バイクは体がむき出しの乗り物だから
- 夏は暑い
- 冬は寒い
暑くて・寒くて乗る気にならない!
どうすれば良いの?
そんな疑問を解消します。
バイクに乗るのが仕事で無いなら
気分が乗らないないなら止めた方が良い
ムリして乗る必要はありません
体感温度を変える方法はあるけどね
こんな内容を知って、スッキリしよう。
バイクに乗り出した頃は、楽しくて毎日乗ってたかもしれません。
でも日が経つうちに、バイクの不便さが目立つこともあります。
そんな時はどうすれば良いのかを知っておこう。
【どうする】暑くて・寒くて乗る気にならない!
近年、異常気象が恒常化する、という訳の分からない状況です。
- 何日も猛暑日が連続したり
- 記録的な寒波で孤立する地域が出たり
バイクには、屋根もエアコンもついてません。
暑くて・寒くて乗る気にならなくなるのも、解らなくはない。
そんな時の対処法は、人によります。
- 仕事でバイクに乗ってる人
- 趣味でバイクに乗ってる人
仕事でバイクに乗っている人の対処法
最近は、高機能で安価なウエア・アイテムも増えてます
それらを効果的に使って、注意散漫にならぬようにするのがおすすめ
根性論で乗り切ろうとはしない方が良い
- バイクで郵便配達してる
- バイクでUberしてる
- バイクで新聞配達してる
バイクに乗ることを職業としておられる方は、暑いから寒いからといって休めない。
バイクに乗るのが仕事なのは、羨ましい面もあるけれど大変な面もあります。
悪天候は注意力を削ぎやすく、危険も多い。
暑い寒いは元より、雨や雪の日の大変さは想像に難くありません。
辛いのを我慢するから、
お金が貰えるんだ!
そう言ってしまえばお終いだけど、
待っている誰かのために届けるというのは、大事な仕事。
ダイレクトに他人の役に立っているということを、実感できる仕事でもあります。
発熱する繊維、汗を瞬間乾燥する繊維、などなど。
ハイテクなウエア・アイテムが安価で出てきてます。
それらを効果的に使うことで、少しでも苦労をやわらげて頂きたい。
細心の注意でバイクにに乗られ、無事に家族の元に帰られますように。
暑い時は、こっち
趣味でバイクに乗ってる人の対処法
気が乗らないときは、乗らないのが一番
乗り出せば、楽しかったりもするけどね
- フルフェイスヘルメットを被っても
- CE規格のプロテクタを付けても
バイクが危ない乗り物なのは、変わりありません。
暑いから寒いから気分が乗らないのであれば、乗らない方がいい。
車で出掛けるのも良いし、家でマッタリ映画鑑賞や聴く読書をするのもいい。
しばらく乗らないのなら、朽ちる前に次の人に譲るのもいい。
走りだせば、気持ちイイ
暑い寒いはウエアで緩和されます
それに走り出してしまえば、気持ちイイに決まってる
- 寒いから乗らない
- 暑いから乗らない
なら、降りたら?
としかなりません。
でも、本当は解ってるよね!
走りだしてしまえば、暑さ寒さなんて関係無い。
楽しいに決まってる。
走り出すまでのモチベーションをどう出すか?
体感温度は、ウエアで変わる
バイクに乗ると、風の影響で寒く感じるのは致し方ない。
体がむき出しだからね。
それが良いところで悪いところ。
- 土地の空気感、雨の匂いを体で感じられるのがm良いところ
- 芯まで冷えたり、照り返しでクラクラするのが悪いところ
だけど、悪いところはウエアや装備でで何とかなる。
乗らない理由を考えるのなら
乗らない理由を考えるのなら、今日はやめておこう
乗る理由は、考えなくてよかったはず
気分が乗らないのは、何かの知らせかもしれません。
仕事や家族、しがらみが多くなって自由な時間が取れなくなるのも、よく解ります。
- 暑いから・寒いから
- 天気が崩れそうだから
- 明日も早いから
乗らない理由をあれこれ考えるくらいなら、スッパリやめておいた方が良い。
でも、バイクに乗り始めた頃は、どうでした?
チョッとそこまでが
300km
乗る理由なんて、考えてなかったはず。
楽しいから、乗る。
それだけ。
体感温度の考え方
風速や湿度、温度で体感温度は変わります
だけど、あくまで目安でしかない
風速1m/s上がると
体感温度は1℃下がります
聴いたことあると思うけど、
なら、10℃のときに100km/hで走ると
10℃ - 100km/h×1000m/3600s = -13℃
-13℃に居続けたら、カチンコチンに凍ってしまいますね。
だから、補正式にはいろんな考え方があります。
- リンケの体感温度
速度の平方根で非線形影響 - ミスナール体感温度
室温・湿度・風速の3つの要素から体感温度を計算 - アメリカ国立気象局
速度の0.16条で非線形影響
いずれにしても、風速が上がれば体感温度が下がるのには変わりありません。
なら、体に当たる風をシャットアウトすれば
体感温度を下げずに済みます
ウエアやアイテムで、暑くて・寒くてを改善
- メッシュジャケットは、着る日陰
- 防寒ウエアは、着る温室
透湿防水で断熱な、ハイテクウエアは安価になりました。
高価なゴアテックスを使わなくても、十分な性能をもったウエアが安く手に入ります。
いくらでも、方法はある。
意識の垣根を越えてしまえば、ハンドルカバーという飛び道具もある。
暑いなら
また、バイク用品ブランド以外も、注目したい。
バイクで使える高機能で安価なアイテムがあふれてます。
暑くて・寒くて乗る気にならない! まとめ
乗らない理由を探すようになったらおしまい。
そこまで言う気はありません。
自分だけのことを考えていればいい時代は、終わったのかもしれない。
ムリが効かなくなった歳になったのも事実です。
でも、暑くて・寒くて乗る気にならない?
チョッと、悲しいですね。
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