いつかバイクのガレージライフを始めたい。
コーヒーカップを片手にバイクを眺めながら、
カスタムの構想をあれこれ考えたい。
バイクが何台も入るようなガレージは難しいけど
敷地のデッドスペースを
有効利用できないかな?
そんな悩みを解消します。
デッドスペースにDIY可能なバイクガレージはある。
床付きタイプなら、初心者でも設置可能です
おすすめは
- イナバ
- ヨドコウ
- タクボ
雨風だけでなく、防犯としてもガレージは使える。
たとえ、小さなスペースでも、
バイク+用品を置けば、立派なガレージです。
バイク物置小屋でガレージライフのすすめ
- イナバ
- ヨドコウ
- タクボ
3社の床付きタイプが使いやすい
物置タイプのコンパクトなバイクガレージが各社から発売されてます。
安心して購入できるのは物置3大メーカと言われるこの3社。
- イナバ
- ヨドコウ
- タクボ
物置タイプのバイクガレージならば、組み立てて地面に固定するだけ。
初心者でもDIY可能です。
物置タイプのガレージにには、2種類あります。
- 床付きタイプ
基礎工事不要、置くだけ - 床無しタイプ
コンクリート土間の上に乗せるタイプ
各社、特徴があるので好みで選べばいいけれど、
いずれも、『床付きタイプ』がおすすめです。
床付きタイプ・床無しタイプの違い
通常、ガレージは、基礎工事としてコンクリートで土間を作り、その上に建物を作ります。
しかし、基礎工事を素人が行うのは、かなり難しい。
- 穴を掘り
- 周囲をブロックで囲い
- 砕石を敷きつめて
- 鉄筋を組んで
- コンクリートを流し込み
- 水ハケ良くするためわずかに傾斜をつけて
- 滑らかな床面に馴らす
コンクリートがそのまま床になるので、失敗すると悲惨です。
素人には、敷居が高い。
基礎工事のいらない、床付きタイプを選べば、基礎工事は不要。
床付きタイプのメリット
基礎工事不要なことと、増築申請が要らないのがメリットです
床付きタイプであれば、物置を組み立ててアンカーで固定するだけです。
基礎工事は不要でので、初心者でもDIY可能です。
また、基礎を作って地面に固定しないので、
建築基準法や固定資産税などを気にする必要も有りません。
『10m2以下の建築物であり建築する位置が防火地域もしくは準防火地域ではない』
であれば、建築確認すら不要です。
一般的に増築申請なんてする人はマレだけどね
普通、戸建てを建てるときは、この順番
- 家を建てる
- 建築確認を受ける
- ガレージを作る
屋根だけで、壁が無いガレージでも建蔽率に含まれます。
けど、建蔽率目一杯の家を建てて
家だけでお役所の建築確認(建蔽率に収まってる)を受けて、
その後ガレージを作れば・・・・。
床付きタイプのデメリット
地面の上に床を設置するので、
地面より1段上がるのがデメリットです
段差ができる
入口にスロープを設置して、バイク出し入れする必要があります。
慣れるまでは、バイクの出し入れに気を使うかもしれない。
しかし、床が一段高くなっているので雨水が侵入する心配が少ない
とポジティブに考えることもできる。
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各社のバイクガレージの特徴と比較
イナバのバイクガレージ バイク保管庫
- シャッターが2色から選べる
- シャッター錠にはピッキング対策対応のディンプル錠を採用
- 積雪60~100cm対応。
- 滑りにくい床材
サイズは7タイプあり、小型1台用~大型2台まで収納可能
最小サイズ:間口1370mm × 奥行2210mm × 高さ2375mm
最大サイズ:間口2210mm × 奥行3470mm × 高さ2375mm
ヨドコウのバイクガレージ エルモシャッター
- シャッターの取手を深くして、指がしっかりかけられる
- 棚板が標準装備
- シャッター錠にはピッキング対策対応のディンプル錠を採用
- シャッター先端の水切りはサビに強いアルミを採用
- 積雪100~150cm対応。
サイズは8タイプあり、小型1台用~大型3台まで収納可能
最小サイズ:間口1863mm × 奥行2564mm × 高さ2356mm
最大サイズ:間口2914mm × 奥行2914mm × 高さ2356mm
タクボのバイクガレージ バイクシャッターマン
- 雨樋が標準装備
- シャッター錠にはピッキング対策対応のディンプル錠を採用
- 床材に高耐食めっき鋼板を使い、サビ・傷に強い
サイズは8タイプあり、小型1台用~大型3台まで収納可能
最小サイズ:間口1832mm × 奥行2622mm × 高さ2570mm
最大サイズ:間口2900mm × 奥行2990mm × 高さ2570mm
いっそビルトインガレージの家を建ててしまう?
バイク物置小屋でガレージライフのすすめ まとめ
バイクカバーを何枚も買い換えることや
防犯グッズを何個も買うことを考えれば
ガレージは決して高くない。
ガレージにバイクを入れておくのは、
雨風だけで無く、防犯としても安心です。
戸建てに住んでいるなら、
敷地内のデッドスペースに、バイク物置小屋を設置して有効活用したい。
床付きタイプのバイクガレージなら、素人でも容易に設置できます。
内部にメンテスペースが取れればベストだけれど、
メンテ道具、バイク用品を収納するだけでもりっぱなガレージです。
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