、あごひもをしっかり締めてなかったら、その企業努力は無意味に終わってしまう。


事故の衝撃でヘルメットが脱落

事故の衝撃でヘルメットが脱落

二輪車乗車中死者のヘルメット脱落状況


ヘルメットのあごひもを適正に締めてないとどうなるかというと、事故の衝撃でヘルメットが脱げてしまう。

ARAI、SHOEIのような世界一安全なヘルメットを被っていても、事故の衝撃で脱げてしまっては残念過ぎる。


統計によると、バイク事故での死亡者の25%はヘルメットが脱落してます。

注意すべきは、半ヘルだけじゃなくフルフェイスでも

ヘルメットが脱げてしまう割合は変わらない


事故の衝撃でヘルメットが脱げてしまうのは

半ヘルの話でしょ?


そんなことは無いのです。


警視庁データ

ヘルメットの形状別着用者の割合


フルフェイス・ジェット・半ヘルの割合は、ほぼ1/3づつ。

半ヘルだって合法なのだから、それは構わない。

だけど、ARAIの最高峰、RX-7Xを頑張って買っても、あごひもを適正にしてなきゃ意味がない。





胸部:胸部プロテクタ付きジャケットを着る

胸部:胸部プロテクタ付きジャケットを着る




胸部:胸部プロテクタ付きジャケットを着る2

胸部プロテクターを着用しない理由


バイクは、体がむき出しなので事故が起きると体へのダメージが大きい。

誰だって、肩・肘・背中・胸・肘・くるぶしなどにプロテクターをしたほうが安全なのは解ってる。

でも、フルプロテクターでバイクに乗ってる人は少ない。

ニーシンガードを付けてる人なんてまず見ないですよね。


なぜか?

  • 値段が高くて後回しになってしまう
  • ガチの人みたいでかっこ悪い

ウエアの下にプロテクタを着込むのは面倒だから。


お金の話より、『面倒』が一番なのです。

それだけの理由で頭部の次にバイク死亡事故の要因となる胸部へのプロテクターをしてない。




胸部プロテクタ

胸部プロテクター着用率の推移



実際に胸部プロテクターをしているのは、わずか9.9%。

年々、着用率は上がってるけど、10人に1人しか胸部プロテクタをしてない。


面倒だから。


胸部プロテクター付きジャケット

胸部プロテクター付きジャケット

胸部プロテクター付きのジャケットなら

『着用が面倒』となることは無い


コミネのジャケットは、夏用メッシュ、秋冬用ともに胸部プロテクターが標準装備されたものが多い。





他社のジャケットは、胸部プロテクターは別売りな場合が多い。

しかし、胸部プロテクターが内蔵できるようなポケットやスナップはついている場合が多いので、後付けしてジャケットと一体化しておけばいい。


普段はウレタンのように柔らかく突っ張ることは無い。

しかし、衝撃が加わると一瞬で硬化して胸部を守ってくれます。



プロテクターについて詳しく





ヘルメットあごひもと胸部プロテクタをしてれば、生き残れる まとめ

ヘルメットあごひもと胸部プロテクタをしてれば、生き残れる まとめ

バイクは自由を謳歌する乗り物だから、安全を意識しすぎてガチガチになるのを好まない気持ちはわかる。

半ヘル・Tシャツ・短パンが自由の象徴のように思えることもある。



合法なのだから、とやかく言うつもりはありません。

事故相手のことまで考えが及ばないのは仕方ない。

あなたの命なのだから、自由に使えばいい。



でも、あごひもをちゃんと締めて、胸部プロテクターを付けるだけで事故で死亡するリスクを70%も防げる可能性があるのは知っておいてほしい。



バイク保険に入っとくのがおすすめだけどね

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