2023年版が発売されました
こちらへ移動お願いします
ツーリングマップル2022が発売されました。
紙の通常版、B5リング製本版は、今まで通り。
今年は何が変わったの?
そんな疑問を解消します。
変化点は5つ
- 「おすすめ道路」と「アクセス・抜け道」を解りやすく区別
- コメント色分けの整理
- スポットアイコンの見直し
- 新規アイコンの採用(ソフトクリーム、フォトスポットなど)
- 220円の値上げ
名称 | 特徴 | 価格(税込み) |
ツーリングマップル | A5 | 2,200円 |
ツーリングマップルR | B5リング製本 | 3,300円 |
Route! | スマホ用サブスクアプリ | 月額600円 |
あなたは、どれにしますか?
2022年版ツーリングマップル
北海道、東北、関東甲信越、中部北陸、関西、中国・四国、九州沖縄の全7エリア
通常版 A5・2,200円
ツーリングに行く前に、バイク保険もね。
R版 B5・3,300円
Route! スマホ用サブスクアプリ 600円/月
サブスクの電子版ツーリングマップルは、2022年もあります。
月額600円で、全国のツーリングマップルが全て見られます。
本を買うと、該当地区の電子版が見られる
紙版のツーリングマップルを買った人は、購入エリアの地図が12か月間使えます。
本についているコードをアプリに登録する方式です。
アプリになっても地図ということに変わりは無いので、ナビはしてくれません。
ただし、現在位置は教えてくれる。
エリアが1枚の地図なので、ページをめくる必要もない
これは、アプリならではの使いやすさ
アプリの機能は、マップの閲覧以外に3つ。
- 走行ルートの記録ができる
- 記録したルートを日記風に編集できる
- 旅に役立つ情報を入手できる
ツーリングマップル2022年は何が変わったのか?変化点5選
A地点からB地点に行くだけなら、スマホナビで十分だけど、
走って楽しい道は、ツーリングマップルでしか見つけられない。
ツーリングマップルは単なる地図では無く、道路状況や観光スポットが書き込まれた地図。
バイク目線で走って楽しい道が、書き込まれてる。
今年のマップルは、キープコンセプトで使いやすさが改善されてます。
変化点は、5つ。
- 「おすすめ道路」と「アクセス・抜け道」を解りやすく区別
- コメント色分けの整理
- スポットアイコンの見直し
- 新規アイコンの採用(ソフトクリーム、フォトスポットなど)
- 220円の値上げ
1.「おすすめ道路」と「アクセス・抜け道」を解りやすく区別
ピンク色の道を走ればOK!
去年までは、おすすめルートと抜け道の区別が付きにくかった。
色分けで、バイクで走って楽しい『おすすめルート』が直ぐにわかるように改善されました。
景色が良かったり、適度なワインディングなバイク向けの道が簡単に見つかります。
Googleマップとの違いが、より際立ちました。
2.コメント色分けの整理
ツーリングマップルには、地図上にコメントが数多く記載されてます。
コメント種類を色分けすることで、何をコメントしているのかが直感的にわかるように工夫されてる。
- 道路コメント
- 観光飲食系コメント
- 宿泊系コメント
- 道の駅・SAPAコメント
2022年は、『道の駅・SAPAコメント』が新たに分類されました。
道の駅マニアには、嬉しい改訂ですね。
3.スポットアイコンの見直し
スポットアイコンがカラフルになり、見やすくなった
2021年ツーリングマップルは、全体に赤色のアイコンが多かった。
色で分類化することで、より直感的に見やすくなりました。
上の地図では、キャンプ場のアイコンが赤から緑に変わってる。
- キャンプ所
- 名水
- 海水浴場
これらのアイコンが、カラフルに見やすくなりました。
4.新規アイコンの採用(ソフトクリーム、フォトスポットなど)
- アイコンが細分化されて種類が増えました
- 『アイスクリーム』が出来ただけでも、2022年度版の価値がある
この2021年ツーリングマップルで、中央部に『R』のアイコンがあります。
この楽天みたいなアイコンは、『レストラン・食堂』
これが細分化されました。
- 『レストラン・食堂』⇒『レストラン、食事処』『カフェ、喫茶店』
- 『茶屋』 ⇒ 『スイーツ、おやつ』『ソフトクリーム』
- 『名水』・フォトスポット追加
『アイスクリーム』を目指すツーリングが増えるに違いない
3.スポットアイコンの見直し、4.新規アイコンの採用をまとめると、したの絵になります。
5.値上げ
- 通常版 1,980円 ⇒ 2,200円
- R版 3,080円 ⇒ 3,300円
どちらも220円の値上げです。
もちろん安いに越したことはないけれど、このご時世致し方ないのかもしれない。
廃刊にならず、いつまでも進化し続けてくれると嬉しい。
古いツーリングマップルはどうしてますか?
ツーリングマップル2022は、3択のどれにするか?
通常版、R版、サブスク版。
紙かアプリか?
通常版とR版、どっちが買いか?
- 宿でルート計画 ⇒ コンパクトな通常版
- タンクバックで見ながら走る ⇒ 折り返せるR版
- 小さな文字が見難いオヤジ ⇒ 大きな文字のR版
価格・文字の大きさ・リング製本、どれを優先しますか?
通常版 | R版 | |
価格(税込み) | 2,200円 | 3,300円 |
サイズ | A5 | B5 |
地図縮尺 | 14万分の1 | 12万分の1 |
拡大率 | 100% | 120% |
製本 | 平綴じ | リング製本 |
一回りサイズが大きくて、その分文字が大きく読みやすいのがR版です。
リング製本なので、見たい地図を開いてパタンと折り返せるのも特徴です。
その変わり、大きくてかさばる。
通常版とR版、
どっちが買い?
タンクバックにツーリングマップルを載せて、見ながら走るのなら断然R版です。
けれど、ナビの普及でそんな走り方はもう昔話なのかもしれない。
事前にツーリングマップルでコースを計画し
ナビにコース入力し、ナビで実走する使い方
こんな使い方なら、コンパクトなA5通常版の方が使いやすい。
老眼で、細かい字が苦手なのでR版!
この辺りは、個人の事情にお任せ。
紙版とサブスク、どっちが買いか?
紙版とサブスク
どっちが買い?
好みがわかれるところだけど、紙版を押したい
紙版の良さは、大きな地図で全体感がつかめるところです。
スマホの小さな画面では、難しい。
自分の住んでる地域は、紙版を買って
年に数回のロングツーリングで他の地域に行くときは
サブスクを1ヶ月だけ契約
紙かサブスクか二択ではなく、こんな美味しいとこ取りがおすすめかもしれない。
普段の日帰りツーリングは、よく使うので紙版で持っておく。
そうすると、1年はサブスクも該当地域は見られます。
めったに行かない地域のツーリングマップルは、その時だけ1ヶ月契約して600円。
iphoneのスマホスタンドなら、ココ
Androidなら、こっちもおすすめ
車検切れにも注意してね!
ツーリングマップル2022年は何が変わったのか? まとめ
2022年のツーリングマップルも買いです
自己啓発本を読んでるヒマが有ったら、これを読み尽くそう!
名称 | 特徴 | 価格(税込み) |
ツーリングマップル | A5 | 2,200円 |
ツーリングマップルR | B5リング製本 | 3,300円 |
Route! | スマホ用サブスクアプリ | 月額600円 |
紙媒体が無くなって、スマホアプリに完全移行してしまう恐れもあるけれど
やはり、ツーリングマップルは紙で手元に置きたい。
googleマップを眺めているだけでも楽しいけど、情報満載のツーリングマップルは格別です。
ツーリングの妄想が止まらない!
併せて読みたい