レブル250の中古車を探してますか?
レブル250は、2017年新発売と比較的新しい。そして人気爆発しただけに、中古車の弾数も多い。だから予算と好みに合った車体が見つけやすいバイクです。
ただ、弾数が多いだけに、目移りしやすくて1台に絞り難いかもしれない。
どノーマルから、ライトカスタム、フルカスタムまで、いろんなレブル250があり、目移りしますね。

カスタムされたレブル250って
どうなの?
買っても大丈夫?
そんな疑問を解消します。
実車を見て、ビビッと来たなら運命の出会いです。
第一印象に従うと、いい結果になることが多い
そうじゃないなら、
- メーカ純正パーツでのカスタム
⇒ 何の問題もない むしろお買い得
買え! - ミラー交換など、元に戻せるライトカスタム
⇒ 交換された純正部品があれば、買い
買って後悔しない - USB電源などの実用的なカスタム
⇒ 電源取り回しを見て、納得できれば、OK
修理沼も楽しいからね
- 全塗装など、元に戻せないカスタム
⇒ あなたのお金だから、止めやしない
第一印象に身を任せてみるのもいい
修理沼も楽しいからね
こんな内容を知って、スッキリしよう。
カスタムは、吊るしのバイクを自分色に染めていく行為です。
中古ショップで見かけたレブル250のカスタム方向性が、あなたにビタっと合うのなら運命です。
前の持ち主とあなたのセンスが合うのなら、それは運命の出会い。
あれこれ考えずに、第一印象に従った方が幸せになれる。
そうで無いなら、カスタムの内容を吟味して後悔の無い選択をしよう。
オリジナルに戻すのに追加費用が掛かっては、そのバイクを選ぶ意味が無い。
カスタムされたレブル250の中古を買っても大丈夫?

一口にカスタムと言っても、その内容は千差万別。一括りにカスタムの善悪を決めてしまうのは乱暴過ぎますね。
カスタム内容毎に、買いか否か見ていこう。
カスタムを分類すると、以下となります。
- メーカ純正パーツでのカスタム
- ミラー交換など、元に戻せるライトカスタム
- USB電源などの実用的なカスタム
⇒ 電源取り回しを見て、納得できれば、買い
- 全塗装など、元に戻せないカスタム
1.メーカ純正パーツでのカスタム

メーカー純正オプションパーツは、喜ばしいカスタム
純正グリップヒーター、純正スクリーンなどなど、純正アクセサリとしてメーカが販売しているオプション。
これらは純正だけにバイクと相性ぴったりだし、取り付け制度もばっちり。
バイクから浮くこともなく、全体のスタイルに馴染んで違和感も無い。
メーカ純正パーツでのカスタムは、次に売る時に加点になります。
S Editionとして、フォークブーツ・ショートカウルなどの純正オプションをパッケージ化したモデルを選べば、オリジナルとは違った印象のレブル250を純正パッケージで手に入れられる。
これでもかとてんこ盛りの純正オプションは、初心者っぽさを醸し出しがちな面はある。だけど、高価な純正オプションはあらまほしきかな。
2.ミラー交換など、元に戻せるライトカスタム

オリジナル状態に容易に戻せるカスタムは
取り外した純正部品が付属するかを確かめよう
ミラー交換、スマホホルダーなどなど。
サイドリフレクターの黄色⇒白色 なんてのもレブル250では定番ですね。
ポン付けするだけのライトカスタムは、バイクの基本性能に影響しないのでそれほど重視しなくても良い。
とは言っても限度問題
- 派手な色のブレーキレバー
- 色のチョイスがおかしいマスターシリンダーカバー
- アルマイトのオイルフィラーキャップ などなど
派手な色のカスタムパーツは、乗り方が想像されて引いてしまうかもしれない。
それでも、交換した純正パーツが付属しているなら許容できる。カスタムパーツが趣味に合わないなら元に戻せばいいだけ。
付属して無いと、痛い出費ですね。
3.USB電源などの実用カスタム

電装品のカスタムは、トラブルになりやすい
取り付け状態をチェック
電装品のカスタムは、既存ハーネスを痛めたりしてる ので内容を確認しておこう。
既存ハーネスをぶった切って2股分岐を作ってたり、配線コネクタで簡易分岐してるバイクは、後々電装品の接触不良トラブルになりやすい。既存ハーネスは加工せず、分岐ハーネスを挟んでカスタムしていればある程度安心。
ドライブレコーダー、社外品の防犯アラームなどの電装品も増えてきているので、単にラッキーと思わずに内容を吟味したい。
電源取り出し方法は、ココ
リアキャリア、エンジンガード

リアキャリアやエンジンガードなどの実用的なオプションパーツは、自分も付けることになりがち。
しかし、外観への影響も大きいので、どれでも良いというわけじゃない。チェックは忘れずに。
- どのブランドのアイテムなのか
- 取り付けは正しくされているか
- オリジナルに戻すことは可能か
バカちからで取り付けたために、ネジを1つ舐めてたりもする、
固定具合のチェックも忘れずに。
4.全塗装など、元に戻せないカスタム

ズキュン!
と来たのなら、止めやしないが
基本的には、カスタムはオリジナルのバランスを崩す行為です。
メーカの賢い人が、残業に残業を重ねて万人に合うセッティングを施したのが市販バイク。あなたがよほど標準体型とかけ離れていない限り、元に戻せないカスタムは必要ありません。
一般的には、中古バイクを買うならカスタムしてないノーマルを誰もが勧めます。
と言っても、オンリーワンのバイクに乗りたい気持ちは誰にでもあります。
シンプルな車体構成で、カスタムパーツが豊富なレブル250は、カスタムベースとしても優秀です。
- タンクの全塗装・フェンダーレス・各部のブラックアウト化で、カフェスタイルに
- エイプハンガーハンドル・ショートマフラー・ファットタイヤで、ボバースタイルに
- ショートカウル・サイドカバーで、ストリートファイターに
オリジナルを追求するのもバイクの楽しみです。
そんなカスタムバイクが、ズキュン!と来たのなら仕方ない。同じ感性の人が造り上げたカスタムバイクの意思を受け継いで、あなたらしさを付加して発展させるのもバイクの楽しみ。
カスタムされた中古レブル250は買っても大丈夫? まとめ

- カスタムされたレブル250
- オリジナル状態のレブル250
誰に聞いても、オリジナル状態のレブル250を勧めます。
他人の色に染まったバイクより、素のままの方が付き合い易いからね。カスタムが原因の不具合が発生したときに、原因が見つけ難いためです。
ポン付けしただけのカスタムなら、簡単にオリジナルに戻せるので、そこまで気にすることも無いけど、オリジナル状態が選べるのなら、それに越したことは無い。
でも、カスタムされたバイクにビビっと来てしまったなら、第1印象に身をまかせるのを勧めます。
第一印象は、いていの場合、正しい。理屈でそれを覆そうとするのは、自分をごまかしているだけ。
理屈で選んだバイクより、ビビッと来たバイクの方が、きっと楽しいツーリングができるにきまってる。
もちろん修理沼にハマっても、責任は取れないけどね。
併せて読みたい














































