
バイクの車検費用を抑えたい!

大型バイクに乗りたいけど、
車検があるからな~
そんな悩みを解消します。
車検通す方法は、3通り
- 平日休めるなら、自分でユーザー車検1.5万円
法定費用のみ - 正規ディーラーなら、5万円から10万円
安心安全とおもてなし- 国産バイクの正規ディーラーなら、5万円から
- 外車の正規ディーラーなら、10万円は覚悟
- 間を取って大手バイク用品店なら4万~6万円
- しっかりコース
- エコノミーコース
安く済ますか、手厚いサービスを受けるか
どっち?
こんな内容を知ってスッキリしよう。
車検は高いという先入観があるけれど、安く済ますことは可能です。
ディーラーで手厚いサービスを受けたいのか、とにかく節約したいのか?
あなたはどれを選びますか?
1.平日休めるなら、自分でユーザー車検1.5万円

他人に依頼すれば、工賃が発生するのは当たり前
自分でやれば工賃はタダ
法定費用の15,000円だけで済む
業者の手を借りて車検を通して貰うから、工賃・手数料が掛かってくる。
自分でやれば、最低限必要なのは、法定費用の15,000円程だけ。
自分でユーザー車検を行うのが、一番安い。
ネガは、平日しかやってないことと、自分で点検整備しなきゃいけないこと。
平日休めない人はムリですし、メンテが苦手な人もムリ。
車検は、新車の1回目は3年目、以降は2年毎です
2年に1日も休めないブラックは無いと思うけど
家族サービスもあるからね
ユーザー車検は難しくない
メンテができる人なら、ユーザー車検はハードル高くない
けれど、2年に1度くらいはプロに点検してもらうのがおすすめ
バイクが、びっくりくするぐらいパリッとします
- 特別な技術が無いと、出来ないとか
- 特別な書式の書類を書けないと、出来ないとか
そんなことは、1ミリもありません。
ユーザー車検の流れを説明したYoutubeを数本見てから行けばOK!
陸運局の係員にはニッコリして

初めでよくわからないので
教えてください
そう言えば、みな親切に教えてくれます。
顔はイカツイかもしれないけど、不親切な人に当たったことはない。
たまにはプロに診てもらうのもいい
けれど、本当は2年に1度くらいは
プロにチェックしてもらった方が安心なのも確か
急に不調になるのはマレ。
ちょっとずつ調子が悪くなるので、本人は気づき難い。
何ら異常を感じないまま乗ってて、ある日『ドッカーン』となりがち。
ユーザー車検に持ってく書類

- 自賠責保険証明書
- 車検証
- 整備手帳
- 軽自動車税納税証明書
- 印鑑
1つでも足りないと車検が通らない。
不足しがちなのは、軽自動車税納税証明書。
5月に送られてくる納税通知書をコンビニで払うと、切り離して返してくれる領収書のことです。
コンビニの日付印が押してあるの。
捨ててしまいがちだけど、
車検証と一緒に車検証入れに入れておこう。
バイクショップで貰った味気ない車検証入れより、こんなのはどうだろう。
ユーザー車検費用の内訳

- 法定費用 約15,000円
自分で点検整備して、自分で車検場に持っていき車検を受けるのをユーザー車検といいます。
車検場には、基本的にプロのバイク屋さんが来てるけど、ユーザーが行ってもOK。
自分で汗を流せば、法定費用の15,000円だけで車検が取れます。
法定費用は必須の費用なので、値切るのはムリ。
法定費用の内訳
- 重量税・・・3,800円
- 自賠責・・・8,560円(24ヵ月加入時)
- 印紙代・・・1,800円(検査手数料)
※2025年9月現在の費用
自賠責は、毎年実績に応じて細かく見直され
最新情報は、損保ジャパンで確認できます
法定費用は、250cc超はすべて同じ。
300ccでも1300ccでも同じ金額で15,000円ほどです。
1300ccは、割安に感じますね。
パーツ代は別
自分で点検整備して、交換することにしたパーツ代はもちろん別途掛かります。
ブレーキパッドなどの交換パーツが無かったとしても、油脂類は替えておきたい。
- オイル
- ブレーキフルード
- 冷却水
オイル選びは信仰に任せて
250cc以下は車検が無いけど、乗りっ放しで良い訳じゃない。
車検を受けずに、買い替える?
2.正規ディーラーなら、5万円から10万円超まで

車のディーラーのような手厚い接待を受けたいなら、
正規ディーラーで車検しかない
あやしいショップにみたいに、タメグチで接客なんてありえない。
あなたの使い方を考えて、予防交換の提案までしてくれる。
消耗品も純正部品を使うので、バイクの適合を心配する事も無い。
国産メーカーなら5万円程からなので、手が出ない訳じゃない。
手厚いサービスを受けたいなら、それなりの費用が掛かるのは仕方ない。
輸入バイク 正規ディーラーの車検

BMWなどの輸入バイクを正規ディーラーに依頼するなら、10万円程度は覚悟しよう。
正規ディーラーで点検整備・車検を受けないと、保証を受けられないことも有ります。
これも含めて、ステータス。
自賠責シールもおしゃれに貼りたい
3.間を取って大手バイク用品店なら、4万~6万円

乗りっ放しの人は、『しっかり』コースを選んで
プロの目で一通りチェックして貰った方が良い。
大手のバイク用品店でも、車検を扱ってます。
料金は、4万円~6万円程度。
法定費用15,000円を引くと、工賃は25,000円~45,000円。
エコノミーコースとしっかりコースの2つ選択肢があることが多い。
違いは、法定24ヶ月点検に追加してどこまでチェックするか。
- エコノミー 4万円程~
- しっかり 6万円程~
- 基本 5万円弱~
- しっかり 6万円弱~
- 3ヶ月前予約で3千円割引
大手洋品店のネガは2つ。
- 混雑していて、なかなか予約が取れない
- 車検に1~2週間程度掛かる
消耗品の交換も
大手用品店は、車検のついでにタイヤ交換とかの消耗品交換するのがおすすめ。
通常パーツ交換の工賃の時に係る脱着工賃が、車検工賃で賄えるの安くなることもある。
もちろん交換パーツの費用や追加工賃が追加されるけれど、車検に合わせて行うと特になることが多い。
消耗品交換をしてシャキッとさせよう。
バイク車検費用の最安バイク車検費用はいくら?3つの選択肢! まとめ

- 安く済ますなら、ユーザー車検
- おもてなしを受けたいなら、ディーラー車検
- その中間が、大手バイク用品店
ユーザー車検が最安だけど、2年に1度くらいプロに点検してもらいたい。
パリッとするし、安心して乗れる。
昔は、なじみの個人ショップで、やり方を教わりながら自分でメンテしてたけどもうそんな時代じゃない。
インジェクションにABS、トラコン。
ブラックボックスが増えて、素人が手を出せない領域が広がってる。
便利なような、味気ないような。
でも、バイクは楽しい。
併せて読みたい