2025年モデルからPCXにハンドルカバーが付きました。
これにより、今までハンドルバーにヘルメットロック・ホルダーを付けてたけど、付けられなくなってしまった。

ヘルメットロック・ホルダーは
何処に付ければいいの?
そんな疑問を解消します。
ブレーキマスターシリンダーホルダ置換タイプがおすすめ
選択肢は2つ、どっちが好みですか?
1.キータイプ
安全性は高いが、スマートキーPCXが台無し
2.ダイヤルタイプ
キーを取り出す手間は無いが、2桁ダイヤルの防犯性に不安
こんな内容を知って、スッキリしよう。
ハンドルカバーの是非はあるけれど、PCXに高級感・一体感が増したのは確かです。
でも、ハンドルバーが露出しなくなったことにより、従来の定番ヘルメットロック・ホルダーが付けられなくなってしまった。
でも、方法はあるので大丈夫です。
従来のハンドルバーが見えているタイプのPCXなら、ハンドルバーに付ける定番ヘルメットロックも使える。
1.キータイプ
メッキの輝きで、PCXのハンドルバーと一体になり純正品のよう
2.ダイヤルタイプ
PCXのスマートキーが生きる
ハンドルカバー付きPCXにヘルメットロック・ホルダーを付けたい!

PCXにハンドルカバーが付いたことにより、ハンドルバーはほとんど露出しなくなりました。
マスターシリンダホルダ部にわずかにハンドルバーは見えるけど、あまりにタイトなので、普通のヘルメットロックを付けるスペースはありません。
どうすればいいのだろう?
ロックせずにヘルメットをミラーに掛けておくのは、不用心すぎる。
いくつかの案が考えられます。けれど6項マスターシリンダホルダ置換タイプがおすすめ。
- シート下のヘルメットロックを使う
- ハンドルバーカバーを取ってしまう
- スリムタイプのヘルメットロックを使う
- ワイヤロックを使う
- トップケースに入れる
- マスターシリンダホルダ置換タイプを使う
1.シート下のヘルメットロックを使う

PCXには元々ヘルメットロックが用意されている
PCXのシートを上げると、先端部の左右に突起が2つあります。これがヘルメットロック。
ヘルメットのDリングをこの突起に引っかけてシートを閉じてロックすれば、Dリングが外れなくなりヘルメットが固定される。
これを使う?
しかし、バイクから離れるたびにシートを開けてDリングをどうこうするのは、面倒で仕方ない。狭くて小さな突起にDリングがなかなか引っかからない。
さらに、引っかけてシートを閉じるとヘルメットと車体が干渉して傷つきそうで怖い。
扱いにくい!
2.ハンドルバーカバーを取ってしまう

ハンドルカバーを取って、ハンドルバー固定タイプのヘルメットロックを付ける?
でも、ハンドルカバーはパンドラの箱
従来のハンドルカバーの無いPCXのハンドルをイメージしてる?
ハンドルカバーを開けても、キレイな光沢あるメッキハンドルは出て来ません。写真のような溶接痕だらけの舞台裏が出て来るだけです。開けちゃいけない。
万一この状態が気にならないのなら、この状態で従来のハンドルバークランプタイプのハンドルロックをつけるのもアリと言えばアリ。
でも、常人なら却下。
3.スリムタイプのヘルメットロックを使う

マスターシリンダクランプ部にわずかにハンドルバーは覗いてます。
通常タイプのハンドルクランプタイプのハンドルロックはムリだけど、スリムタイプなら行けそうな気がする。
残念、ムリです。
世界のホンダがそんなガバガバな設計をするはずが無い。ムダがない緻密な設計がされてます。
4.ワイヤロックを使う
どこに固定するかが、問題だ
ヘルメットロックの無いバイクの定番が、ワイヤロックでヘルメットをバイクに固定することです。
取り出す手間はあるけれど、バイクにヘルメットロックを付けなくていいという利点はある。バイクは走るのが本分だから、余計なものは付けたくないからね。
でも、問題は車体のどこにワイヤロックを巻き付けるかだ。
PCXは全体がカウルで包まれており、荷掛けに苦労するほど何もない。通常のバイクではハンドルバークランプ部分に巻き付けたりもするけど、それもムリ。
リアサスにでも巻き付ける?
途方に暮れるしかない。
5.トップケースに入れる

40L程度の容量があるケースであれば、ヘルメットをケースに入れてしまうのが安全。
ヘルメットの存在が解らなくなるからね。
ただ、トップケースにヘルメットを入れる余裕があれば。
常にヘルメットを入れるスペースがあると言うことは、トップケースを付ける必要性が疑われる。
トップケースは無い方がスマートなのは言うまでもない。
6.マスターシリンダホルダ置換タイプを使う

結局、これしか選択肢はない
選べるのは、キータイプ、ダイヤルタイプの2択です
ブレーキマスターシリンダーホルダを外し、代わりにヘルメットロックを取り付けるのが、他案に比べ最も使いやすい。
やはりハンドル周りにヘルメットロックがあると、扱いやすい。
で、最初に戻り2つの選択になる。
- キータイプ
- ダイヤルタイプ
1.キータイプ
安全性は高いが、スマートキーPCXが台無し
普通のバイクでは、グローブを嵌めてからキーを取り出すのを忘れてて、再びグローブを脱いでキーを探すのは良くあることです。
一方、PCXは乗り降りの時にキーを使う必要が無いスマートキー。キーはバッグの中にしまったまま、キースイッチをひねるだけでエンジンが掛かります。
そのメリットを台無しにするのが、ヘルメットロックのキー。
それが許せるのであれば、堅牢なキータイプを選ばない理由が無い。
2.ダイヤルタイプ
キーを取り出す手間は無いが、2桁ダイヤルの防犯性に不安
ダイヤルタイプなら、キーを取り出す手間はありません。グローブをしたままでもダイヤルを合わせるのは造作ない。
スマートに出発できます。
しかし、ダイヤルキーは2桁しかない。
総当たりで試したとしても、100通りを試すだけで開錠できてしまう。ダイヤルキーの開け方を知っている者なら100通りを試さずとも、数分で2桁の数字を見つけ開けることも不可能じゃない。

本気で盗むヤツは
アゴひも切って持って行くから
そう思えるのなら、ダイヤルタイプを選ばない理由が無い。
盗難対策はイタチごっこです。
どんな太いワイヤーロックでも、それ用の電動工具があれば簡単に切れます。本気の泥棒を退治する方法は無いと達観するしかない。ヘルメットロックはあくまで威嚇。いたずら目的の窃盗対策です。
本気でヘルメットを守るなら、バイクを離れるときはヘルメットを持って行こう。
マスターシリンダホルダ置換タイプのヘルメットロックの付け方

何も難しいことはありません。
六角レンチで既存のマスターシリンダホルダを外し、代わりにヘルメットロックを付けるだけ。
必要な工具は六角レンチだけです。初心者でも簡単に付けられる。
トネ(TONE) は精度が良いのに手を出しやすい価格なのが嬉しい。
ヘルメットロック入手

ダイヤルタイプのヘルメットロックを取り付けます。
もちろん、キータイプも取り付け方は全く同じ。

パッケージの内容物は、写真の4点。
- 取り付けねじ
- ヘルメットロックステー
- ヘルメットロック本体
- 延長ワイヤ
マスタシリンダホルダ取り外し

駐車するときは、左にハンドルを切った状態でハンドルロックするのが普通。
なのでハンドルの右側にヘルメットロックを取り付けます。左側だとヘルメットが車体と干渉してしまうからね。
と言うことで、右側マスタシリンダホルダを固定しているねじ2つを六角レンチで取り外します。
取り外したステーとねじは使わないので、解るように保管しておこう。

ホルダを取り外すと、ハンドルにポンチで印がしてあるのが見えます。(矢印部)
ステーの合わせ面をここに持っ来いとの印です。
ブレーキマスタシリンダの液面を水平に保つためのもの。斜めに取り付けるとブレーキフルードが傾いてしまいエアーを嚙んじゃうから。
ヘルメットロックステー取り付け

ヘルメットロックに付属しているステーを、付属ねじ3本で最も短いねじで取り付けます。
細くなっている方を下側に取り付けます。ねじを上側のねじ穴に入れて、緩んで来ないようにねじ締めしよう。
ハンドルにポンチで印が付いている場所が合わせ面になるように角度調節も忘れないで。
ヘルメットロックホルダ取り付け

取り付けたステーの上にヘルメットロック本体を取り付けます。
ねじは2本付属しているけれど、PCXに使用するねじは長い方。ねじ穴が浅くて長い方では余ってしまう機種もあるのだろう。
長い方のねじで、ヘルメットロック本体を固定すれば、慣性です。
ヘルメットロック取付完成

ロック解除の数字を好みの数字に切り替えておこう。数字を忘れると悲しいので、忘れないで。
でもナンバープレートの数字とか、解りやす過ぎるのもアレだけど。
数字の切り替え方法は、付属の取説に明記してあります。あえてここで説明しない方がよさそう。
ヘルメットロックの使用感


実際にヘルメットを掛けた写真です。
比較的帽体の大きなヘルメットですが、車体に干渉することもありません。
開口部が上向きに成らないので、雨が降ってもヘルメットに水がたまることも無さそう。
ハンドルカバー付きPCXにヘルメットロック・ホルダーを付けたい! まとめ

最近はヘルメットロックが標準装備されていないバイクも多い。
海外ではアゴひもを切って盗難されることが多いので不要な装備になっているようだけど、日本では必要な装備です。
PCXにはシート下の突起でヘルメットロックもどきはあるけれど、やはりハンドル周りにヘルメットロックがった方が使いやすい。
初心者でも取付簡単なので、トライしてみませんか?
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