道の駅やツーリングスポットで見かける、みんなのバイク。
フルノーマルのバイクが増えたと思いませんか?

他人と一緒で恥ずかしくないのかな?
なぜ、カスタムしないのだろう?
そんな疑問を解消します。
ノーマルで乗ってる人が増えたのは事実
カスタムと言っても、軽いドレスアップ程度だけ
理由は5つ
- バイクの完成度が上がった
- 法律が厳しくなった
- 愛すべきバカが減った
- ハイテク化してカスタムし難くなった
- 貧乏になった
こんな内容を知って、スッキリしよう。
最初に言っておくけど、自分のお金で買ったバイクだから何しても自由です。
何をしようが、他人に迷惑かけない限り、あなたの勝手です。
でも、せっかくだからカッコいいと思われたいよね。
『何だありゃ?』とは思われたくない。
だからノーマル派が台頭してきた理由を知っておこう。
なぜ、バイクをカスタムしなくなったのか?ノーマルはダサくない?

10年ほど前までは、バイクはカスタムするのが当たり前でした。
万人向けに作られた凡庸な市販バイクを、オンリーワン仕様で乗るのが当たり前だった。
しかし、最近見かけるバイクは、ノーマルのバイクばかり。
カスタムと言っても、口コミで評判の良い認証マフラー、ETC、スマホホルダーくらい。
オンリーワンでなく、他人と同じようなカスタムしかしない。
なぜ、こんなに変わってしまったのだろう。
理由は5つ。
- バイクの完成度が上がった
- 法律が厳しくなった
- 愛すべきバカが減った
- ハイテク化してカスタムし難くなった
- 貧乏になった
1.バイクの完成度が上がった

不満が出るような外れバイクは、もう無い
最近のバイクは完成度が高い
昔のバイクはあれこれ不満が出て来ることが多かった。
- 止まらないブレーキ
- 動かないサスペンション
そのため、致し方なくカスタムで補ってました。
しかし、最近のバイクは本当によくできている。
万人があ認める『外れバイク』などありません。
普通に乗るには何の問題もない。
バイクメーカーの賢い人が考え抜いたセッティングが今のノーマルバイクです。
下手にカスタムは、バランスを崩すだけ!
お金をかけて、わざわざポンコツにしてるのが実態なのです。
それはそれで楽しかったりするけどね!
もちろん万人向けに作られているので、体格的にカスタムが必要になることはある。
ローダウンや、ハンドルを近くにもってくるなどなど。
しかし、性能が足りてなくてのカスタムは、もう今は昔。
パワーアップ系のカスタムは、コスパ悪い


遅い!
カスタムでもっとパワーを
パワーアップカスタムするよりも
パワーのあるバイクに乗り換えた方が早い
基本的にパワーは『トルク × 回転数』です。
そして、トルクを上げるには、排気量アップが最善で王道なカスタム。
ボアアップという手段もあるけれど、寿命や安全性が気になる。
あれこれ高価なカスタムパーツを試して沼るのも楽しいけど
大排気量に乗り換えた方がずっと安価にパワーが得られます。
乗り換えて排気量アップが最善のカスタム。
パワーが足りないと感じるのは、排気量の選択をミスってる。
スマホでバイクの写真を送るだけ!
2.法律が厳しくなった

規制強化により
合法カスタムの範囲が狭くなってしまった
例えばナンバープレートの角度が基準外だと、整備不良で違反。
- 上向き40度まで
- 縦に取り付けるのはNG
例えばマフラーに認証マークが無いと、整備不良で違反。
騒音や排出ガスが基準に適合している認証マフラーのみしか付けられない。
そして規制値は年々厳しくなるばかり。
性能・外観ともに、カスタムできる幅はどんどん無くなりつつあります。
かといって、車検の時だけ認証マフラーに戻すなんて、大人げないことしたく無い。
3.愛すべきバカが減った

みんな小賢しくなった
バイクに収入の全てを捧げる、愛すべきバカ
もう、見かけない
ボロいアパートに住み、カップラーメンばかり食べ
全てをバイクのカスタムパーツに捧げる、愛すべきバカ。
絶滅危惧種です。
周りの空気を読んで、そつなく振る舞う世渡り上手ばかりになってしまった。
バイク雑誌を肴に、口角泡を飛ばして一晩中語りあうようなバイクバカは、もう無い。
木造アパートに住む、フェラーリバカも同種。
カスタムすればするほどダサくなる

- 100均アイテムを使った貧乏カスタム
- スプレー塗料で、自家塗装
- カラフルなパーツを散りばめて、収集が付かない
カスタムに一貫性が無いと、ダサくなります。
もちろん、あなたの美意識だから、自己満で構わないのだけど・・・・
4.ハイテク化してカスタムし難くなった

電子制御のブラックボックスばかりで
素人がカスタムするスキがない
最近のバイクは、全てが電子制御。
キャブの番手を変えて燃料の濃さを変えることも出来ない。
O2センサーの付かないマフラーに変えることも出来ない。
トルコンが効くのでまったりスタートしかできない。
カスタムを拒むバイクばかり。
5.貧乏になった

バイクにそこまでお金を掛けられない
騒音対策・排ガス対策の厳格化もあり、最近のバイクの高額化は止まりません。
- 250ccで70万円
- 400ccで90万円
- 1,000ccで150万円
400ccで100万円になるのも時間の問題ですね。
物価は上がり、給料はそれに追いつかない。
株や土地などの資産を持っている層にだけ、お金が集まる世の中です。
カスタムに回せるお金は、無い。
ノーマルの方が、高く売れる

高価なパーツが付いたカスタムバイクよりも
フルノーマルバイクの方が高く売れる
中古バイクを買う立場だとすれば、フルノーマルバイクが欲しいですよね。
カスタムは自分好みのバイクにすることなので、そんな中古車はちょっと重い。
だから、カスタムパーツが付いているバイクより、フルノーマルの方が高い買取価格が付きます。
この傾向は、SSもネイキッドもスクーターも同じ。
ならば、下手にいじるよりノーマルで乗って高く売った方が良いよね?
そう考える人が増えました。
バイクワンは、カスタムを評価してくれることで有名です。
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旧車が得意
なぜ、バイクをカスタムしなくなったのか?まとめ

かつては、ノーマルはダサくてカスタムバイクが偉かった。
自分なりにカスタムを考えて、速さを競ってました。
しかし時代は変わり、速さは排気量アップで簡単に手に入るようになった。
また、耐久性をぶち壊したカスタムバイクより、ノーマルの方が高く売れるのも事実。
つまり大排気量を求める層と、ノーマルのまま乗り継ぐ貧乏な層に2極化してる。
まあ、どんな世界になっても、自分のバイクが一番カッコいいのには変わらない。
楽しんだもの勝ちなのは、変わらない。
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