PR

『盗んだバイクで走り出す』は止められないし、犯人逮捕と補償は別!

盗んだバイクで走り出すは、止められない バイク知識

バイクを盗もうとするのは、2種類の人間です。

  • いたずら、乗り回すのが目的のガキ
  • 転売目的のプロ

絶対に切れないワイヤーなんて無いし、車に乗せて持って行かれたらどうしようもない。

日本の警察は優秀だから

すぐに犯人を捕まえてくれるはず!


犯人に弁償して貰えるよね?

そんな疑問を解消します。

もし、こんな甘いことを考えているのなら、まず顔を洗おう

  1. バイク泥棒の検挙率は低い
      検挙率は22%だけ
  2. バイクが戻ってくる確率は低い
      見つかる確率は35%だけ
      見つかっても無傷のはずが無い
     
  3. 犯人に補償能力が無いと泣き寝入りしかない
      未成年だと、犯人を教えてもらえない

こんな内容を知ってスッキリしよう。

  • 日本の警察は優秀だから、きっと捕まえてくれる
  • 犯人に新車交換を含め、損害賠償させればいい

世の中、そんなに甘くない

誰も助けてくれません。

自分のバイクを守れるのは自分しかいない。

『盗んだバイクで走り出す』は止められないし、犯人逮捕されても補償なし

犯人は捕まらない

バイク盗難は、他人事だと思ってませんか?

話は聞くけれど、自分とは関係のない世界として聞き流してませんか?

自分のバイクは大丈夫!


防犯対策してるからね

ワイヤーロック、アラーム、カバーなどの防犯グッズで自衛しても100%はあり得ません。

SNSでは毎日のように盗難されたバイクを必至で探すツイートが発信されてます。


バイク盗難の実態を知って、現実を見よう。

『盗んだバイクで走り出す』は止められない

『盗んだバイクで走り出す』は止められない
  バイク泥棒 自動車泥棒
年間発生件数 9,018件 5,210件
検挙率 16.5% 57.7%
内、未成年の比率 87% 13%

※令和2年 警察庁 犯罪統計を引用

  • バイク泥棒の検挙率は16.5%しか無
  • 検挙された犯人の87%は未成年

盗まれたバイクの6台に1台しか犯人は見つからなくて、犯人はほとんど未成年。

逆にいえば、

プロに盗まれたらまず見つからない


犯人逮捕されても補償なし

犯人逮捕されても補償なし

犯人に補償能力が無ければ、泣き寝入り

だれも助けてくれない

運良く、バイクが見つかったとします。

けれど、めでたしめでたしでは終わらない。


犯人の87%は少年です。

相手が未成年だとすれば、バイクがどんな状態で見つかったかは推して知るべし。

それに、未成年に賠償能力があるはずも無い。

第一、未成年の場合は犯人の名前・住所を教えてもらえません

将来のある犯人の方が、保護される世の中です


盗まれた人の権利は誰も守ってくれない。

運が良ければ、犯人の親を教えてもらえるかもしれない。

無い袖は振れない

親に『金が無い』と言われたら、どうしようもない。



酷い言い方だけど、

盗まれたら、負け確定

自分のお金で、盗難保険に入るしか無い

『盗んだバイクで走り出す』は止められない 数字で見るバイク泥棒の状況

クで走り出す』は止められない 数字で見るバイク泥棒の状況

バイクが盗まれた状況を詳しく見てみると

悲しい現実しか見えてこない。

認知件数・検挙率

認知件数・検挙率

バイク泥棒は、この10年で8分の1に減り、

検挙率は10%から22%に増加しました。

さらに令和2年には16%に落ちた。

警察のご尽力には感謝します。

しかし、検挙率を自動車と同じ50%程度にまで引き上げて貰えるともっと嬉しい。

なぜ、車の検挙率が50%あるのに、バイクは22%しかないのでしょうか?

バイク泥棒だって、真面目に探してもらってますよね?

バイクの半数は自宅で盗まれる

バイクの半数は自宅で盗まれる

バイク盗難半数以上が、最も防犯対策をしているはずの自宅で発生している。

出先の駐車場より自宅の方が狙われやすい。

いつもそこにバイクが置いてあることがバレています。

バイク泥棒は、チャンスをうかがってる。

盗まれやすいバイクの種類が知りたいなら

バイクが返ってくる確率

バイクが返ってくる確率

バイクが見つかる確率は35%

無傷で見つかるはずも無い

盗まれたバイクが見つかって被害者の手に戻る事を『還付』と言います。

犯人の検挙とは関係ありません。犯人は判らないが、放置されていたバイクが見つかっても『還付』。

この確率は、10年間ほとんど変わらず35%前後です。

無傷で『還付』されたバイクのデータは有りませんが、0%のような気がします。

バイク窃盗の検挙者の半数は、15,16歳

httpv://www.youtube.com/watch?v=Yu88zx_–wE?t=23

「盗んだバイクで走り出す」のは

尾崎豊さんの言うとおり『15の夜』です

バイク窃盗の検挙者の半数は、15,6歳

バイク窃盗で検挙された犯人はほとんど未成年で、15,16歳が約半数。



大人の窃盗団は、まず捕まらない。



犯人逮捕と補償は別!盗まれたバイクが見つかっても、救われない

犯人逮捕と補償は別!盗まれたバイクが見つかっても、救われない

バイクが盗まれたと気付いたあとの、ありがちな流れです。

バイク盗難の良く有るの流れ
  • バイク盗難に気付く

    110番通報

  • 警察による現場検証

    状況を詳しく説明

  • 盗難届提出

    身分証明、車検証などを持参

  • 犯人逮捕
    警察に行きバイク確認

    変わり果てたバイクと対面

    犯人が未成年と知る、未成年の個人情報は教えて貰えない

    運が良ければ、犯人の親の電話番号を教えてもらえる

    運が悪ければ、何も教えて貰えない。相手からの連絡をひたすら待つしかない

    被害者より未成年保護の方が強い

  • 親に電話するが、無視される
  • 弁護士無料相談

    裁判するしか手は無いが、裁判費用の方が高くなるかもしれない

    裁判に勝っても、無い袖は振れない

    GAME OVER

そんなバカな!

気持ちは解りますが、一番ありがちなパターンです

相手の親がまともなら

相手の親がまともなら

子供に前科を付けたくないと考えるまともな親なら、

あなたの元に駆けつけてくるでしょう。

バイクの修理費用+慰謝料を提示し、

示談を嘆願するはずです。

相手の親がまともで未成年の犯人が初犯だと、補償の可能性が出て来ます。

未成年の処分が決まる前に被害者と示談が成立していると『起訴猶予』になる可能性が高いからです。

示談するのも、示談せずに起訴まで行くのもあなた次第です

  • 大事なバイクを盗まれた怒り
  • 将来のある未成年のこと

2つを良く考えて結論を出してください。

この親にしてこの子なら

この親にしてこの子なら

親が親なら、子も子。

それなりの親で『無い袖は振れない』と言われたら、

打つ手なし。

警察は、損害賠償を取り立ててくれないし、

裁判しても、裁判費用がバカにならない

裁判に勝っても、裁判所は取り立ててくれない。

自分で取り立てるのは至難の業です。

身ぐるみを引っぺがす訳にもいかない。

完全に詰みます。

裁判所の勝利判決を手に途方に暮れるしかない。


バイク盗難に遭ったら何をすべきかを確認しておこう。



自分の身は自分で守る、誰も守ってくれない

自分の身は自分で守る

日本は被害者よりも犯人の人権を大切にする国です

加害者や法に頼れないなら、

自分の身は自分で守るしかない。

バイクの盗難保険に加入するしか無いというのが、現実です。

盗難保険はこの記事に詳しい。

結論を先に知りたいのなら、

一番コスパの良い盗難保険は、ZuttoRideClubです。

各社バイクメーカの盗難保険にも使われてるのが、証拠。

加入者23万突破のバイク盗難保険・ロードサービス【ZuttoRide Club】

各メーカの新車購入時の盗難保険は、実はZuttoRideClubが請け負ってます。

ZuttoRideClubは車のオマケでは無くバイクのロードサービス・盗難保険の専門会社です。

バイク保険は元より、ロードサービスもバイク専門のためレッカー時の安心感が違います。

ZuttoRideClubのバイク保険のメリット

新車でなくても加入できるのと、保険金額を自分で設定できるのは特筆出来ます

⇒ 加入者23万突破のバイク盗難保険・ロードサービス【ZuttoRide Club】
  • どのメーカーのバイクでも加入できる
    通常は購入した新車のみ
  • 中古車でも加入できる
    通常は新車しか加入できない
  • 保険金額を自分で設定できる
    通常は新車価格で決まっている
  • 保険金を現金で受け取れる
    通常は同じメーカの頭金相当にしかできない



『盗んだバイクで走り出す』は止められない まとめ

『盗んだバイクで走り出す』は止められない まとめ

バイクの盗難を完全に防ぐのは、不可能です

盗みづらく、狙われづらくするのが精一杯。

バイクだけで済んだと、

家の中には入って来なかったと

自分を慰めるしかない。

盗まれたバイクが見つかる可能性、犯人が検挙される可能性は低い。

盗難保険に加入して、不測の事態に備えるしかない。

自分の身は自分で守ろう。

⇒ 加入者23万突破のバイク盗難保険・ロードサービス【ZuttoRide Club】


併せて読んで欲しい。

タイトルとURLをコピーしました