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週末プチツーリングのおすすめ目的地4選【近場で気軽にフル充電】

プチツーリングのススメ ツーリングのコツ

バイクで見知らぬ土地をロングツーリングするのは、楽しい。

雨でも、寒くても、眠くても、ガソリンが心細くても、無条件に楽しい。

大荷物を積んで次の町に向かうときには、期待で胸が膨らむ。

ロングツーリングは、年に1回が精いっぱい


週末のプチツーリングをもっと楽しく出来ないかな?


そんな疑問を解消します。

  • ロングツーリングは、一流レストランのフルコース
  • プチツーリングは、普段の食卓の旬のもの

どちらも美味しくいただこう



家族が増え、仕事が忙しくなるとロングツーリングの頻度は減ってしまう。

日々の生活は大切だけれど、それだけでは満ち足りない。



週末のプチツーリングを惰性で行ってませんか?

プチツーリングをもっと楽しくする方法を知って、リフレッシュしよう。




週末プチツーリングの装備、もっていくもの

週末プチツーリングの装備、もっていくもの

自宅出発・帰着で4時間以内、100km以内のバイクツーリングをプチツーリングと呼ぶ

週末の日曜日、丸一日バイクで自由行動するのは難しいですよね。

家事の雑務もあるし、家族との触れ合いも大事。




ライダーの朝は早い。

夜明け前に支度を始め、空が白んでくるころには出発です。

渋滞する前に都市部を抜けて、郊外でバイクとの一体感を楽しもう。



そして、家族が起き出すころには、すでに帰宅していたい。

とすると、4時間程度のツーリング。

距離や時間は目安で、異論は認める

  • 休日の早朝、家族が寝ている間
  • 家の用事が一段落した、休日の午後
  • チョットした空き時間

そんなスキマ時間をうまく使って、ひとっ走りするのがプチツーリング!






プチツーリングの装備

プチツーリングの装備

バイクに乗る時は、距離に関わらずフル装備!

何かあってからでは遅い!

そんな原理主義者の言うことはもっともだけど、プチツーリングにはある程度の省略はアリ!


もちろん、自己責任になるけれど

  • 重いプロテクターは外して、素の革ジャンだけ
  • フルフェイスでは無く、空気感を感じやすいジェットヘル
  • プロテクタは無いけど、ハイカットのワークブーツ




ある程度カジュアルな服装も許容範囲に入ってくる。

カジュアルと言っても、Tシャツ1枚はやり過ぎ

日焼けが痛くて数日は風呂に入れなくなる


まあ、誰もが通る道だけどね




寒い時期なら、グリップヒーターとハンドルカバーが有れば、こたつ。





プチツーリングに持って行くもの

プチツーリングに持って行くもの

バイクに常備しているものを、わざわざ下す必要は無いけれど

  • レインウエア
  • パンク修理セット
  • 携帯工具

このあたりはプチツーリングには持っていかず、留守番をさせてもいい。

見知らぬ土地に行く訳では無いので、

不測の事態になっても救出手段は幾らでもある







身一つ、身軽で手軽なのがプチツーリングの極意。

スマホと財布と免許証だけでOK!



だけど、お湯を沸かすガスバーナーはコーヒーが飲めるので持っていきたい。

景色のいいスポットでコーヒーを沸かして、静かな時間を過ごせば、一週間の疲れも癒されます。


フラッ~~と出かけて、いつの間にか自宅の居間に帰って来てる。

ひょっとしたら家族は出かけたことに気付いていないかもしれない。


お腹が空くなら、ラーツーもいい。




週末プチツーリングのおすすめ目的地4選【近場で気軽にフル充電】

プチツーリングの目的地

往復4時間100kmなので、見知らぬ土地は難しい。

プチツーリングの目的地におすすめなのは、こんな場所。

  1. 路地裏
  2. 定点観測地点
  3. ダム
  4. 目的地ナシ




1.路地裏

路地裏探検隊

通い馴れたテリトリーでも脇道を一本入ると、見知らぬ世界が待っている。

  • 古き昭和の匂いがする喫茶店だったり
  • 一皿300円のたこ焼き屋だったり
  • 1年中、かき氷メインのお店だったり

食べ物屋さんばかり。

やはり路地裏探検隊にはB級グルメは欠かせない。

高くて旨いは、当たり前で何とも思わない!

早い・安い・旨いが感動を生む






2.定点観測

定点観測

いつものお気に入りの景色のいい場所。

  • 車では入って来れない場所
  • 気付かずに通り過ぎそうな場所
  • 定番のスポットからほんのちょっと離れた場所


定点観測地点を近所に2,3ヶ所持ってると、季節毎の風景を定点観測するの絶好だ。

そんな場所に腰を据え、お湯を沸かしてコーヒーを飲めば、旨いに決まってる。




私の定点観測地点は、名も無い小さな神社です

小さな神社には不釣り合いな、大きなイチョウの木があります

大人3人でも抱えきれないほどの幹、夏は緑が冬は枝ぶりが美しい

そして秋は黄金のじゅうたん

何があっても、誰にも教えない。






3.ダム(巨大建造物)

ダム(巨大建造物)

定番のダムも外せない。

はり高いところからの眺めは気持ちいい。

歩いて渡れるように歩道が整備されていると、なんども通ってしまう。

近場にダムが無い地方の方には、橋とか鉄塔とかの巨大建造物が相当します。

近くに東京タワーが有ったら、通いたい人は多いはず。



ダムカード

『ダムカード』をご存知ですか?

全国700ヶ所以上のダムで、訪問者に無料で配布しているカード。

ダムの豆知識が印刷されてます。



『重力式ダム』なんて言葉を教わったりする。

⇒ 国土交通省 ダムカードについて

貰えるとチョット嬉しい。





4.目的地ナシ

目的地ナシ

あても無くさすらう。

ちょっとカッコつけすぎだけど、目的地を決めずにダラダラ走るのも楽しい。

気の向くままにハンドルを向ける。

何となく走り続けると、気持ちがどんどん澄んできます。



バイクは良いな!

そんなことをしみじみ思ってしまう。

目的地の無いプチツーリング、ただ走り続けて帰ってくるだけ。

そんなツーリングも楽しいからバイクは面白い。





プチツーリングで得られるもの

プチツーリングで得られるもの

いつもでも忘れない

今でもこうして

目を閉じれば

19のままさ

浜田省吾『19のままさ』

プチツーリングで得られるものは

もちろん、自分らしさ。

アイデンティティ。

  • 親の顔
  • 中間管理職の顔
  • 善良な市民の顔

色んな顔を使い分けてるけれど、バイクに乗ると素の自分の顔に戻れる。

体重は増え、髪は寂しくなったけど

バイクに乗れば、19のままさ!



素の自分の顔を忘れてませんか?

思い出せなくなってたら、末期症状


今すぐバイクに乗ろう。


週末プチツーリングのおすすめ目的地4選 まとめ

PCX125と160、どっちがおすすめ?【維持費と高速道路の比較】
  • ロングツーリングは、一流レストランのフルコース
  • プチツーリングは、普段の食卓の旬のもの

両方とも、旨いに決まってる。


『大人の事情』でバイクに乗る機会が減るのは仕方ないけれど

降りなければ、幾つになっても『ライダー』。

乗れば、19のまま。


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