- イケてるカット
- サラサラ、フワフワに仕上げた髪型
でも、ヘルメットをかぶると無残にもぺちゃんこになってしまう。
バイク女子の大きな悩みのひとつ、それは髪がヘルメットでぺちゃんこになること。
ヘルメットを脱いだ後の髪型
何とかならないの?
そんな悩みを解決します。
こんな内容を知って、スッキリしよう。
チョッとしたアイテムを使いこなせば、ヘルメットで潰れた髪をカバーできます。
目標はカッコ可愛い仕上がり。
普段とは違うステキな雰囲気は、ツーリング先で目立つに違いない。
もちろん、目立ちたくないバイク女子向けの対策もご紹介しますよ!
著者プロフィール
名前:みどりのシカ
女性だけどバイクに魅せられた。20歳で初めて自転車に乗れるようになり、その2年後に中型二輪免許取得。きっかけは片岡義男「幸せは白いTシャツ」と三好礼子氏との出会い。
20代の頃、ほぼ毎日オートバイに乗っていました。遠くは四国、沖縄まで旅をしました。
わけあってオートバイを手放してから、かなりの年月が経過。また乗りたい気持ちを抱えてジタバタしています。
髪型を乱さないヘルメットの選び方
髪型を乱さないヘルメットは、実はありません。
ガーン!
また、髪をぺちゃんこにしたくないために、大きめのサイズを選ぶのは間違いです。
ヘルメットには転倒などのダメージから頭部を守る必要があります。
なので、ズレたり脱げたりするサイズを選んではいけません。
もちろんあごのストラップもきちんと止めてくださいね。
どうしてもという方には、髪型が崩れにくいと言われるグッズもあります。
ベンチレーションライナーという、ヘルメットの中に装着する商品です。
蒸れを防ぐ効果があり、価格も手ごろです。
髪型の悩みをカッコ可愛く解決する7つの方法
ヘルメットをかぶらず、髪を風になびかせて走りたい気持ちは分かるけど
- おまわりさんに捕まるし
- 髪が痛んでしまう
ヘルメットはかぶらないとね!
心配しなくても、方法は有ります。
髪がぺちゃんこにならないヘルメットは無いけれど、ぺちゃんこになった髪を美しく見せる方法は有ります。
バイク女子に特化した髪型のお悩み解決方法をご紹介します。
方法は7つ。
- バンダナ
- サングラス
- キャップ
- ニット帽
- フード付きのスウェットパーカー
- ヘアゴム
- リーゼ髪のお直しシート
一般的な髪の乱れ対策は、ココに
1.バンダナ
バッグにバンダナを忍ばせておき、ヘルメットを脱いだらまとおう
何種類の巻き方ができますか?
バンダナは、ぺちゃんこになった髪をカッコ可愛く整えてくれる優れもの。
無造作に巻いてもおしゃれに見えるのでありがたい。
しかも、何通りもの使い方があるので、自分に合ったスタイルが必ず見つかる。
- カチューシャ風に頭に巻く
- おだんごにして巻く
- 三角巾風にかぶる
- ターバン風に巻く
おすすめのバンダナ
おすすめは綿100%のガシガシ使えるタイプ。
発色が良くて顔を明るく見せる色・柄がいい。
ハイブランドは、ちょっと違うかもしれない。
和柄と和の落ち着いた色合いが、あなたを引き立てます。
100%綿のもちろん日本製。
伝統的なペイズリー柄は使いどころを選びません。
オールドアメリカをイメージさせる柄と色合いがバイクに似合います。
100%綿のもちろん米国製。
大胆な柄のバンダナは、顔を華やかに見せてくれます。
バンダナは、化粧崩れをカバーする小物としても使える
2.サングラス
走行中は目を守り
停車中は髪を守ってくれる
サングラスは、1つは持っているととても便利です。
ツーリング中にまぶしさを防いでくれる実用品なのはもちろんです。
さらにヘルメットを脱いだら、サングラスを付けて視線を目元にもってくることで、ぺちゃんこ髪から視線をそらすことができます。
また、サングラスをカチューシャ風に頭にかけると髪型の乱れが目立たなくなります。
しかも大人っぽくカッコ良く見えます。
ライディングスタイルにも抜群にマッチすることでしょう。
前髪も上げてしまうと、大人っぽさと女子力アップ!
サングラスのおすすめは、大きめサイズのRay-Ban RB4391D。
多くのセレブに愛用されてます。
カジュアルからフォーマルまで使えるクラシックでモダンなレイバン。
もっと詳しく
3.キャップ
一番手軽なアイテムだけど
意外とバイクに合わせるのに難易度が高い
帽子は髪型をカバーするのに一番手っ取り早い小物です。
ヘルメットを脱いですぐにかぶれるので、とても便利な小物です。
バイクに合う帽子と言えばキャップタイプですね。
- ベースボールキャップ
- ワークキャップ
- メッシュキャップ
- ジョッキーキャップ
キャップにも色んなタイプがあるけれど、定番はベースボールキャップ。
だけど野球チームロゴの入った、いかにもと言ったキャップはバイクには合わせにくい。
ニューエラはカラー・デザインが豊富なアメリカのメジャーブランド。
発色・作りともに申し分ない。
ボーイッシュになりがちなキャップですが、きれいめが好みであれば
いずれにしても、小顔に見える長めのツバを選ぶのがおすすめ。
もっと詳しく
4.ニット帽
寒い季節なら、ニット帽がおすすめ
ニット帽は髪型の乱れをカバーするだけでなく、寒さから頭部を守ることもできます。
ライディングウェアの色に合わせてコーディネートするのも楽しいでしょう。
印象もキャップより可愛い感じになります。
面長なら、横にボリュームのある折り返しタイプがおすすめ。
深くぴったりとかぶることが可能なので、顔の汚れも隠せます。
逆に丸顔なら高さのあるタイプ。
5.フード付きのスウェットパーカー
目立ちたくないバイク女子には、フード付きのスウェットパーカーがおすすめ
ヘルメットを脱いだらすぐにフードをかぶってしまえば完了。
食事の時には、そのままのスタイルではまずいけど・・・。
それ以外の時なら、浅めにかぶれば問題なし。
パーカーはライディングジャケットの中に着て防寒にもなります。
ジャケットを脱いだ時にも寛げるスウェットタイプがおすすめ。
6.ヘアゴム
地味にヘアゴムで髪をまとめる方法もあります。
ヘルメットをかぶる前にヘアゴムで髪をまとめているバイク女子も多いと思います。
ヘルメットを脱いだ時に、一度ヘアゴムを外して、まとめ直すだけでも髪の乱れが整います。
7.髪のお直しシート
アイテムで誤魔化さず、自然な髪型のままでいたいなら
携帯用のシートを持って行こう
汗と皮脂でぺたんこになった髪をアイテムで誤魔化すのはイヤ!
ふんわりとした髪を取り戻したいのなら、
立ち寄った場所の化粧室へかけこんで、ササっと髪型を整える方法をご紹介します。
お直しシート、除菌シート、ドライパウダーを使うのがおすすめ。
コンパクトなので持ち運びの邪魔にもならない。
お直しシートを使う
スタイリング剤やワックスを持ち歩く必要はありません。
うるおいたっぷりのスタイリング成分を含ませた『お直しシート』を髪になじませるだけ。
髪のみだれをすばやくリセットできます。
ベタつかず、髪がするんとまとまって、気持ちいい仕上がりに。
除菌シートを使う
髪がぺたんこになるのは、ヘルメット内で髪がムレて湿気や油分を吸ってしまうから。
髪の根元を除菌シートで拭いて湿気・油分を取り除けば髪のボリュームがよみがえります。
ドライパウダーを使う
ぺちゃんこになった髪にポンポンするだけで、汗や皮脂を取り除いてサラサラにしてくれます。
おでこのテカリを抑えたい時にフェイスパウダーとしても使えます。
小さめサイズなので外出先に持って行きやすいのも嬉しい。
ヘルメットに化粧が付く悩みなら
髪型の悩みをカッコ可愛く解決する7つの方法 まとめ
バイク女子を絶望的な気持ちにさせる髪型の悩み。
でも、対策はけっこうあります。
しかも、見た目に可愛かったり、カッコ良かったり。
いろんな対策を試して、自分に合うものを見つけて欲しい。
ぜひ、バイク女子ならではのスタイルを楽しんでくださいね。
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