春はバイクの需要が増えるので、春にバイクを売ると最も高く売れる。
昔からこんな都市伝説がまことしやかに言われています。
本当に、バイクを売るなら
春がいいの?
そんな疑問を解消します。
中古車は生ものです
1日でも早い方が、高く売れる
春を待たず、秋になって乗らなくなったら直ぐに売るのがおすすめ
理由は5つ
- 冬に乗らないと、サビが浮いて価値が下がってしまう
- 希少価値が無くなる
- 年が明けると、型落ちになる
- ニューモデルが発表され、旧型になる
- 4月まで待つと税金が掛かる
こんな内容を知って、スッキリしよう。
春にバイクの需要が増えるのは、そのとおりだけど
春に売るのが得なんて、信じないで。
冬にバイクに乗るか、乗らないか?
冬の間、バイクにどれくらい乗りますか?
冬もガンガン乗るよ!
年中、バイクの季節だ
こんな人ばかりじゃないはず。
- 雪が積もるので、全く乗れない
- 冬は、ウインタースポーツ
- 寒いのは苦手なので、こたつでマッタリ
いろんな理由があるけれど、動かさなければという義務感でチョット乗るだけじゃない?
もし、冬に乗らないのなら、
バイクを手放して一旦リセットしませんか?
悩んでいるうちに、どんどんバイクの鮮度が落ちていきます。
バイクだって、大事にしてくれる人の元で暮らした方が幸せ!
バイクは夏の終わりに売るのがおすすめな5つの理由
いろんな場所に行った思い出深いバイクなのは理解できる。
だけど、どうしようか悩むということは、迷いがあるということ。
そんな時は、早く売ってリセットした方が良い。
理由は、5つ。
- 冬に乗らないと、サビが浮いて価値が下がってしまう
- 希少価値が無くなる
- 年が明けると、型落ちになる
- ニューモデルが発表され、旧型になる
- 4月まで待つと税金が掛かる
1.冬に乗らないと、サビが浮いて価値が下がってしまう
冬にバイクに乗ると、手がかじかんで動かなくなる。
首元・手首などから寒気が入り込んで鼻水が止まらない。
ついつい、温かい車や電車を選んでしまう。
バイクは放置するとアッという間にサビる
バイクは乗らないで放置すると、アッという間に点サビが浮いてくる。
乗るつもりなので、冬ごもりの準備もしてませんよね?
カバー1つで雨ざらしのバイクは、調子が悪く、益々乗る気がしない。
売ろうと考えているバイクを小まめにメンテするはずも無い。
サビ浮いて、バッテリーが上がってしまったらもう
不動車予備軍です。
こうなったら、高く売るなんて、夢のまた夢!
バイクの寿命はどれくらいなのか。
2.希少価値が無くなる
バイクが高く売れるという事は、
欲しい人が多いのに、売りたい人が少ない状態です。
春になったら、売りに行こう!
春は高く買ってくれるはず
こんな皮算用をしている間に、同じバイクが中古車市場で増えていきます。
みんな、考えることは同じ。
希少価値があり、プレミア付きで売れるのは、わずかな間です。
人気車であればあるほど、
同じバイクがたくさん有るということ
出遅れたらどうなるかなんて
考えるまでもない
3.年が明けると、型落ちになる
最新モデルと、昨年モデル。
あなたなら、どっちが欲しいですか?
春になったら売ろうなんて考えている内に、正月を迎えます。
晴れて、前年モデルの旧型です。
バイクは、毎年チョット改良されます。
カラーチェンジだったり、メーターパネルが刷新されたり。
そうなると、あなたのバイクは前年モデルの旧型です。
同じモデルでも年式が新しい方が、欲しいですよね?
売り方のテクニックなら、ココ
4.ニューモデルが発表され、旧型になる
迷ってる間にモデルチェンジすると
価値は大きく下がる
毎年、11月にはイタリアでEICMAが開催され、ニューモデルが発表される。
日本でも東京モーターショーが隔年に行われます。
あなたのバイクが、マイナーチェンジされたり、ニューモデルに変わるかもしれない。
当然、ニューモデルはハイスペックで見た目もカッコ良く映る。
あなたのバイクの価値がどうなるかなんて、話すのも悲しい。
5.4月まで待つと税金が掛かる
軽自動車税は、4月1日の所有者のところに請求が来ます。
- 4月2日に売ったとしても、1年分を払うしかない
- 4月2日に売ったとしても、1円も戻って来ません
車に比べれば大した金額じゃないけれど、悔しさに差は有りません。
- ~90cc ・・・2,000円
- ~125cc ・・2,400円
- ~250cc ・・3,600円
- 251cc~ ・・6,000円
その後、新しいバイクを買ったら、そのバイクの軽自動車税も払うは、当然です。
たかが、数千円!
わずかな金額じゃないか?
本気でそう思ったのなら、
貧乏父さん、確定です
維持費を圧縮する方法は、ココ
一日でも早く動いた方が、高く売れる
ひと夏が終わると9月。
9月は暑くも寒くも無く、バイクに乗るには良い季節です。
けれど、
チョッと名残惜しいかな?
そう感じられる内に売るのが、正しい。
高価に売れる間に、一旦バイクを手放してからゆっくり考えればいい。
- お目当てのバイクに乗り換えてても良い
- ニューモデルの発表を待つのも良い
- 一冬、ゆっくり考えるのも良い。
いろんな選択肢を選べるのは、先行者の特権です。
付加価値の高いバイクは、買取業者に売ろう
下取りとして、二束三文で売るなんてもったいない
買取業者に売るのが、最も高く売る方法です
せっかく先行者になったのだから、
下取りとして、二束三文で売るなんてもったいない。
バイクショップは、バイクを売るのが仕事なので、買取に詳しく有りません。
安全マージンを取った買取価格しか出て来ない。
中古車に精通した買取業者にしか提示できない金額が有ります。
おすすめな大手買取業者をこの3社。
時間が許せば、2社以上にバイクを見せて、相見積もりさせるのがおすすめです。
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バイクは夏の終わりに売るのがおすすめな5つの理由 まとめ
夏を共に過ごしたバイク。
秋の訪れとともに、乗る機会が減ってきます。
放置して朽ちさせるのも忍びない。
新しい人の元で、違う輝きを得させてあげよう。
そうすれば、バイクとの思い出は色褪せません。
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