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2025年バイクの高速料金を半額に!ツーリングプランと二輪車定率割引

高速割引 ツーリングのコツ

2025年もバイクの高速料金割引が行われます。

メチャクチャ得!

という訳ではないけれど、使わないのは勿体ない。


何をどうすれば、特になるの?


そんな疑問を解消します。

2025年バイクの高速割引は2種類

以下は2024年度の情報です

2025年度についても、これまでの経緯から同じだとは思われますが
詳細については公式発表待ち Commin Soon!


  1. 二輪車定率割引』
     高速料金を37.5%割引き(普通車の半額)
     条件)
    • 2024年4月6日(土)~11月30日(土) 土日祝日のみ
    • ETC搭載車のみ(軽自動車登録ETC不可)
    • NEXCO3会社および宮城県道路公社の管理道路が対象
    • 事前申請
       NEXCO中日本「速旅(はやたび)
    • 土日祝日のみ
    • 1回80km以上乗る



  2. ツーリングプラン
     対象エリアの高速道路に2~3日乗り放題の周遊パス
     条件)


つを併用可能だが、『ツーリングプラン』が優先される

こんな内容を知って、スッキリしよう。


『普通車の半額!』といううたい文句だけど、実際には通常料金の37.5%引。

条件が多くて使い難いのも引っかかります。


しかし、使わないのは損!


それに、恒久的なバイクの高速料金半額へ向けての社会実験です。

バイクの高速料金割引は

需要が小さいので

やる必要ない?

こんなことを言わせないためにも、ガンガン使いたい!


2025年バイクの高速料金を半額に!【二輪車定率割引】

2025年バイクの高速料金を半額に!



2025年、今年は是非、ロングツーリングに出かけたい。


もし、土日祝日休みならば、『二輪車定率割引』を使って出かけよう。




【二輪車定率割引】 割引額

【二輪車定率割引】 割引額

高速道路料金を37.5%割引き

『普通車の半額』

『普通車の半額』というミスリードが目立つけど、実際には37.5%引きです。

  • バイクの通常料金は、軽自動車と同じで普通車の20%引き
  • 通常のバイク料金を37.5%引きにすると、普通車の半額
      (100-20)×(100-37.5) = 50% 


数字のマジックですね。


それに、元々ある休日割引は30%引き。

たった、7.5%引きになるだけの施策です。

ただし、『休日割30%』は都市部では使えないので注意は必要。

休日割引の詳細は、ココ

⇒ NEXCO中日本 休日割引



二輪車定率割引は、使って欲しくない?

アレコレ条件が多くて

使って欲しくない意思が満々!



2023年以降、目立った動きが聴こえてこないのが、チョッと寂しいですが、

バイクの高速半額恒常化運動はバイク乗りに期待されてます。

軽自動車とバイクが同じ料金というのは、どう考えてもおかしい。


『二輪車定率割引』は、その前段階。

社会実験として、バイクの高速道路需要を測る意味もあります。


バイクの高速料金割引は

需要が小さいので

やる必要ない?


手続きが面倒な割には実利が少ないけれど、

こんなことを言わせないためにも、是非『二輪車定率割引』を利用したい。


【二輪車定率割引】 対象期間

【二輪車定率割引】 対象期間

2024年4月6日(土)~11月30日(土) 土日祝日のみ

GW・お盆期間も使える

期間は4~11月までと、ほぼツーリングシーズンを網羅してます。

土日祝日のみなので、平日休みの人は残念。

だけど、ゴールデンウィークやお盆の期間も使えるのは嬉しい。



社会人になると、なかなか長い休みを取るのは難しい。

だけど、ゴールデンウィークやお盆なら何とかなります。


ただ、家族へのフォロー、渋滞への覚悟、宿の早期手配は抜かりなくね!

【二輪車定率割引】 条件

【二輪車定率割引】 条件
  • ETC搭載車のみ(軽自動車登録ETC不可)
  • 事前にNEXCO中日本「速旅(はやたび)」に事前申請
  • 土日祝日に高速出入りが掛かる
  • 1回80km以上高速道路を走る


いやがらせレベルですね。

事前申請が必要な理由、80kmの理由などに対して、何の説明もありません。



救いなのは、事前申請だけど当日の申請もOKなこと。

当日に思い立ってもOKです。

天気を見て思い立ってから、申請しても大丈夫なのが嬉しい。


80kmは意外と長い

80kmは意外と長い

東名で、東京IC~御殿場IC 83.7km

意外と距離があります

1回の利用で80km以上でないと、割引されません。

往復で80kmだと嬉しいけどダメ。

80km/hで1時間乗るだけ


楽勝!



なんて思うけど、平均80km/hは結構飛ばさないとムリ。

普通の日帰りツーリングで使うのは、意外とハードルが高い。


まあ、申請だけしておいて結局使わなくても、お咎めは無いので安心。


ツーリング中にパンクしてしまったら?



2025年バイクの高速料金を半額に! 【ツーリングプラン】

2023年バイクの高速割引は得か? 【ツーリングプラン】

今年こそ、ロングツーリングに出かけたい。

日頃のウサを晴らすには、やはりお泊りツーリング! 


せっかくのお泊りツーリングだから、高速代を気にせず走り回りたい。

乗り放題の『ツーリングプラン』の出番です。


【ツーリングプラン】全22コース

【ツーリングプラン】全20コース
コース名 利用期間 プラン料金
(税込)
お申し込み先
北海道 ①道南・道北コース 3日間 6,100円 NEXCO東日本公式WEBサイト
「ドラ割」
②道南・道東コース 3日間 6,100円
東北 ③東北・三陸コース 3日間 3,000円
首都圏 ④関越道・東北道コース 2日間 3,000円
⑤東北道・常磐道コースミニ 2日間 2,500円
⑥東北道・常磐道コースワイド 3日間 5,100円
⑦東関東道・館山道コース 2日間 2,500円
⑧首都圏 東名・中央道コースミニ 2日間 2,500円 NEXCO中日本公式WEBサイト
「速旅」
⑨首都圏 東名・中央道コースワイド 2日間 3,900円
中京圏 ⑩中京圏 東名・中央道コースミニ 2日間 3,600円
⑪中京圏 東名・中央道コースワイド 3日間 6,000円
⑫伊勢道コース 2日間 3,100円
⑬東海北陸道・北陸道コース 3日間 5,100円
⑭中央道・東海北陸道コース 2日間 2,000円
関西 ⑮名神・北陸道・京都縦貫道コース 2日間 3,600円 NEXCO西日本公式WEBサイト
「みち旅」
⑯中国道・山陽道・播但道コース 2日間 3,100円
⑰阪和道コース 2日間 2,500円
四国 ⑱香川・徳島・高知コース 2日間 3,100円
⑲愛媛・高知コース 2日間 3,100円
九州 ⑳熊本・佐賀・長崎コース 2日間 3,100円
㉑熊本・大分・福岡コース 2日間 3,100円
㉒熊本・宮崎・鹿児島コース 3日間 4,600円

NEXCO東日本 公式を引用

全国の高速道路の多くが網羅されてます。

でも行きたい地域が1コースに収まらなかったりするかもしれない。

コースの分け方が細かすぎるのは、致し方ない。


コースから外れた場所は、次回に回すなり、下道を使ってもいい。

  • カッ飛びで、2コースを回ってしまう
  • 休みを増やして、ロングツーリング

そんなやり方もある。


あなたはどのコースにしますか?


【ツーリングプラン】 対象期間

【ツーリングプラン】 対象期間

2024年4月1日(月)~2024年11月30日(土)

GW・お盆期間も使える

期間は4~11月までと、『二輪車定率割引』と同じ。

こちらは、平日・土日祝日とも使えるのが嬉しい。

ゴールデンウィークやお盆の期間ももちろん使える。


社会人になると、なかなか長い休みを取るのは難しい。

だけど、ゴールデンウィークやお盆なら何とかなります。


ただ、家族へのフォロー、宿の早期手配は抜かりなく!


【ツーリングプラン】 条件

【ツーリングプラン】 条件


『ツーリングプラン』の条件はシンプルです。

基本的には事前申請が必要なだけ。


気になるのは、やはりコース分け。

コースの切り分け方に不満な人も居るだろう。しかし、こればかりは、致し方ない。

見どころを『ツーリングマップル』で探すのもイイ。


ツーリングマップル
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¥ 2,200(2025/01/09 11:56時点)


ツーリングプランと二輪車定率割引、どっちが得なのか?

【ツーリングプラン】 本当に得なのか?

ツーリング先で高速を使って散策するなら、『ツーリングプラン』がおすすめ

気の向くまま走りたいのなら、『二輪車定率割』がおすすめ

例として、『二輪車定率割』でも挙げた、東名:東京IC ~ 御殿場IC(83.7km)を調べてみよう。

ちょうど、『東名・中央道コース ミニ』の範囲でもあります。

⑦首都圏 東名・中央道コースミニ 2日間 2,500円

 

このコースの通常料金・二輪車定率割料金・ツーリングコース料金は、それぞれこうなります。

利用形態 往復料金
通常利用 ETC:4,260円
『二輪車定率割』料金 2,660円
『ツーリングコース』料金 2,500円

 

往復するだけでも、ツーリングコースの方が安い。

ツーリングコースなら、2日間乗り放題なのでお得度はもっと上がります。距離が長い『ツーリングプラン』で比べても傾向は変わりません。

ただし、『ツーリングプラン』のエリアを出てしまうと、効果が無くなるので気を付けて!

エリアを跨ぐツーリングなら、二輪車定率割の方が安くなる可能性が高い。


  • 平日に使う
  • ツーリングプランのエリア内で動く

こんなツーリングなら、『ツーリングプラン』がおすすめです。




逆に


行先は、バイクと風に聞いてくれ!



気の向くままにハンドルを切るようなツーリングが好みなら、『二輪車定率割』がおすすめ。

決められたコースなんて関係無いからね!


ツーリングには、ロードサービスを忘れずに




2025年バイクの高速料金を半額に! まとめ

2025年バイクの高速料金を半額に! まとめ
2023年バイクの高速割引は得か? まとめ

高速割引は、2種類。

  • 『ツーリングプラン』
  • 『二輪車定率割』

どちらを使っても、高速料金を半額以下に抑えることが出来ます。


浮いたお金を何に使うのか?

  • 名物を腹いっぱい食べる
  • お土産を買う
  • もう1泊する


あなたは、どうする?


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