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レイングローブのおすすめ15選!【ワークマンからゴールドウインまで】

おすすめのレイングローブ13選 バイク用品

雨が好きなバイク乗りはいない。

けど、雨でも乗らなきゃいけないときもある。

通勤・通学やロングツーリングでは雨は避けて通れない。

レインウエアを着るのはもちろんだけど、グローブの雨対策も重要。

けれど、レインウエア以上にレイングローブ選びは悩ましい。

種類が多すぎる

どれを選べば良いの?

そんな悩みを解消します。

雨のバイクが快適になるレイングローブは、有りません

  • 完全防水タイプは、濡れないけど蒸れる
  • 透湿タイプは、性能が長続きしない

比較的快適なのは、 コスパのいい透湿タイプです

早めのサイクルで買い換えて使いたい

こんな内容を知って、スッキリしよう。

手が濡れると、心まで濡れるからね!




レイングローブ選びは素材選び 適材適所で使おう

レイングローブ選びは素材選び 適材適所で使おう

レイングローブには2種類あります。

  1. ネオプレーンやビニールで作られた完全防水タイプ
  2. 透湿防水素材を使ったハイテクタイプ

ハイテクを駆使した透湿防水素材の方がエラく見えるけど、そんなことはない。





あなたのバイクの乗り方に合わせて素材を選ぼう。

このレイングローブがあれば

雨でも快適にバイクに乗れるの?


雨が快適になるグローブは、ありません

手が濡れないので、雨のユウウツが少し解消されるだけです

可能なら、雨の日は乗らない方が良い



雨の日は、視界が悪く・滑りやすく・寒い。

どんなグローブでも、3重苦なのは変わらない。



おすすめグローブを使っても、3重苦がチョッとマシになる程度です。

雨の日は、晴れた日の倍くらいのマージンを持って、ゆっくり走ろう。




ネオプレーンやビニールで作られた完全防水タイプのグローブ

ネオプレーンやビニールで作られた完全防水タイプ

水を通さない素材で作られたグローブです。

プロテクターはついていないので、転倒などで手にダメージを受けるかもしれません。

雨の日は、超安全運転で行こう。


完全防水タイプのメリット

メリット

ローテクなので、安いのが嬉しい

500円~2,000円程度で十分使えるグローブが選べる

よく使われる生地素材は、ダイビングウエアにも使われるネオプレーン。

生地に厚さがあるので、ネオプレーンは防寒にもなります。




もちろん真冬をネオレーン1枚で乗り切るのはムリ!

あくまで、春・秋の雨による冷え込みに対する防寒です。


冬の雨には、ハンドルカバー!





完全防水タイプのデメリット

デメリット

透湿機能が無いので、長時間使うと中が蒸れます

汗でべたついたり、冷えたりする

2時間ほど乗車すると、手汗で手が冷えてきます。

けれど通勤・通学や突然の雨であれば十分な時間です。


ネオプレーンは分厚いので、操作性が悪くなるのもデメリット。

分厚さは、防寒には良いが操作性は悪くなる背反なのです。




完全防水タイプのおすすめレイングローブ 6選

完全防水タイプのおすすめレイングローブ 5選
  • ネオプレーンの温かさ
  • ゴム引きのダイレクトな操作感

どちらも捨てがたい。


このタイプのおすすめは6つ。

  1. デイトナ RIDEMITTネオプレン防水グローブ
  2. おたふく手袋 ソフキャッチエクストリームウォーム
  3. コミネ ネオプレーングローブ
  4. コミネ セミレインコンダクティブグローブ
  5. デイトナ RIDEMITT ネオプレン グローブ
  6. ワークマン



1.デイトナ RIDEMITTネオプレン防水グローブ

4mm厚ネオプレーン素材なので、防寒性能も高い。

手のひら側には、グリップを高める加工がしてあるので、雨で手が滑りにくい。

デイトナらしい、バイクへの心配りがあるグローブです。


2.おたふく手袋 ソフキャッチエクストリームウォーム

バイク乗りの間でも、話題になりつつあるおたふく手袋

おたふく手袋には、ブレイク前のワークマンと同じ雰囲気がします。

このグローブは、天然ゴム引きで完全防水。

天然ゴムの滑り止めにより、スロットル操作も楽になります。

裏起毛なので保温性もいい。

万一の時には、メカニックグローブとしても活躍します。

ネーミングのセンスはアレだけど、性能は確か。


そして、コスパも抜群。


3.コミネ ネオプレーングローブ

操作しやすい薄手のネオプレングローブです。

コミネは、レイングローブもコスパがイイ。



4.コミネ セミレインコンダクティブグローブ

手のひら側全体が導電素材なので、手袋をしたままスマホ操作が出来ます。

しかし、走行中のスマホ操作は違反だからね!




5.デイトナ RIDEMITT ネオプレン グローブ

デイトナのネオプレーングローブ。

4mm厚ネオプレン素材を使用。

針縫い時にできる針穴からの水の浸入を防止するため、外側まで針が突き抜けない『すくい縫い』で作られてます。

結果、高性能ウエットスーツ並の防水性を実現。





6.ワークマン ニトリルゴム手袋 

ワークマン ニトリルゴム手袋 

⇒ ワークマン

ニトリルゴム手袋。

100枚入りの使い捨てタイプ

ゴムグローブに関しては、

ワークマンより他社の方が魅力的です





いっそ、バイクに屋根をつけてしまう?




透湿防水素材を使ったハイテクタイプ

透湿防水素材を使ったハイテクタイプ

雨は通さず、湿った空気は通すハイテク素材で作られたグローブです。

プロテクター付も有るが、その部分は透湿しないのでプロテクターは無い方が使い易い。

事故のリスクとは、背反だけど、そこは自己責任。




透湿防水素材のメリット

メリット

メリットは当然、グローブ内部の湿った空気を透湿して、

内部がサラサラに保てること。

手がムレ無いので、気持ち良く運転出来る。


透湿防水素材としてゴアテックスは有名です。

しかし、最近は透湿防水の新素材が多く出て来ました。

これらはゴアテックスほど高価ではないので、安価に透湿防水が手に入るようになりました。


透湿防水性能については、ココ




透湿防水素材の デメリット

デメリット

グローブの透湿防水性能は長続きしません

ゴアテックスを筆頭とするハイテク素材を使い、透湿防水をうたうグローブは多い。

しかし初期性能の劣化が早めなのが、透湿防水グローブのデメリット。


原因は、グローブは常にハンドルを握ってるためです。

擦れたり汚れたりして撥水機能が低下しやすい 。


撥水が無くなると、唯の防水グローブになってしまいます。

また、縫い目から水が侵入して防水性も落ちてくる。

高価な透湿防水グローブも、賞味期限は短めなのは変わりない

コスパの良いグローブを早い周期で買い替えた方が、満足感は高い

もちろん、高価なゴアテックスを早い周期で買い替えるに越したことはない。




この辺りの詳しい話はココ




透湿防水素材のおすすめレイングローブ 9選

透湿防水素材のおすすめレイングローブ 8選

各社オリジナルの透湿防水シートを使ったレイングローブたち。

おすすめは、6社、9モデル。

  1. Goldwin ゴアテックス ライデングウォームグローブ GSM26051
  2. RSタイチ ドライマスターフィット レイングローブ RST449
  3. RSタイチ ドライマスターフィット エッジ レイングローブ RST450
  4. ラフアンドロード ラフレイングローブ
  5. ラフアンドロード ラフプロテクションレイングローブ
  6. コミネ プロテクトレイングローブ GK-245
  7. ショーワグローブ
  8. ショーワグローブ 防寒手袋
  9. ワークマン イナレムレイングローブ




1.Goldwin ゴアテックス ライデングウォームグローブ GSM26051

最高を求めるなら、ゴールドウィンのゴアテックス。

一度、ゴアテックスを体感してみるのもいい。



試さずに批判するのは、説得力が無い。

各部の作り、裏地の使い方、細部にわたった心配りは、ゴールドウインならでは。

高価なのには、理由があります。




2.RSタイチ ドライマスターフィット レイングローブ RST449

TAICHIオリジナルの透湿防水シートを使ったレイングローブ。

  • スマホ操作対応
  • 手のひらフォーム素材のプロテクター

RSタイチらしいグローブです。




3.RSタイチ ドライマスターフィット エッジ レイングローブ RST450

手の甲にプロテクターがあるタイプが好みなら、こちら!




4.ラフアンドロード ラフレイングローブ

左手親指にシリコンワイパーがついており、ヘルメットシールドを拭くことが出来る。

バイク専用品ならではのアイデアが光る。

もちろん透湿防水。



5.ラフアンドロード ラフプロテクションレイングローブ

手の甲にプロテクターがあるタイプが好みなら、こちら!




6.コミネ プロテクトレイングローブ GK-245

コミナックルにインナー型のハードプロテクターを搭載した、透湿防水グローブ。




7.ショーワグローブ

透湿防水グローブが500円

見た目がただのビニール手袋なのが難点ですが、この値段なら許せる。

実際使ってみたが蒸れないし、直ぐにダメになる事も無い。




8.ショーワグローブ 防寒手袋

寒い時期には、防寒タイプもあります。

内部は起毛パイル地で温かい。

この手袋は『Amazon’s Choice』に選ばれてます。


9.ワークマン イナレムレイングローブ

⇒ ワークマン公式

耐水圧20,000mm
透湿度25,000g/m2/24h
本体:ポリエステル100%
人差し指部分:合成皮革


透湿防水素材を使ったアークマンのグローブ。






雨の日は、家でまったりもいい。




バイクレイングローブのおすすめ! まとめ

バイクレイングローブのおすすめ! まとめ

バイクには青空が似合います。

雨の日にバイクに乗っても楽しくは無い。

  • ロングツーリングで雨の日
  • 通勤通学
  • ゲリラ豪雨に出会ってしまった


しかし、雨でも乗り出すしかないときもあります。

憂鬱な雨を少しでも快適にするには、手を濡らさないこと。

バイクの常時品の一つにレイングローブがあると安心です。

くれぐれも、雨のバイクはお気をつけて!


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