PCXの2024年モデルが受注停止され、ニューモデルの登場が秒読み状態。
まもなく第5世代PCXの発表がある見込みです。
フルモデルチェンジなの?
どう変わるの?
そんな疑問を解消してスッキリしよう。
フルモデルチェンジ相当の変更が行われます。
はっきりしたことは正式発表を待つしかないけれど、リーク情報は飛び交ってます
有りそう
- 外観は正常進化で一新する
- パワーモード切替はありそう
マニュアルモードは? - スマホ連動はありそう
Y-Connect的なのものか、Honda RoadSyncか?
無さそう
- エンジンに大幅変更は無い
160⇒175ccのウワサはあるけど - 多機能カラー液晶メーター
マルチインフォメーションディスプレイは無さそう - デュアルチャンネルABSは無さそう
- ハイブリッドは無さそう
こんな内容を知って、スッキリしよう。
PCXは125ccクラスに豪華装備で君臨しています。
そしてライバルのヤマハNMAXが虎視眈々とその座を狙ってます。
NMAXは今年、ニューモデルがインドネシアで発表されました。
PCXが遅れを取るわけにはいかないので、スペックを合わせて来るはず。
5代目が発表されました。
2025年フルモデルチェンジPCXはどうなるのか?【リーク情報】
Youtubeでは、リーク情報が数多く上がっています。
虚々実々としており、有りそうなリークからそんなバカなまで盛りだくさん。
チャンネル登録者数が多い順に、代表的なリーク情報を並べてみました。
チャンネル登録者数が多い、イコール信頼できる訳ではないけれど、一定の物差しには成ります。
リークされてるのは、概ねこの4つ。
- 外装の変更
- CVTにNMAX相当のマニュアルモード
- 160ccから175ccへアップ
- メーター変更
2025年フルモデルチェンジPCXはどうなるのか?【有りそうな変更】
有りそうな変更は、この3つ
- 外観は正常進化で一新する
- パワーモード切替はありそう
マニュアルモードは? - スマホ連動はありそう
Y-Connect的なのものか、Honda RoadSyncか?
1.外観は正常進化で一新する
初代PCXの登場から、3,4年毎にフルモデルチェンジを行っています。
グローバルに売れているモデルだけに、フルモデルチェンジの周期が早いですね。
現行モデルは2021年にフルモデルチェンジした3代目です。
時期的に見て2025年はフルモデルチェンジで間違いない。
そして、フルモデルチェンジ毎にフロントフェイスは一新してます。
だから今回もフロントフェイスは一新するに違いない。
2.パワーモード切替はありそう
現行PCXのハイブリッドモデルには、【ノーマルモード】【パワーモード】の切り替えがありました。
【D】と【P】がメーターに表示され、パワーモードにすると、アクセルの付きが良くなり元気に走れる。
同様の機能がガソリンモデルのPCXに搭載されると思われます。
ギミックとして面白いし、何よりNMAX TYURBOにその機能がついたから。
3.スマホ連動はありそう
PCXとスマホをBluetoothで接続することで
- PCXのメーターにスマホの情報を表示したり
- スマホで燃費管理、故障管理できたり
スマホとの連動が可能になります。
どこまでが実現するのか、楽しみ!
ヤマハのY-Connect的なのものであれば、
- PCXに電話の着信表示
- スマホで、燃費・故障管理
- スマホで、タコメーター表示
などが可能になります。
ホンダのX-ADVに搭載されているHonda RoadSync的なものであれば
- PCXに簡易ナビ表示
- PCXでスマホのミュージックアプリなどの操作
などが可能になります。
Apple CarPlayやGoogle Android Autoはムリかも。
2025年フルモデルチェンジPCXはどうなるのか?【無さそうな変更】
無さそうな変更は、この4つ
- エンジンに大幅変更は無い
160⇒175ccのウワサはあるけど - 多機能カラー液晶メーター
マルチインフォメーションディスプレイは無さそう - デュアルチャンネルABS
- ハイブリッドは無さそう
1.エンジンに大幅変更は無い
125cc原二PCXには、当然排気量変更はありません。
160cc版は 175ccになるとのリーク情報が出回ってるけれど、どうなんでしょう。無いと思います。
排ガス規制で食われたパワーを取り戻すのに排気量アップは常套手段ですが、PCXの場合は無いかな。
そこまで行くとフレームなどに補強が必要になり重くなってしまう。何のために排気量アップしたのかわからないですね。
それに重鈍なのはPCXに似合わない。
2.多機能カラー液晶メーター
X-ADVに搭載されている多機能カラー液晶メーターです。
マルチインフォメーションディスプレイとして、スマートウォッチのようにメーター表示を好みで変えられる。
スマートフォンのマップやミュージックアプリなどの操作を可能としてます。
これがPCXに搭載されると嬉しいけれど、PCXの価格がワンランク上がってしまう。
PCXは庶民の足でいて欲しい。
3.デュアルチャンネルABS
現行PCXは前後輪ともディスクブレーキですが、前輪のみABSのシングルチャンネルABS。
ライバルのNMAXは前後輪ともABSのデュアルチャンネルABS。
だから、スペックを合わせに行くのならデュアルだけど、正直後輪のABSはそれほど重要ではありません。
後輪がロックしたって、転倒に至ることはまず無い。それにホンダの小排気量バイクは、前輪のみABSが多い。
ここはスペックよりも実を取り、本体価格を抑えに来る気がします。
4.ハイブリッドは無さそう
PCXのハイブリッドは、燃費を良くするのではなく、出足をモーターでアシストするためのもの。
だからハイブリッドPCXは、125ccでも出足は160cc並みになる。
けど、それはあくまで160ccと比べてのこと。125ccの出足に不満があるかと言えばそんなことは無い。
比べなきゃハイブリッドで無い素の125ccで何の不満も無い。なのでハイブリッドのメリットを感じにくい。
逆にデメリットは、160ccより高価な車両価格や、バッテリーを載せるために削られたシート下収納。
デメリットは解り易いですね。なのでハイブリッドはアッという間に生産終了してしまった。
だから同じ路線のハイブリッドは出ないので無いかと。
次期PCXが燃費に振ったハイブリッドなら、あり得るかもしれません。
2025年フルモデルチェンジPCXはどうなるのか? まとめ
まもなく登場する時期PCX。
外観や機能だけでなく、カラーリングも気になりますね。
近年は、ダーク系の落ち着いた色や、光沢の無いオフ系の色が多かった。
時期PCXには、キャンディ系のパリッとした明るい色もラインナップして欲しいですね。
かつての黄色もぜひ!
そして手に入れ易い価格設定もね!
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