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バイクから落ちないスマホホルダーのおすすめ3選!【定番デイトナ】

落ちないスマホホルダーのおすすめ バイク用品

バイクにマウントしたスマホが、道路のギャップで吹っ飛んだことがありませんか?

アッ!と思った時には、もう手遅れです。


一方、気づいたときには、既にスマホが消えてたりもする。

スマホは個人情報のカタマリなので、落としたら大変!

スマホホルダーは沢山あって


どれを選べば良いのか解らない!


そんな疑問を解消します。

実際に使って良かったおすすめスマホホルダー3選

  1. デイトナ/ミノウラ スマートフォンホルダー
    ド定番です

  2. クアッドロック
    iphone6s以降をマウントするなら、コレ
    振動対策済みホルダー

  3. Bone スマートフォンホルダー Bike Tie
    シリコン一体型
    定番を外したいなら

こんな内容を知って、スッキリしよう。

ナビは、いづれヘルメットのシールドに投影されたり、バイクのインパネに表示されるはず。

その日が来るまでは、落ちないホルダーでスマホを守ろう。

⇒ こちらで紹介してます。







1.デイトナ/ミノウラ スマートフォンホルダー

デイトナ/ミノウラ スマートフォンホルダー
デイトナ/ミノウラ スマートフォンホルダー2

ミノウラとデイトナは基本同じものです

細かい仕様差は有りますが、細かい細かい部分なので

欲しいときに安い方を選べば、問題有りません

バイクは、NINJA250SLからPCXに変わったけれど、

スマホホルダーは、ずっとデイトナを使ってます!



実際に使って一番感じるのは、『安心感』です。

これなら、スマホが落ちることは無い、安心して任せられる。




デイトナ/ミノウラ スマートフォンホルダーの特徴・メリット

デイトナ/ミノウラ スマートフォンホルダーの特徴・メリット
  • ワンタッチ取り付け
  • ワンタッチリリース
  • 金属クランプの安心感

安くてコンパクトで機能的。



シリーズ共通仕様

  • 厚さ6mm~18mm 、幅55mm~85mmの各スマートフォンに対応
     6インチスマホも使える
  • 上下・左右4ヶ所でスマホをホールド
  • 強い衝撃が加わってもウィングが開かないロック機構
  • スマホの長さに合わせて、上下サポートを調節可能
  • ワンタッチでスマホホールドが解除可能
  • スマホの向きは、9度単位で任意の角度に設定可
ミノウラ/デイトナ スマートフォンホルダー
photo by MINOURA

このスマホホルダーの使いやすさの秘訣は、

  • スマホの取り付け・取り外しの簡単さ
  • ロック機構の堅牢性



スマホ取り付け

スマホをセットして、左右のウイング(赤い部分)を手で狭めます。

最期に、上部のロック(赤い部分)を押し込んでロックすれば取り付け完了。

どれだけ、振動を与えても、ロックが外れる気配はありません。




スマホ取り外し

路面ギャップに跳ねられても、スマホはビクともしない

ガッチリ上下左右からホールドされたままです

逆に取り外す時は、裏面のリリースを引くだけ

バチンと固定が外れて容易に取り外せます。

上部のロック(赤い部分)を引っ張れば、ワンタッチでロック解除。

左右ウイングの固定が解除されて広がり、スマホがフリーになる。




ハンドル取り付け部が、金属製

よくあるスマホホルダーは、ハンドルバーのクランプ部分がプラスチックです。

クランプ部分は、力が掛かる部分です。

クランプ部分が割れて、スマホが落ちることが、割とあります。

いくらスマホのホールドが堅牢でも、クランプが割れては話にならない。

デイトナ/ミノウラ スマートフォンホルダーは、金属クランプなので安心できる。






デイトナ/ミノウラ スマートフォンホルダーのデメリット

良いことばかりではフェアでない。

まず、振動対策はありません。

iphoneのカメラは振動に弱いので、辞めた方が良い。


他に使って気になった、2つのこともお教えします。

  1. 上下のホルダー位置は、固定
  2. 左右クランプとスマホスイッチの干渉

上下のホルダー位置は、固定

上下のホルダー位置は、固定

スマホ長手方向のサイズ調節は、ねじ固定です。

2つのサイズが違うスマホを、とっかえひっかえクランプするのは出来ない。

違うサイズのスマホをクランプするには、ねじで調節しなおさないとムリ。



左右クランプとスマホスイッチの干渉

スマホの側面中央部をクランプします。

中央部に、電源スイッチやボリュームがあるスマホはクランプ出来ない。

ホルダーと干渉して、スイッチが押されっぱなしになります。

手持ちスマホのスイッチ位置を確認してから買わないと、悲しい。




なぜ、2つのメーカから出てるのか

デイトナ スマホホルダー
photo by Daytona
ミノウラ スマホホルダー
photo by MINOURA

ベースはミノウラの製品です

ミノウラをベースにカスタムしたOEM製品がデイトナ

細かい仕様差はあるけれど、ほぼおなじものです。

ミノウラとは

ミノウラはバイク関連ではまだ知られていません。

しかし、自転車用品としては名高く実績のあるメーカーです。

⇒ ミノウラ公式サイト


自転車トレーニング機器を始めとした自転車用品で高い信頼を得ています。

このスマホホルダーは、元々自転車にスマホをマウントするために造られました。

しかしバイクでも十分実用に耐えるため、DAYTONAが小変更でOEM販売しています。




自転車用のホルダーを

バイクに使って大丈夫?

  • 細く固く、振動を拾い易い自転車タイヤ
  • サスペンションが無くダイレクトな振動

自転車用だから軟弱なんてことはありません

却って自転車の方が過酷かもしれない






デイトナ/ミノウラの違い

ミノウラとデイトナの違いは、2つ

  • リリースボタンの大きさ
  • 首振り機能の有無

正直、どうでもいい違いです

首振り機能って、何?

首振り機能
photo by Daytona

ハンドルバーの斜めの部分に取り付けると、スマホが斜めになってしまう。

真上を向くように、傾けて固定できる機能が『首振り機能』。

一見、良さげだけど、傾けて固定すると画面がブレるので使わない機能です。


よって、MINOURAとDAYTONAは、安い方を選んでおけばOK!





製品バリエーションについて【クイック・クランプ径】

製品の仕様差について【クイック・クランプ径】

製品リンクを見て頂くと解るように、同じような製品なのに製品型式が幾つも有ります。

これは、2つのバリエーションのため

  1. ハンドルへの取付方法
  2. 対応するハンドルの太さ



1.ハンドルへの取付方法

ハンドルへの取付方法
右がクイック、左がリジッド

ハンドルへの固定が、クイックリリースとねじ止め(リジッド)の2種類あります。

工具無しで付け外しが出来るクイックがおすすめです。

ハンドル周りの掃除もやり易いしね。

クイックでも走行中に外れる事は経験したことが有りません。

また、ホルダーだけ盗む人もいない




2.対応するハンドルの太さ

クランプ径

取り付けられるハンドルの直径の違い。

22~29mmと28~35mmの2種類があります。

28~35は自転車の規格なのでバイクは22~29mmを選ぼう

自転車のハンドルは大口径にする事で、軽くても強度を出してます。





バイクでおすすめなバリエーション

バイクで使い易いのは「クイック」取り付けでクランプ径がバイク用の

バリエーション一覧は、以下になります。


バイク好きな人は、スポーツ自転車にも興味がある人が多い。

スポーツ自転車用には、クランプ径28~35のオーバーサイズが合います。

  製品型式 取り付け クランプ径(mm) バイク適合
ミノウラ iH-220-S クイック 22~29
iH-220-M クイック 28~35
iH-520-STD リジッド 22~29
iH-520-OS リジッド 28~35
デイトナ IH250D クイック 22~29
IH-550D リジッド 22~29

 

 

 

 

 

バイクを乗り換えても、使い続けてしまう

3代目PCXから4代目に乗り換えるのに合わせて、スマホホルダーを新調しました。

同じ、デイトナ・ミノウラに。





ゴチャついて見えるけど、乗車視線ではスマホの裏にUSB電源が隠れるので、スッキリしてます。

新しいスマホホルダーもいろいろ発売されて、比較しました。

多彩なスマホホルダーが新発売されるけど、長年選ばれ続けてるのデイトナ・ミノウラ。






この経緯は、ここ



4代目PCX(JK05,KF47)の電源取り出しはココ


USB電源の取り出し方法は、ココ


ハンドルブレースを付けると、ガジェットがつけ放題!




2.クアッドロック

クアッドロック
photo by Quad Lock Japan

iphone6s以降をマウントするなら、振動対策済みのクアッドロック

iphone6s以降の光学式手振れ補正機能が、バイクの振動で壊れた実例が多数あります。

クアッドロック 衝撃吸収ダンパーは、効果があることが実証済みです。


衝撃吸収機能に加え、スマホの外周で固定しないのでシンプル。

ハンドル周りがゴチャつかないのもうれしい。

  • クアッドロックのメリットは、もちろん振動吸収
  • デメリットは、少々お高いこと







クアッドロックの詳細は、ココ



3.Bone スマートフォンホルダー Bike Tie

Bone スマートフォンホルダー Bike Tie

ミノウラ/デイトナは定番すぎて面白くないという天邪鬼には、これです

シリコンで一体成型されスマホホルダー。

パチモンの匂いがしますが、デザイン賞を取った真面目な品です。

この写真は初代のTie。現在は改良されバージョン3のTie3です。

Bone スマートフォンホルダー Bike Tie
シリコン一体成型です
Bone スマートフォンホルダー Bike Tie2
大き目スマホもOK

画面のスマホは HUAWEI P20 Lite
本体サイズ 148.6 x 71.2 x 7.4(mm)
画面サイズ 約5.84インチ
質量 約145 g

見た目では、スマホをセットするとシリコンが千切れてしまいそうですが、全然問題有りません。

バイクで実使用しましたが、ズレたり飛んで行く素振りは全くありません





メリット

メリット

シンプル イズ ベスト!

ハンドル取付部分の背が低いので、ハンドルからスマホ画面までが低くセットできます。

圧迫感が無いので、前傾姿勢で乗るバイクには特に向いてます。





ネガ(デメリット)

ネガ(デメリット)

以前のバージョンではネガが2点ありましたが、Tie3で形状変更されネガは無くなりました。

改良されて、今はTie4!

旧バージョンのネガ

  • 上部のカメラ部が塞がれる
    自撮りはしないのですが、顔認証で起動出来なくなるのが残念です。グローブをしているので指紋認証も面倒です。仕方が無いので100均のタッチペンをヒモでつけて暗証を入れてます。(改良されたTie3、4はOK)
  • 下部のHUAWEIロゴ見えなくなる
    これは、良い事かもしれません

新バージョンではスマホのホールドが四隅のみになりました。

旧バージョン持ちとしては、悔しい!



縦置き、横置き

  • スマホ縦置きの無印
  • 横置きにした状態でホールドするPro

2種類があります。

スマホを横置きで使いたい場合はProを選びますが、通常の使い方であれば、無印で十分。

よって、おすすめはBike Tie4無印です。

    縦置き/横置き ホールド
Bike Tie 縦置き 画面上下に被る
Pro 横置き
Bike Tie4 縦置き 四隅のみでホールド
Pro 横置き
縦置き、横置き






ドリンクホルダーをつけるのも便利!




念のためのバックアップ

念のためのバックアップ

 MINOURA/DAYTONA スマートフォンホルダーには、念のためのバックアップとしてシリコンの脱落防止リングが付いてます。

念のためのバックアップ

しかし、画面をシリコンバンドが横断するので、操作の邪魔になったり画面が隠れて邪魔!

ストラップをスマホとスマホホルダ間に命綱を付けておくと邪魔にもならず、安心です。

スマホ操作の時にも便利。






スマホとともにドライブレコーダも、バイクにも必需品になりつつあります




バイクから落ちないスマホホルダーのおすすめは3択 まとめ

バイクから落ちないスマホホルダーのおすすめは3択 まとめ
  • iphone6s以降をマウントするなら、クアッドロックの衝撃吸収マウント
  • androidをマウントするなら、ミノウラ/デイトナ スマートフォンホルダー
    定番を外すなら、Bone  Bike Tie。
  • もしものために、ヘッドホンキャップで命綱をしておくと安心

大昔はツーリングマップルをタンクバック入れて、それを見ながらツーリングが当たり前でした。

雨に降られたり使い込んだりしてボロボロのツーリングマップルがカッコ良かったりもしました


その後、ポータブルナビが手の届く価格になった。

バイクに無理やりマウントして使うようになりました。

ナビの音声を聞きながらのツーリングに慣れると、もう紙の地図には戻れません


今は、スマホとナビアプリ。

ナビとともに、近隣の絶景ポイントや休憩ポイントも教えてくれる。

時代は変わっても、バイクの楽しさは色あせません。

また、1つバイクが好きになる。


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