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この夏、バイクツーリングで運命の人と出会う!3つの方法と5つの注意点

真夏のバイクツーリング ツーリングのコツ

今年の夏は、何かが起きそうな予感!


去年までは予感だけで何も起きなかったけれど,

今年こそ、熱い夏にしたい

どうすれば、熱い夏になるの?
バイクで出会うにはどうすれば良いの?

そんな悩みを解消します。

爽やかな好青年ライダーになれば出会いは訪れます

  1. 涼しい時間帯に
  2. 涼しい格好で
  3. 涼しい場所に行く



出会うための注意点

  1. 早朝は飛び出しに注意
  2. 渋滞する前に都心を出る
  3. 脱水症状に気を付ける
  4. スマホの熱暴走で迷子にならない
  5. 目的地に着いたら、つかむ

こんな内容を知って、スッキリしよう。

真夏の日差しはバイクに容赦なく降り注ぎ、汗が噴き出る。

バイクの上で汗をダラダラ流し、脂ぎっていては何も起きません。

爽やかに、夏をバイクで駆け抜けよう。

秋には、リア充の仲間入り。

かもね。


この夏、バイクツーリングで運命の人と出会う!【勝負は前日から始まる】

ツーリングの準備は前日までに

青い空・緑の草原。

去年までの自分とは決別し、今までの延長線上から別の道にルートを変えよう。

映画のように出会い

夏の思い出を共有し

実りある秋を迎える

爽やかな好青年になるための勝負は、前日から始まってる。

いつもの怠惰な朝の風景

もうお昼

なんだか今日は、天気がいいな

どこかツーリングに行こう

朝食を食べながら、テレビの天気予報を見てツーリングに行こうと思いつく。

『絶景ロード、ツーリング、おすすめ』

こんなキーワードでググったりします。



そうこうしていると、もうお昼。

エアコンの効いた部屋から出るのが億劫になってくる。

疲れがたまってるから、

今日はゆっくりしよう!

こんな残念な休日を過ごしてませんか?


前日にツーリング準備

前日にツーリング準備

夏のツーリングは、早朝出発が鉄則

涼しい内に移動して

涼しい場所にたどり着く

前日までに準備は終わらせておこう。

  1. 目的地の準備
  2. バイクの準備


1.目的地の準備

ナビの指図に従って移動するだけじゃ

ツーリングとは呼べないからね

Google Mapで『名勝、史跡』などを打ち込めば、たくさんの候補がでてきます。

あまりメジャーじゃなくて、標高の高い場所がおすすめ。

高原、滝』などで検索して、気になる場所をマイマップに保存しておこう。



後は、どのルートで向かうか。

ナビの指示ずるままでは、単に『移動』になってしまう。

バイクで走って楽しい道も選んでおこう。

日帰りツーリングなら、ラフなルートで十分。


2.バイクの準備

バイクの準備

真夏はバイクにも厳しい季節です。

ラジエーターファンが金切声を上げて回り続け、それでも熱ダレする。

メンテ不足でオーバーヒートにならないよう、チェックをしておこう。

  • エンジンオイル
  • クーラント
  • タイヤ空気圧
  • ブレーキパット

最後にシートバックに携帯品をセットして完了。

  • 携帯工具
  • レインウエア
  • フクピカ
  • パンク修理キット
  • ガムテープ

などをお好みで。

携帯品にレインウエアが有ると使い回しが効きます

高原は、思ったより寒いこともある

メッシュジャケットでは震え上がるかもしれない

そんな時にレインウエアがあると、ウインドブレーカー替わりに羽織れます


レインウエアをあえて持たず、雨宿りスポットで出会うという難易度Dの技もあるけれど、よほどのラッキーが無ければ難しい。

素直に、レインウエアを持って行こう。




この夏、バイクツーリングで運命の人と出会う!【3つの方法】

この夏、バイクツーリングで運命の人と出会う!【3つの方法】

夏のバイクは、見た目ほど涼しくない。

汗が噴き出て、排気ガスも体にまとわりつく。そんな恰好じゃ、爽やかな出会いは望めない。

爽やかに出会うには、3つのことを守らおう。

  1. 涼しい時間帯に
  2. 涼しい格好で
  3. 涼しい場所に行く


1.涼しい時間帯に

10時前には目的地の涼しい『高原、滝』に到着できるよう、


出発時間を逆算しよう

夏の朝は早い。

5時には明るくなります。

この時間なら、さすがに涼しい。

涼しいうちに街を抜けだして高地を目指そう。

この時間帯なら道路も空いているので、渋滞にハマり天を仰ぐこともない。


2.涼しい格好で

涼しい格好で
  • 袖なしGジャンの人は、日焼けに気を付けて
  • 半袖短パンの人は、駆け足の人生を楽しんで
  • 革ジャンの人は、意識を失わないように


爽やかを目指すなら、メッシュしかあり得ません

コンプレッションの上にメッシュジャケットを羽織れば、走っている限り汗とは無縁です。

汗を素早く吸い取ってメッシュからの風で蒸発させれば、

肌はサラサラを維持できる。


メッシュウエア選びなら、ココ。




3.涼しい場所へ

涼しい場所へ

ナビの目的地は、昨日チョイスしておいた『高原、滝』。

ツーリング当日に、何処に行こうか考えていたら、機会損失でしかない。

忘れ物が無いかチェックしたら、さあ出発です。

ひょっとすると、今日がターニングポイントになるかもしれません。




この夏、バイクツーリングで運命の人と出会う!【5つの注意点】

この夏、バイクツーリングで運命の人と出会う!【5つの注意点】

目的地は決まった。ツーリングの準備も出来た。早起きもした。

ここまで来たら、ミッションを実行するのみ。

幸運を祈る。

  1. 早朝は飛び出しに注意
  2. 渋滞する前に都心を出る
  3. 脱水症状に気を付ける
  4. スマホの熱暴走で迷子にならない
  5. 目的地に着いたら、つかむ



1.早朝は飛び出しに注意

早朝だから誰も居ないなんてことは無い

スピードを出し過ぎないで

早朝は誰も居ないと思って、路地から飛び出してくる新聞配達員は多い。

ジョギングの人もいます。

早朝といえども、街中で暴走するのは止めよう。

渋滞を回避して、早く景色の良い郊外に出たいのは解るけど

焦らない、焦らない。



2.渋滞する前に都心を出る

渋滞する前に都心を出る

朝の渋滞が始まる前に都心を脱出する

渋滞に捕まったら、アウト

夏の朝6時は、もう明るい。

6時前には出発して、都心を脱出しよう。

涼しい時間帯に高速道路や郊外にたどり着くのが必須。

朝の渋滞をやり過ごせたら、もう自由。

自由こそ、バイクの醍醐味です。




3.脱水症状に気を付ける

脱水症状に気を付ける

バイクで気持ち良く走っていると、知らぬ間に脱水症状になることがあります

頭がボーーッとして、反応が遅れると、とっても危険

汗と共に必要なミネラルが失われる。

意識して、こまめに休憩して水分補給しよう。


冷たい炭酸飲料に行きがちだけど、ポカリなどのスポーツ飲料がおすすめ

汗で失ったミネラルを補給!

熱中症対策なら、ココ。



郊外の水分補給は難しい

街中なら、何処にでもコンビニがあって冷たい飲料が手に入る。

けれど、郊外にコンビニは少ない

熱中症対策を考えるなら、1,2時間毎に大量の水分を飲むより30分毎に少量づつ飲む方が有効です。

マイボトルを持って行こう

自販機を頼るよりマイボトルを持って行こう

飲料を買うお金も、『塵も積もれば』パーツが買えたりします。

マイボトルに氷を一杯入れて持て行けば、どこでも冷たい飲料でノドを潤せます。

自販機のペットボトルだと、飲み残しを半分残しておいたとしても、生ぬるくなってしまい飲みにくい。

マイボトルなら、そんな飲み方でも冷たいまま飲めます

マイボトルを飲み干してしまっても、コンビニで氷を補充したり自販機の飲料を移し替えれば冷温を保持できます。

結露でバッグの中が汚れないのも好ましい


マイボトルなら、ココ。




4.スマホの熱暴走で迷子にならない

スマホの熱暴走で迷子にならない

スマホをナビとしてバイクにマウントしているならば、

高温でシステムダウンに注意

なるべく風に当てたりしても、効果はいま一つ。

  1. 音だけナビ
  2. ナビを消して、迷子を楽しむ


1.音だけナビ

スマホが発熱するのは直射日光もあるけれど、充電と画面表示による自己発熱の影響もあります。

スマホの画面を決してポケットの中に入れてしまい、音だけのナビにするのもアリ

バイクで走っている時に、スマホ画面を見ている余裕は有りません。

郊外の一本道なら、分岐さえ判れば良いので音声案内だけでも十分だったりします



2.ナビを消して、迷子を楽しむ

戦闘区域

いっそナビを消してしまおう。

日本国内なら、迷子になってもひどい事にはなりません。

戦闘区域に迷い込んだりはしない

この風景には見覚えがある


いつの間にか振出しに戻ってりまった!


取りあえずご飯にしよう

偶然入った定食屋が、ビックリするほど旨かったりします。

お腹が膨れる頃には、スマホも常温に戻ってるはず。

出会いはチョット遠のいてしまうけど、

THIS IS BIKE!




5.目的地に着いたら、つかむ

カイロス
Wikimediaを引用

高原の風が気持ちイイ

『爽やかなライダー』の完成です

後は、チャンスの神様の前髪

お昼前には目的地の標高の高い『高原、滝』に到着しよう。

高度が 100 メートル上がると 0.6 ℃寒くなります。

例えば、絶景ロードで知られる長野県美ヶ原は2,000m前後なので12℃低い。

高原は、真夏でも20℃前後なのでヒンヤリするほどで、爽やか。




こんな高地に着いたらバイクを降りて、後は自由行動

観光も良いし、名物を食しても、足湯や温泉もいい。

ゆっくり高原を満喫しよう。

この先の展開で、助言できることは何も有りません。

熱い夏になるかどうかは、あなたしだい

『つかむ』しかない

カイロスの風貌の特徴として、頭髪が挙げられる。後代での彼の彫像は、前髪は長いが後頭部が禿げた美少年として表されており、「チャンスの神は前髪しかない」とは「好機はすぐに捉えなければ後から捉えることは出来ない」という意味だが、この諺はこの神に由来するものであると思われる。また、両足には翼が付いているとも言われている。

Wikipedia を引用


この絵は、フランチェスコ・サルヴィアーティが描いたギリシャ神話のカイロスです。

カイロスというよりは、『前髪しかないチャンスの神様』として有名ですね。

拝んでおこう。

絵の全体像は ⇒ Google Arts




この夏、バイクツーリングで運命の人と出会う!まとめ

この夏、バイクツーリングで運命の人と出会う!まとめ

今年の夏は二度と来ない!

熱い夏になるかどうかでは無く、熱い夏に『する』のです。

人種や性別などの宿命は変えられないけれど、

運命は行動で変えられます

今日、思うようにいかなくても、夏はまだ終わらない


勇気ある撤退時の注意点は2つだけ

  • 夏でも夜は冷えるので、レインウエを羽織ろう
  • 夏の夜は虫アタックが多いので、口を開けて走らない

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