お金が有り余っているのなら、気になるバイクを片っ端からとっかえひっかえすればいい。
でもそうで無いのなら、買って直ぐに後悔するようなバイクは、避けて通りたい。

買って後悔したって聞くことあるけど
どのバイクを選ぶと後悔するの?
そんな疑問を解消しよう。
買って後悔するバイクなんて、ありません
今時、まともに走らないバイクなんて無い
そんな戯言を言っている人の表情を、よく見てください
口角が上がってませんか?
自分を落としているように見せかけて、自慢してるのです
いわゆる、『逆マウント』
こんな内容を知ってスッキリしよう。
街乗りからロングツーリングまで、1台のバイクでやれないことは無い。
リッターSSで通勤できなくはない。125ccで日本一周も出来なくはない。
でも向き・不向きはあります。
自分の用途に合わないバイクを買うと、後悔すると思うでしょ?
- シート高が900mmある大型アドベンチャー
- 一瞬で100km/hを超えるようなリッターSS
- 300kgに迫る大型クルーザー
こんな乗り難いバイクを買うと、後悔すると思うでしょ?
一般的には向かないバイクだからこそ、乗り難いバイクだからこそ、そこに楽しさを見つけてしまったら、もう止められない。
そんな人の口癖が、『後悔してる、普通のバイクにしといた方が良いよ』。
なんてね。
買って後悔するバイク!外車・リッター・パワー不足・足つき、後はなに?

バイクは、安い買い物じゃない。
250ccでも60万円から、リッターバイクなら100万円を軽く超えている。
だから、バイク選びで失敗したくないですよね。
新しいバイクを手に入れてウキウキしているはずの時期に、後悔したくない。

一般的に言われる後悔するバイクの特徴は、以下。
- 憧れ・見栄で買った大型バイク
- 予算オーバーなバイク
- 足つきが悪いバイク
- 使い方に合わないバイク
- パワー不足のバイク
- 試乗せずに買ったバイク
1.憧れ・見栄で買った大型バイク

リターンライダーがやりがちな後悔
就職・結婚などで一旦、バイクを離れていた人が余裕が出てきたのでリターンする。せっかくだからと、若い時は超難関であった大型バイク免許を教習所で買ってしまう。
そうなると夢は膨らんじゃうのです。
せっかく大型を買うのだから
- 舗装路が途切れてもどこまでも行ける大型アドベンチャー
- 真っすぐな道をどこまでも行く大型クルーザー
- 電子制御てんこ盛りの最新スペックバイク
そして、せっかくだからハーレー・BMW・ドゥカティなどの外車。
昔は夢のまた夢だった外車も、今なら手が届く。
しかし、ロングツーリングなんて、年に1,2回も行けない。普段は、月に1,2回の週末ツーリングがやっと。
高価で200kgを超える大型バイクは、乗ってしまえば楽しいけれど、乗り出すまでが大変です。防犯用のカギをいくつも外し、バイクカバーをはがして、それなりのウエアを着込む。
走り出すまでに疲れちゃいますね。
本来、バイクは思い立ったらサクッと走り出せる気安さが身上なのに。
故障と維持費と下取り
外車にありがちなのが、意味不明の故障。突然エラーランプが付き動かなくなること。電子制御満載の最近のバイクは素人メンテを寄せ付けません。
正規ディーラーでないとメンテが出来ず高い工賃・高い交換パーツ代・遅い納期に泣く。自宅ガレージに置いてある時間より、ディーラーに修理に出している時間の方が長かったりもする。
疲れて降りる決心をすると最後に、購入価格と下取り価格の落差にとどめを刺される。
バイクの機嫌が良い時は、サイコーなんだけどね
2.予算オーバーなバイク


予算オーバーだけど
まあ、何とかなるだろう!
何ともなりません。
- バイクをローンで買い、月払いを限度額ギリギリにした
- バイクを一括で買ったが、全てを使い果たした
バイクを買った時点で、真っ白になってる場合じゃない。
当たり合えだけど、バイクは飾っておいても仕方ない。乗って走ってこそです。
バイクを使って得られる経験・思い出にお金を払ってるのだからね。
- ガソリン代が惜しい
- カスタム費用が出せない
- バイク保険が高くて入ってない
- タイヤ・オイルなど消耗品が痛い
バイクに思いっきり乗れなきゃ、バイクを買った意味が無い。
3.足つきが悪いバイク


お尻をずらして
片足つま先が付けば
何とかなる
何ともなりません。
高身長なイケメンには理解してもらえないと思うけど、足つきの悪いバイクは楽しめない。
バレリーナ状態で赤信号におびえ、渋滞に涙する。
フルカウルバイクなら立ちごけ1回、3万円以上は飛んでいくのは当たり前。ガムテープ補修してみなかったことにするのも出来ない相談です。
傷が入ったカウル・曲がったブレーキレバー・凹んだマフラーを眺めていると、ポキッと心が折れます。
4.使い方に合わないバイク


週末の子供が起きるまでの時間
気分転換ツーリングするためだけど
大型アドベンチャー!
あなたが稼いだお金をどう使おうと、あなたの勝手です。
しかし、遭えていばらの道を行うことは無い。
トレーニングウエアで会社に行かないように、バイクにも向き不向きがあります。ストップ・ゴーが多い街乗りでは性能を発揮できない高性能バイク、それを遭えて使うのは苦労が多い。
渋滞の列でジリジリしているあなたの横を125ccがスイスイと抜き去っていきます。
せっかくアドベンチャーバイクを買ったのに、週末ツーリングしかしていない。
俺は、何をしているのだろう。
5.パワー不足のバイク


行きたいのに行けない
若い時は深い前傾スタイルのSSにあこがれた。でももうそんな歳じゃない。
そう思って買ったレトロスタイルの空冷バイク。冷却フィンに目を奪われ、走り終えた後のエンジンが冷える音に耳をすます。いいバイクを買ったと心が和みます。
でも、ここ一番のパワーが無い。
水冷四気筒の高回転域で2次曲線的に湧き上がるパワーと排気音の咆哮が無いのは仕方ない。でもレトロバイクだからと言って、峠道で思い通りに加速しないのは萎える。
ここで行きたいのに、行けない。
6.試乗せずに買ったバイク


新車発表と同時に予約しないと
売り切れてしまう
昔のようにバイクショップに現行車のラインナップ全てが並んでいることはまず無い。人気車は発売前に予約しないと何か月も待たされる。予約だけで完売というのも珍しくありません。
だから、試乗車に乗って乗り味を確かめてから契約するのが難しい。
メーカが新車発表したら現物を見る前に契約しないといけない。カタログやネットニュースだけが判断材料になり、期待と現実に乖離が生まれてしまう。
- 思ったより大きい、重い
- もっと軽快なのかと思ってた
- 振動・突き上げが激しい
写真では輝いていたバイクが、好みのバイクじゃなかったりもします。
買った後悔は笑える、買わなかった後悔は泣ける

ここまで買って後悔するバイクの話をしてきました。
でも、本当に買ったバイクに後悔して買換え検討している人は少数です。
後悔した話をしながら喜んでいる人が多いのに驚く。
屋根もエアコンも無い不便なバイク。
不便なバイクが好きな特異体質には、自虐ネタが合うのです。
買って後悔するのは笑い話になるけれど、買わなかった後悔は取り返しがつかない
楽が好きなら、車に乗れば?

バイク乗りは基本的にはM体質なので、便利は求めてません。
- 雨が降れば濡れる
- 夏暑く、冬寒い
- 止まるとコケる
生活のためならまだしも、趣味として3重苦のバイクに乗るのは、どう考えてもM体質。

バイクなのに、車より燃費悪いんだぜ
だから、自虐ネタは大好きなのです。
バイクに『楽』なんて求めてません、『楽』を求めるならふんぞり返っていられる車に乗ればいい。
バイクには『楽しさ』を求めてる。
だから、自虐で楽しむのも、大好物なのです。
優等生なバイクなんてつまらない

成績優秀、品行方正な委員長より
金髪で威嚇してるけど、優しい目をした人に惹かれるよね
燃費が良くて、見た目もイケてて、乗りやすい。
そんな優等生なバイクも悪くないけれど、気合入れて体重移動しないと曲がらないバイクの方が愛おしい。
だから、こんなセリフになってしまう。

このバイク、全然曲がらなくて大変!
エヘヘ
外車には、日本車にない高揚感がある。HONDAの方が故障も少なく良く走るのは知ってるけど、キラリと光る一瞬の輝きには、抗えない。

また訳の分からない、ワーニングが出て
部品の取り寄せ待ちに1ヶ月なんだよ
HONDAは壊れなくていいな
エヘヘ
自分を落とした自虐のふりして、自慢してるのが見え見えですね
他人から見たバイクの欠点こそが、愛すべきポイント
『逆マウント』してるだけ
リッターバイクを通勤に使うのも、足つきにヒヤヒヤするのも、意味不明なワーニングも、全てが愛おしいのです。
なぜなら、バイクが好きだから。
買って後悔するバイク! まとめ

実物も見もせずにバイクを買わざるを得ない状況もあります。
だから、いざ納車されて『思ってたのと違う』なんてこともある。
でも、せっかくだからと乗ってみたら新しい世界が広がることもある。
あばたもえくぼ。
そんなバイクを買った後悔を、嬉しそうに話す人がそこにもいますね。
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