夜のバイクは危険だから
止めましょう!
こんなことを聞くためにここに来た訳じゃないですよね。
夜は危険なのは、誰でも知ってます。
知りたいのは、
で、
どうすれば安全なの?
そんな疑問を解消します。
ナイトツーリングを楽しむ5つの自衛策
- バイパスは、法定速度で走らない
- ヘッドライトを強化する
- 危ないヤツには近づかない
- 信号待ちでボ~ッとしてない
- 予知能力を研ぎ澄ます
こんな内容を知って、スッキリしよう。
もちろん、違法行為を助長する気は有りません。
良い子は、夜になったら早めにベッドで眠ったほうがいい。
だけど、いい子でばかりは居られないなら
ナイトツーリングで事故る前に、自衛策を打っておこう。
バイクで安全に夜道を走る方法【5つの自衛対策】
夏はバイクの季節と言うけれど、昼間に走るのは自殺行為です。
頭が沸騰してぶっ倒れる前に、気付こう。
涼しい時間帯に走るのがおすすめ。
渋滞が始まる前の早朝がベストだけど、夜も魅力的です。
夜間走行の危険を回避する方法を知って、選択肢を広げよう。
ナイトツーリングを楽しむ5つの自衛策
- バイパスは、法定速度で走らない
- ヘッドライトを強化する
- 危ないヤツには近づかない
- 信号待ちでボ~ッとしてない
- 予知能力を研ぎ澄ます
1.バイパスは、法定速度で走らない
バイパスの法定速度は60km/hだけど
死にたくなければ、流れに乗ろう
バイパスは、交通渋滞を避けるため市街地を迂回する道。
2車線以上の信号が少ない道で、高架になってることも多い。
夜間のバイパスは、殺気に満ちてます。
- 経費節減のため高速道路を使わないトラック
- 家路を急ぐ残業疲れのサラリーマン
- 夜に生息するイカツイ人
制限速度?
何それ、美味しいの
白バイは夜間活動しないし、オービスの位置は知ってる。
そんな人たちが、混然一体となって先を争ってるのだから
バイパスが高速道路化するのは、致し方ない。
流れに乗って走ろう
制限速度は横に置いておいて
煽られたり、ぶつけられないよう
流れに乗って走るのが正義
制限速度60km/hで走ってると、倍のスピードで追い着かれます。
バイクは小さく目立ちません。
テールランプも小さく見落とされがち。
安全運転で走ってたのに・・・
必ず見つけてもらえると信じて、60km/hで走るのは勝手です。
正義があったとしても、轢かれてからでは後の祭り。
誰も褒めてくれません。
流れに乗って走ろう。
それが出来ない・したくないのであれば、バイパスに近づいてはいけない。
繰り返しになるけど、違法行為を煽ってる訳じゃありません
バイクの法律について知りたいなら
2.ヘッドライトを強化する
道路の状況や障害物を見つけやすくする
自分の存在をアピールする
最近のバイクは、LEDヘッドライトが標準になりました。
青白いLEDの光は、一見明るくて運転しやすそうだけど、意外と暗い。
- 直進性が高くカーブの先に光が広がらない
- 色温度が高いので、見づらく感じる
黄色っぽくて光が広がるハロゲンランプの方が、かえって見やすかったりします。
でも、省エネルギーで玉切れの心配が無いLEDヘッドライトに時代は変わった。
小さくて青白い光は、カッコ良いしね!
補助ライトでヘッドライトを強化
照射角を変えた補助ライトを付けて、視野を確保したい。
路面を照らす光が、バイクの存在アピールにも繋がります。
LED補助ライトであれば、電流負荷の心配も少ない。
カエディアは、白 6000K と黄 3000K のが切り替えられるフォグランプです。
天気が良い日は白を使い視野を広げ、
雨・霧では黄色にして乱反射に備えられる。
キタコの補助灯は、白・黄色の選択式。
どっちを選びますか?
安価に補助灯を付けたいけれど怪しい中華はチョットと言う人に、おすすめ。
LEDのメリット・デメリットは、ココ
3.危ないヤツには近づかない
夜の闇に紛れたい人たちは
短気で狂暴
夜は危ないヤツに遭遇する確率が高くなります。
煽り運転は、するヤツが100%悪い。
けど、された方も切っ掛けを与えたことに気づいてなかったりします。
- 車間距離が十分でなかったり
- 青信号で発進が2,3秒遅れただけで、クラクションしたり
- これ見よがしな追い越しをしたり
彼らは短気で狂暴です。
夜だから、飲んでるかもしれない。
プチンとさせたら、面倒に巻き込まれてしまう。
昼間以上に、慎重な運転を心掛けたい。
あなたが彼らを指導してくれるなら、それは嬉しいけれど
危うきに近づかないのが一番。
あおり運転について、もっと
4.信号待ちでボ~ッとしてない
信号待ちでは、後ろの車が止まるまで
バックミラーを注視
信号待ちになったら、緊張を解いて背伸びでもして体をほぐしたい。
しかし、それは後ろの車が止まってから。
夜は交通量が少なく走り易いので、事故は昼間より少ない。
けれどスピードが出がちなので、大事故が起こりやすくもあります。
空いた道を漫然を走ってる車が、100%信号待ちしてるバイクに気づくと信じてますか?
居眠りしてないと、言い切れますか?
信じてても、救われません。
いざと言うときは脇に逃げられるよう、サイドミラーから目を離さないで。
5.予知能力を研ぎ澄ます
暗いので情報量が少ない
先を急ぐドライバーも多い
常に先を読んで、早めに行動を
夜に限った話では無いけれど、公道はバイクへの敵意に満ちてます。
- コーナーの途中に現れるマンホール・穴ぼこ
- 車の滑り止めのため、道に縦に掘られた溝
- ムキになって追い越そうとする車
特に夜はバイクへの敵意が増幅されてる。
アンテナを高感度にして、予知能力を働かせよう。
周りのものが全て敵だと思うくらいで、丁度いい。
自分自身は、予測されやすい運転に心掛けよう
共存共栄の平和主義でね
バイクが嫌われ者になった切っ掛けが知りたいなら、ココ
【ナイトツーリング】バイクで安全に夜道を走る方法 まとめ
バイクで安全に夜道を走る方法と言っても、ライディングテクニックなんて要りません。
ただただ、周りに目を配って、流れに乗れば良いだけ。
夜道だって、公道です。
コーナリングを極めなくても普通に走れます。
夜にバイクに乗るのは危険だから
止めましょう!
その通りだけど、ナイトツーリングは暑さや渋滞から逃れられるがメリット。
さらに、夜の闇の中に飛び込んで行くのは、単純に楽しい。
ワクワクする。
安全に楽しみたいですね。
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