自宅でバイクを保管するとき、
狭い駐車スペースで、何度もバイクを切り返してませんか?
バイクの取り回しは疲れるし、
倒してしまうのも心配です。
もっと楽にバイクを動かせない?
そんな悩みを解消します。
バイクムーバーがあれば、狭い場所で横にバイクが動かせる!
いろんなメーカ品があるけれど
『ワールドウォーク バイクムーバープログレス』がおすすめ
3つの理由で使いやすさが全然違う。
こんな内容を知って、スッキリしよう。
狭い駐車スペースで、何度も切替していたのがバカバカしくなります。
バイクムーバーなら一発で決まる。
バイクムーバーのメリット
バイクを盗まれないように、カーポートの奥にバイクを置きたい。
バイク2台を狭い場所に詰めて並べたい。
こうバイクを駐車しようとしたら、死ぬほど切り返しが必要です。
けれど、バイクムーバーがあれば、一発で置けるようになる。
バイクムーバーの使い方が簡単すぎる!
使い方は、メーカー公式の動画を見るのが早い。
80秒の動画です。
- バイク後輪の下にバイクムーバー差し込む
- 体重を掛けて、テコの力で後輪を持ち上げる
- 足でバイクを押し引きする
- 前輪を中心に円弧を描くようにバイクが動く
各社から同じコンセプトの製品が出てるけど
おすすめは、『ワールドウォーク バイクムーバープログレス 』
サイドスタンドの下につけるムーバーもセットになってます。
他社製品との比較は、後で。
ワールドウォークバイクムーバーの構造
バイクムーバー本体は、ローラーのついたシーソー。
手前側がバイクの後輪に差し込む部分で
奥側が体重を掛ける部分です。
奥側を持ち上げるようにして、手前をバイク後輪に差し込みます。
奥側に体重を掛けると、
ローラーを支点にバイク後輪が持ち上がるという仕掛けです。
足で押してやれば、ローラーで簡単に動く。
持ち手が付いているので、持ち上げた後に手で引けば手前側にも動かせます。
動画では足で引いてるけど、慣れてないなら手で引いたほうが楽だし、安全。
自作のバイクムーバーは可能か?
バッと見は簡単な構造なので、アングル材を駆使すれば自作可能に見えます
しかし、バイクムーバーには3つのノウハウが込められてます
3つを自作で再現は、難しい
馴れた人なら自作で再現出来るかもしれないけど、買った方が確実で早い。
ワールドウォークバイクムーバー がおすすめな3つの理由
ワールドウォークバイクムーバーの3つのノウハウが、おすすめの理由です。
- バイクムーバーは左右非対称
- バイクムーバーは先端がキザギザ
- バイクムーバーは倒す心配が無い
1.バイクムーバーが左右非対称
バイクムーバーは、左右対称では無く歪んで出るのがミソ。
円弧を描くように後輪を動かすためです。
左右対称だと直線的な動きになるので、バイクを動かす効率が悪いのです。
左右非対称なので、円弧の動きになります。
良く考えられてます。
2.バイクムーバーがギザギザ
バイク後輪に差し部分には、ギザギザがついてます。
これは、後輪タイヤを持ち上げて移動中にタイヤが滑らないためです。
移動中に滑るとバランスを崩してバイクを倒してしまうかもしれない。
そんな危険をこのギザギザが防いでくれる。
良く考えられてます。
3. バイクムーバーは倒す心配が無い
バイクムーバーでバイクを動かすときに、バイクを倒してしまうのが心配です。
けれど、その心配は不要です。
バイクを取り回し中に倒してしまうのは、
バイクが前後輪の2点でしか支えられていないためです。
2点支持では自立出来ない。バランスを崩したら、お終いです。
けれど、バイクムーバーは
前輪・サイドスタンド・バイクムーバーで3点支持してるから倒れません。
サイドスタンドの引きずり防止
前輪・サイドスタンド・バイクムーバーで3点支持したまま、前輪を中心に円弧で動きます。
このため、サイドスタンドは引きずる設計です。
- 床面が平らで無かったらどうするのか?
- サイドスタンドを引きずって床がキズつくのが嫌ならどうするのか?
そんなときは、『スタンドムーバー』を使います。
名前は凄いけれど、要はサイドスタンドの下に付けるローラー。
単体でも売ってるけれど、
バイクムーバーとセットで使わないと意味が無い。
『ワールドウォーク バイクムーバープログレス』はセットになってます。
これを使えば、300kg級のハーレーだって、床を傷つけずに動かせる。
メーカー公式の使い方動画です。
ワールドウォークバイクムーバーのデメリット
デメリットを言わないのはフェアじゃない。
もちろん、バイクムーバーにデメリットが無い訳じゃありません。
デメリットは、3つ。
- 固くて平な床面でしか使えない
- 床にバイクムーバーで動かした跡がつく
- 簡単な構造のわりに高い
1. 凸凹の無い床面でしか使えない
支点の小さなローラーで動かすため、床面によっては使えない
- 凹凸のある床面では、つっかえて動かせない
- 柔らかい土の上では、ローラーが食い込んで動かせない
コンクリートなどで出来た、固くて段差のないフラットな駐車場でしか使えません
使えない床面の場合は、ホームセンターで鉄板を1枚買ってきて敷くと安心です。
2. 床にバイクムーバーで動かした跡がつく
バイクの重さは200kg前後。
その荷重の大部分が、支点のローラーに集中します。
ローラーには金属ベアリングがそのまま使われているため
床面によっては、動かした跡がつく。
気になるならホームセンターで鉄板を1枚買ってきて、ローラーが当たる床面に敷くと安心です。
ゴムタイヤを使ってない理由
耐久性を上げるためです。
ゴムは経年変化で使えなくなるし、耐荷重も弱い。
けれど、金属ならその心配は無い。
万一ベアリングが壊れても、
市販の一般的なベアリングなので入手交換も容易だしね
3. 簡単な構造のわりに高い
アングル材を溶接しただけなので、材料費が掛かってるようには見えません。
その割に、1万5千円ほどする。
もちろん、材料費以外にもいろいろ掛かってるのだろうけど、安くは無い。
しかし、自分で作ろうとすると、もっと掛かるに違いないので致し方ない。
ワールドウォーク バイクムーバープログレスがおすすめな理由(他社との比較)
ワールドウォーク バイクムーバープログレス と比べ
メリットのある商品もあるけど、デメリットもある
総合力では、 『 ワールドウォーク バイクムーバープログレス 』
バイクムーバーは、各社が発売してます。
それらと 『 ワールドウォーク バイクムーバープログレス 』 を比較しました。
- アトラス バイクリフター
- アストロ バイクリフター
- ツールズアイランド ホイールドーリー
- ツールズアイランド バイクドーリー
1.アトラス バイクリフター
バイクムーバーに形状が似ている。
バイクムーバーの3大特徴の2つは備えているが『左右非対称』にはなってない。
このツールは、左右対称形状です。
左右対称な製品なので、前輪を中心に旋回運動がしにくい
慣れないと、バイクを倒す可能性があります
バイクの移動効率は ワールドウォーク の方が良い。
値段もチョット高め。
ワールドウォーク の3大特徴
- バイクムーバーは左右非対称
- バイクムーバーは先端がキザギザ
- スタンドムーバーの威力
2. アストロ バイクリフター
『アトラス バイクリフター 』 と同じ製品に見受けれれます。
左右対称な製品なので、同じく前輪を中心に旋回運動がしにくい。
3.ツールズアイランド ホイールドーリー
後輪を持ち上げるという構造は同じです。
違いは後輪を持ち上げる部分が4つ足の自在キャスターであること。
どの方向にも移動出来るので良さそうでは有るが、方向を制御するのには苦労しそう。
自在キャスターは、バイクのような重量物を乗せるには、耐久性が気になる。
口コミで、製品の工作精度・耐久性に対する指摘も散見されます。
4.ツールズアイランド バイクドーリー
前後輪とも乗せて動かすタイプ。
バイクムーバーは前輪を軸とした円弧移動しかできないが、
前後輪とも乗せるので、前輪も含めてバイクを自由に動かせるのがメリット。
デメリットは、サイズとバイクを乗せる苦労
,060×高さ90×奥行800mmも有るので、使わない時の置き場に困る。
ローラーの固定が甘いとの口コミも散見される。
バイクを乗せようと前輪を掛けるとローラーが動いて逃げていく傾向があるようです。
セットしてる最中に動くと、バイクを転倒させる可能性が高い。
バイクムーバーの使い方は簡単 まとめ
狭い場所で何度もバイクを切り返して駐車しているなら、
バイクムーバー&スタンドムーバーセットは有効です。
こんな位置関係でバイクを駐車すれば、簡単には盗めない。
バイクを盗まれてから、
バイクを倒してしまってから
後悔してももう遅い。
倒す心配なく、力を入れないくても、簡単に希望の場所に動かせます。
- 疲れた体で毎回バイクを取りまわす苦労
- バイクを盗まれるかもしれないという不安
これらの対価と思えば決して高い買い物じゃない。
取り回しで倒したことを、考えるとね!