冬は寒いから乗らない?
バイク乗りとして恥ずかしく無いの?
軟弱!
そうなの?
『バイク乗りは、寒くてもバイクに乗らなくてはいけないの?』
そんな疑問を解消します。
結論を言ってしまえば、人それぞれ
他人が何といおうが、他人に迷惑を掛けない限り
自分の思うようにするのが正解
- 極寒の宗谷岬を目指すも良し
- 冬はコタツで丸くなるも良し
これで終わってしまっても良いのだけれど、
もうちょっと、深堀りしてみよう。
冬は寒いので、バイクに乗らないという選択肢!
本当のバイク乗りなら、
冬でもバイクに乗って当然!
そんな訳ない。
バイク乗りにも、いろんな人がいます。
- 冬はバイクを降りて他のスポーツを楽しむ
- 冬はメンテ・カスタムする
- 冬は宗谷岬を目指す
- 冬は、近場でラーツー
- 冬はバイクのプラモデル
- 冬でも乗る人をからかう
どれが優れてて、どれがダメなんてことはありません。
1.冬はバイクを降りて他のスポーツを楽しむ
真冬でも
バイクに乗るのがバイク乗りだ!
そういった画一的な見方しかできない人は、過去の遺物。
- 冬はスキーで動体視力を高め
- 雨の日は筋トレで体幹を鍛える。
この方が、バイクの上達は早かったりします。
- バイクのために、心肺能力を上げる
- バイクのために、ぜい肉を落とす
他のスポーツや筋トレで体を鍛えた方が、バイクシーズンを気持ちよく迎えられる。
冬にの道の駅でおでんを食べながらおしゃべりするのが
本当のバイク乗りでしょうか?
ちょこざっぷ
まずは筋トレがどんなものか試してみたいなら
RIZAP(ライザップ)が本気でつくったコンビニジム『chocoZAP(ちょこざっぷ)』
- RIZAP(ライザップ)
パーソナルトレーナーが効果をサポート - chocoZAP(ちょこざっぷ)
完全無人の24時間ジム
chocoZAPはRIZAPのようにプロのカウンセリングは受けられません。
けれど、リーズナブルに24時間ジムの設備を使い放題なのがchocoZAP(ちょこざっぷ)。
都合のいい時間帯に、都合のいい時間だけ自由に使えるのが嬉しい。
完全無人の24時間ジムは多々あるけど、ちょこざっぷのメリットは
- 月額料金だけで豊富なマシンと器具が使い放題なこと
- 明瞭で低額な月額料金
割引キャンペーンが行われてたら、ラッキー。
2.冬はメンテ・カスタムする
寒い冬に重装備でバイクに乗っても、
夏の半分も楽しくない!
冬はバイクいじり!
そんな考え方もあります。
冬の張りつめた空気を切り裂いて走るのも、楽しいけれどそれは別の話。
バイクに乗るのは夏限定!
冬はメンテ・カスタム専門と言うのも、バイク乗りの1つの形です。
- カフェレーサーにカスタム
- 社外パーツの組み込み
- 不動車をレストア
自分の理想のバイクにするため、冬はガレージにこもるのも楽しい。
もちろん、積雪でバイクに乗れない地域の方は、バイクに乗る以外の楽しみ方を確保されてます。
3.冬は宗谷岬を目指す
年末になると、思い思いの装備で宗谷岬を目指す
毎年、宗谷岬で越年するバイク乗りが大勢います。
バイク乗りなら、冬もバイクに乗るのが当たり前という人は居るけど
宗谷岬で越年しないのは、バイク乗りじゃない!
軟弱!
こんなこと言う人は居ないですよね。
あれは、向こう側に行ってしまった人々です。
きっと楽しいに違いない。
年越し宗谷岬
初日の出後の様子昨日無事完走して今日は家族とお正月
私の父は元々バイク乗りですが
車でも寒いのに何でバイクでそんなとこ
行くのかって言われた😂笑#年越し宗谷岬 #年越し宗谷#バイク乗りと繋がりたい#バイク好きと繋がりたい #バイク女子 #セロー #セロー250 #バイク #serow pic.twitter.com/lLHuPM5VPC— マグ・道産子バイク女子@年越し宗谷完走済@分割日本一周完 (@mag0728bike) January 3, 2022
防寒はシッカリと
4.冬は、近場でラーツー
近場の雪の無い場所にだけ、チョコッとツーリングする
いつもの絶景ポイントでラーメン
冬でもバイクに乗りたいけれど、峠はアイスバーンが怖い。
近場の絶景スポットは行き尽くしてしまってるので、
定点観測として同じ所へ行って季節の違いを感じるのも楽しい。
絶景の中でお湯を沸かし、ラーメンを食べる
星が一杯ついてるお店より、旨いに決まってる
なぜ、野外で食べると何でも旨いのか?
解明出来たらノーベル賞に違いない。
ラーツーの作法は、ココ
5.冬はバイクのプラモデル
子供の頃、ミヤタのプラモデルを作りながら実物に想いを馳せはず。
本物のバイク同様に、プラモデルも進化してます。
実車を忠実に再現するだけでなく、時にデフォルメして迫力のあるフォルムを作ってます。
久しくプラモデルに触れていないなら、きっとハマる。
雨の日もね
6.冬でも乗る人をからかう
冬でもバイクに乗るのが、『本物のバイク乗り』なら
アイスバーンの道でも、郵便を配達されている人もいるのだから
アイスバーンで引き返したりしないですよね?
寒いからって、グリップヒーター使ったりしないですよね!
あんなの、軟弱が使うものですよね!
寒いからって、イージス着たりしないですよね!
あんなの、軟弱が着るものですよね!
バイク乗りは、革ジャンに決まってますよね!
革ジャンは、防風出来ても防寒出来ないので底冷えするけど
そんなの関係無いですよね!
冬でも乗る人をからかうSNSを、目にすることもあります。
もちろんこんな行為を進める訳じゃないけれど、冬でも乗る人をからかうのも自由。
『規制を厳しくしましょう』というのはチョッと違う。
怒りを買ったのなら、ごめんなさい
人それぞれ
それが言いたいだけです
こんな個性の見せ方もある
自分は自分、他人は他人 個性を認めよう【ダイバーシティという考え方】
好き勝手なことを言って、やりたいようにやる!
そんな混とんとした状態を望んではいません。
自分は自分、他人は他人 個性を認めよう
それだけです。
冬でも乗るのが
本当のバイク乗り
なんて決めつけは、もう大昔に終わってます。
流行りの言葉で言えば、
違いを受け入れて認め合う
それがダイバーシティです
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
日本国憲法 第十三条
日本国憲法の是非を議論する気は無いけれど、
13条には同意です。
誰かに迷惑を掛けないのであれば
自分の思うようにすればいい
どっちに転んでも、言うやつは言います
そんなやつは無視すればいい
あなたにとって、道端の小石ですらない
歳をとってから
『あの時、こうすればよかった』
そう思っても、手遅れ
バイク好きは、こうでなくてはならない!
そんな、カビが生えたような考え方は捨てよう。
乗りたい人は、乗れば良い。
誰も止めやしない。
ただ、防寒はしっかりね!
ダイバーシティという概念
流行り言葉のように扱われいる『ダイバーシティ』。
建前と本音が入り乱れる、『ダイバーシティ』
ダイバーシティとは
日本語では「ダイバーシティ」は、「生物多様性」「遺伝的多様性」「文化多様性」あるいは労働における「人材の多様さ」といった概念を指す語として用いられる。たとえば動労環境における人材の多様性は、年齢や性別はもちろん学歴・職歴、国籍・人種・民族、性的指向・性自認といった側面から人を制限しないこと、むしろ積極的に採用していく取り組みなどを指す意味で用いられている。
実用日本語表現辞典
元々は『違いを認めあおう』というのが、ダイバーシティ。
間違ったダイバーシティ
ダイバーシティとは「多様な人材を活かす戦略」である
従来の企業内や社会におけるスタンダードにとらわれず、多様な属性(性別、年齢、国籍など)や価値・発想をとり入れることで、ビジネス環境の変化に迅速かつ柔軟に対応し、企業の成長と個人のしあわせにつなげようとする戦略。
もう、年功序列の時代は終わった。言われた事だけやってれば、定年まで給料が上がる時代は終わった。
文部科学省 日経連ダイバーシティ・ワーク・ルール研究会
ビジネスでは、女性の登用だったりグローバル化の御旗にされてます。
これからは、世界中の人材がライバルだ。
覚悟しとけよ!
的な使われ方が多い。
冬は寒いので、バイクに乗らないという選択肢 まとめ
冬だろうと、雨降りだろうと
- 乗りたい人は、乗れば良いい
- 乗りたく無い人は、ムリに乗る必要は無い
どちらも、バイク乗りです。
人それぞれ。
他人に迷惑を掛けない限り、楽しんだもの勝ちです。
バイクは、気が乗らないときは乗らない方が良い
遭ってからでは遅い
一つ残った疑問は
本物のバイク乗りの『本物』って何だろう?
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