せっかく新しいヘルメットを買ったのに、標準のクリアシールドのままですか?
なぜ、ミラーシールド・スモークシールドに換えないの?

眩しさ対策なら、インナーバイザーの方が便利だよね
わざわざミラーシールド買う意味あるの?
そんな疑問を解消します。
インナーバイザーが便利なのは認める
でも、バイクは、カッコ良さが最優先です
ミラーシールドの方が、絶対カッコいい
それに、昼間はガン見放題、夜も頑張れば見える!
こんな内容を知って、スッキリしよう。
カッコいいバイク、カッコいいウエア、カッコいいヘルメット。
なのにクリアシールドを通して顔を見られたら、舞台裏を見られるようなもの。一気に興ざめしてしまう。インナーバイザーを内蔵したデカいヘルメットは確かに便利だけど、顔を見られたらスーパーヒーローで無くなってしまう。

顔が見えないミラーシールドでこそ、絵になる。それにガン見できるんだよ!
このXの投稿が真理!
冬支度として
ミラーシールドにピンロックを付けましたクリアシールドにはもう付いてるので
クリアに戻すことも考えたけど、知られずに
ガン見できるメリットが捨てられなかった何をって、ほら、その、あれ pic.twitter.com/VWL13Sch95
— ごくう (@pcxgo_com) November 26, 2025
ミラーシールドがおすすめ! 前置き

最初に言っておくけど、『ミラーシールドがおすすめ』というのは万人に言ってるわけじゃない。
- ナチュラルな発色の景色が見たい!
- 私は私、他人の目なんて気にしない!
- 夜の峠道もガシガシ走るぜ!
そんな人は、もう自分のスタイルを持ってるはずなので、自分の思う道を進むのが一番です。クリアシールドでもインナーバイザーでもサングラスでも、思うように選べばいい。
一方、趣味なのだから、必要不必要なんて関係ない。自分が気に入ったものに囲まれていたい。そんなバイク乗りも多いはず。だからオーバースペックと言われようがリッターバイクで決めるのもアリ。
しかし、バイクだけカッコ良くしても片手落ち。ライダーもジャケット・ブーツ・ヘルメットに拘ってかっこよくありたい。
何てったって、バイクは『カッコいい』が最優先!
そんな人には、ミラーシールドがおすすめです。
シールド交換は、簡単!
インナーバイザーのココがダメ

- ヘルメットが大きく重くなる
- 顔が見えてしまう
- 2重シールドになるので、歪みやすい
- 顔がまだらに日焼けする
- トンネルに入ったら、インナーバイザーを上げる
- 夜になったら、インナーバイザーを上げる
インナーバイザーは、走行中でも簡単にON/OFF出来て便利なのは認める。だけど、便利なものが欲しいなら、屋根があって濡れず、夏でもエアコンで涼しい自動車に乗った方が良い。(論点すり替えだし、暴論)
でも、インナーバイザーはその便利さとの引き換えに失うものが大きすぎる。
ヘルメットが大きく重くなる

ヘルメット内部にインナーバイザーを内蔵するのだから、その分ヘルメットが大きく重くなってしまう。
タダでさえ鉢が大きい日本人頭なのに、大きく重いヘルメットを被ると、きのこ・マッチ棒のようになり決して恰好の良いものじゃない。
長距離ツーリングでは、重さが地味に効いてくるし、大きなヘルメットが空気抵抗となり風切り音がうるさい。
ヘルメットもバイクと同じく軽さは絶対正義です。
顔が見えてしまう

クリアシールドを通して、
ヘルメット内部が丸見え
インナーバイザーで目は隠せる。しかし顔の全体像は周りから丸見えです。
自分に自信のあるイケメンなら、顔が見えても気にならないのかもしれない。でもそうで無いなら、カッコいいバイクにカッコいい革ジャン・ブーツ。グラフィックヘルメットで決めてても、そこから顔がのぞいてたらぶち壊し。
ミラーシールドで内部が全く見えない方が断然カッコいい。
2重シールドになるので、歪みやすい
クリアシールドにインナーバイザー。2枚を通して外部を見ることになるので、シールドのゆがみを感じやすい。
僅かな歪みだとしても、ずっと見続けると目の負担になり疲れやすくなります。
顔がまだらに日焼けする

鼻を中心に、顔の一部だけ日焼けする
最近のヘルメットはUVカットになってるけど、長時間ツーリングすると焼けてします。
顔の中心だけをね。
バイクに乗らない人から見ると、不思議な焼け方。
シールドが傷ついたなら
ミラーシールドがおすすめ!【昼間はガン見放題、夜も頑張れば見える】

インナーバイザーは、ON/OFFできる便利さと引き換えに、失うものも多い。
それに比べ、ミラーシールドはシールド面をミラー加工しただけ。
ほんの少しの不便を受け入れれば、明るい未来が待ってます。
- 顔が見えない
- 歪みの無い快適なシールド
- 眩しさを完全にシャットアウト
- とにかく、カッコいい
顔が見えない

人の目を気にせずに、ガン見できる
ミラーシールドは、その名の通りミラー面で閉ざされ内部を伺い知ることはできません。
何をガン見しようと、秘密は守られます。
- ウインドウショッピングを楽しむ人々
- テラス席で談笑する人々
- 家路を急ぐ自転車
興味あるものを、素直にガン見できる幸せをかみしめよう。
でも、あくまで自然な体制で見るだけだからね。追いかけたり写真に収めたりするのはアウト。
絶対ダメ。
歪みの無い快適なシールド

1枚のクリアスクリーンをミラー加工しているだけなので、クリアでムラのない視界が得られます。
シールドに歪みが無いことはもちろん、色ムラも無い綺麗な視界を得られる。
もちろん、怪しい無名ブランドのミラーシールドの品質は、別の話だからね。日本ブランドのヘルメットメーカのミラーシールドを選んでおけば、間違いが無いので安心。
眩しさを完全にシャットアウト

目に光が回り込んでこない
インナーシールドは、サングラスと同様に、目の前を覆うだけ。
だから、目の周りから光が回り込んでくるのは遮断できなく、眩しさを完全にシャットアウト出来ない。光の加減によっては目に光が差し込んでしまうこともある。
だけどミラーシールドは、光を完全に遮断できるので、周り込みの心配も要らない。
完全にシャットアウトできる。
とにかく、カッコいい

カッコいいは全てに優先されます
ミラーシールドが優位な理由を色々と挙げたけど、結局は『カッコいいから』に収束する。
シールドから顔が覗くと、バイクの世界観が壊れてしまうからね。
もちろん、次の理由は『ガン見』だけどね。
でも、ミラーシールドは夜になったらどうするの?【夜も頑張れば見える】

そうは言っても、ツーリングで遊び惚けて夜になってしまったら、ダメじゃん。
ミラーシールドは、夜になると暗くなりすぎて使えないでしょ!
そんな声が聞こえて来るけれど、実はそんなに心配は要らない。
夜も頑張れば見える

街灯のある街中なら、普通に見える
街灯の無い峠道なら、シールド上げるだけ
ミラーシールドは、文句なくカッコいいのだから、細かいことを気にしては大成できない。
幾らミラーシールドが暗いと言っても、街灯のある道ではちょっと目を凝らせば、普通に見える。
ミラーシールドの透過率は50%ほどなので、暗いことは暗いけど街灯があれば道路状況ははっきりわかる。人を見落としそうになるとか、信号に気づかないなんてことはありません。
だけど、街灯の無い田舎道、特にカーブで先が見渡せない峠道は、さすがにムリ。
野生の感に頼っては、長生きできない。
素直に、シールドを跳ね上げて走ろう。
ちょっと寒いとか、風で目が痛いとかはあるけれど、『カッコいい』のだから、許せちゃうよね!
ミラーシールドがおすすめ! まとめ

夏はもちろん、冬でも紫外線が目に入るのは避けたい。
紫外線は白内障の大きな要因なので、紫外線から目を守ろう。
インナーバイザーとミラーシールドという2つの方法があるけれど、
- ON/OFF出来て便利なインナーバイザー
- カッコ良くて、ガン見も出来るミラーシールド
勝負は圧倒的大差でミラーシールドすよね!
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