PR

バイクを降りる理由!、リターンする理由!【年齢・事故・後悔】

バイクは楽しい バイク知識

私がバイクにリターンしたのを知った人は、必ずと言っていいほど聞いて来ます。

何で、いい年してバイクに乗っているの?

もう慣れているので、答えは用意しています。

楽しいからに決まってるでしょ。

それに、バイクに乗られたら重いし。(笑)

これで皆、笑って引き下がってくれます。

まだ誰も居ませんが、もしここで食い下がってきたら、長い話が待っています。

バイクを降りる理由

  1. 車に乗り換えるから
  2. 就職するから
  3. 結婚・出産するから
  4. 事故にあったから
  5. 仕事に穴を開けられないから
  6. 住環境が変わったから
  7. お金が続かないから

バイクにリターンする理由

  • このまま終わりたくない

最後に降りる理由

  • 乗れなくなった

こんな内容を知って、スッキリしよう。

若いときにハマったバイクを降りる理由は、イロイロだけど

リターンする理由は1つです。

そして、最期にバイクを降りる理由も、1つ。

バイクを降りる理由 7選

10代から20代前半でバイクに乗り始める人が多い。

  • 親兄弟が乗ってた
  • 友達が乗り出した
  • 進学・就職のため

理由は、さまざまだけど、深い意味は無かったはず。

軽い気持ちです。


同じように、バイクを降りる理由もさまざま。

バイクを降りる理由は、7つ。

  1. 年齢とともに車に乗り換えるから
  2. 就職するから
  3. 結婚・出産するから
  4. 事故にあったから
  5. 仕事に穴を開けられないから
  6. 住環境が変わったから
  7. お金が続かないから

その時点での判断としては、それしか無かった

軽い気持ちでは無いけれど、流れで仕方なかった

1.年齢とともに車に乗り換える

車に乗り換えるから

車の免許が取れる歳になるとあっさり車に乗り換える人は多い

田舎では、歳とともに交通手段がレベルアップするのが当たり前です。

徒歩 ⇒ 自転車 ⇒ バイク ⇒ 車

いい歳をした大人が趣味としてバイクや自転車に乗っていると、変人扱いを受けます。

ウワサ好きの格好の餌食です。

xxさんの息子は、まだバイクに乗っている

稼ぎが悪いか、変わり者だね

友達も多くが車に乗りかえます。

あんなにバイクに夢中だったのに、憑き物が落ちたようにシラッと車でやってきます。

彼らは言います。

お前まだ乗ってるのか!

かわいそうに

良い車に乗っていないと、

女の子に相手にしてもらえないぞ

放っておいて


ほとんど、同じ値段だから、悩む

2.就職するから

就職するから

学生の間は、お金は無いけど時間はいくらでもありました。

どこに行くにも、バイク!


だけど、就職が決まってスーツを着ると、バイクを卒業する。

都会のアパートに住むため、バイクを持って行けなかったりもします。


いつまでも、学生気分じゃいられない!

3.結婚・出産するから

結婚・出産するから

結婚、出産を機会にバイクを降りる人は多い

結婚するならバイクを降りて!

何かあったらどうするの

子供が出来たからバイクを降りて!

子供との時間を大事にして

『私とバイク、どっちが大事なの?』

どっちが大事と言われても、

両方としか答えられない人間は

どうしたらいいのでしょう。

4.事故にあったから

事故にあったから

自分が事故を起こしトラウマになって降りる人

友人が事故に遭って親の泣顔を見て降りる人

バイクは幾ら注意していても、車に突っ込まれたらどうしようも有りません。

運としか言いようのない事故も有ります。

確率の問題なので、そんな不幸に遭わない内に降りるのは賢い選択かもしれません。

あいつの分まで乗るんだ!

そんなのは幻想です。自分のためです。

5.仕事に穴を開けられないから

5.仕事に穴を開けられないから
  • ケガでもして大事な打ち合わせに行けなくなったら大変だ
  • 明日の会議に行けなくなったら契約を逃すかも

仕事に穴を開けられないと、バイクを降りる人もいます。


けれども、唯一無二の人材などまず居ません


幻想です。

代わりの人は幾らでもいます。

6.住環境が変わったから

入学、就職、転勤により、

バイクを手元に置ける場所が無くなったために降りる人もいます。

方法は幾らでもあったはず

7.お金が続かないから

お金が続かないから

経済的な理由でバイクを維持できなくなることも有ります。

  • 子供の成長とともに教育費も膨れます
  • いつ迄も小さなアパートという訳にも行きません
  • 車も無いと子供の送り迎えに不便です

歳を重ねるにつけ色々なしがらみが増えていきます。


増える支出と増えない収入。

ツーリングに出かける背中に冷たい視線。

バイクの費用を削るしか有りません。

家族のため

カゾクノタメ

カゾクノタメ

呪文を唱えながらバイクを降ります

誰のせいでもありません。



年収1億もあれば

いつまでも

バイク好きだね~

笑って送り出してくれるに決まっています。

後悔しても、取り返しがつかないこと

取り返しがつかないこと

子供の頃は何か失敗をしても、『ごめんなさい』と謝れば許してもらえます。

もう1度やり直せば何とかなります。

ジョージ・ワシントンのように、正直な子と褒められたりもします。


けれど大人になると、取り返しがつかない別れ道に出会います。

泣き叫んでも、どんなに後悔しても元には戻せないことがあるのを知ります

バイクを降りた事も取り返しがつかない


失わないと、気付けません。



なぜ、バイクは楽しいのか?


バイクにリターンする理由 1選

バイクにリターンする理由
  • ミニバンにキャンプ道具を満載して、家族と出かける
  • 一日、家族とキャンプを楽しむ
  • 遊び疲れた子供を寝かしつけながら、夜の高速を帰宅する

これは間違いなく幸せです

小さな幸せかもしれませんが、代え難い幸せです。



帰りの渋滞の中を、排気音を響かせてバイクがすり抜けます。

ドライバーの迷惑顔を後目にどんどんバイクは先に行き、やがて見えなくなります。

あちら側とこちら側

どこに分かれ道があったのかさえ忘れて思い出せません。

けれども、あの頃がフラッシュバックします


バイクを通じて出会い、損得無しで付き合った友の顔を思い出します

ココハ、ドコ?

『おりあい』はつけられる

バランスが必要

テレビで時折、豪華客船の旅番組をやっています。

長年勤めてリタイアしたであろう夫婦が、数ヶ月のゆったりした旅を楽しんでいます。

30年も真面目に働いたら、これくらいのご褒美はあっていい。



けれど日本の平均的なリーマンには遠い話です。

ニュースでは年金の暗い話題しかしていません。


家族は大事です。かけがえのないものです。

けれども誰かの為だけに生きるのは悲しいし、自分には出来ません

  • 家族のためだけではダメ
  • 自分のことだけでもダメ

どちらか100%では持ちません。


バランスが必要



年齢とともに、このまま終わりたくないという想い

年齢とともに、このまま終わりたくないという想い

一度降りたバイクにリターンする理由は1つ。


このままでは終わりたくない。

40代になり、子育てがひと段落すると、

しばかりの自由になるお金と時間を手にはいる

すると、 バイクを手に入れる


このままでは、終わりたくないから

休日の朝、まだ暗い時間に家を出て

バイクにまたがると心が打震えます

気持ちはあの頃のままだけれど

体はずいぶん変わりました


けれども楽しい

風に吹かれると

体から嫌なものが飛んでいきます

バイクを発明した人が誰かは知りません。

けれども心から感謝しています。


バイクから教わることは、多い。


いずれバイクを降りる時が来る

いずれバイクを降りる時が来る

高齢の方が車のアクセルを踏み間違えて事故を起こすニュースが後を絶ちません。

車の引き際は難しい

車が無いと生活に困る地方もあるので、簡単に免許を返上するのは難しい。

車の運転の引き際は、なかなか自分では決められません。

自分はまだ大丈夫だ!

そう思ってしまいます。

バイクの引き際は解り易い

バイクを降りる理由、リターンする理由 まとめ

乗れなくなったらお終いです

その点バイクは解り易い。

  • またがったバイクが起こせなかったり
  • 引き回しが出来なくなったり
  • 腰が痛くてライディングフォームを取れなかったり

潮時なのが、自分ではっきり解る。



まだまだと、排気量を落としてあがくか、降りるか。

あのバイクを手に入れて、上りバイクにするか?


最期に乗りたい上りバイク


バイクを降りる理由、リターンする理由 まとめ

サッカーの三浦知良さん

サッカーの三浦知良さんは、50歳を過ぎても現役選手として活躍されています

日本でサッカーがマイナーなアマチュアスポーツであった頃、

10代で彼は1人ブラジルに渡りプロを志しました。



誰にもマネ出来ません。

それから30年間サッカーへの情熱を持ち続けてます。

年齢からくるハンディを口にせず、

努力はしても表には見せない姿に敬服します


なぜ、現役を続けるのか。

インタビュアーの質問にこう答えています。

サッカーが好きだから

色々な想いがあるに違いありませんが

好きだから

と切り捨てる様にホレます。



真似をして、なぜバイクに乗っているのか聞かれたら、冒頭のように言います

楽しいから


併せて読みたい

タイトルとURLをコピーしました