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おすすめ冬の防寒パンツ、オーバーパンツ10選!【気温別の最適解】

おすすめ防寒パンツ バイク用品

夏しかバイクに乗らないのは、勿体ない。

冬は、防寒装備さえしっかりすればバイクの季節です。

夏に汗だくになるのは、防ぎようがないけれど、

冬に寒いのは、装備の力で凌げます。


防寒というとジャケットが注目されがちだけど、下半身がキモです。

  • 薄着だと底冷えする
  • 着すぎるとミシュランマンのようになり、汗だく



バイクの防寒パンツは色々有るけれど、


どれを選べばいいの?

そんな悩みを解消します。

  1. 最低気温10℃以上の晩秋は防風パンツ
  2. 最低気温5℃~10℃の初冬はインナー追加
  3. 最低気温0℃~5℃の真冬はオーバーパンツ
  4. 最低気温氷点下の極寒に履くパンツはこれ!

こんな内容を知って、スッキリしよう。

ミシュランマンにならない、オシャレな防寒方法はあります。



防寒のキモは、3つのウエアの組み合わせ

防寒のキモは、3つのウエアの組み合わせ

防寒重ね着の3段法則

  1. アンダーウエアで、汗を吸収し肌をぬらさない
  2. ミドルウェアで、温かい空気をキープする
  3. アウターで、冷気をシャットアウトする

上半身も下半身も、防寒のキモは同じです。

  • アンダーウエアで、汗を素早く吸い取って、汗冷えを防ぐ
  • ミドルウエアで、体温で温まった空気を貯めて保温する
  • アウターウエアで、シェルを作り防風・断熱する

寒さに合せて、3つのウエアを組み合わせればいい。



1.最低気温10℃以上の晩秋は細身でおしゃれな防風パンツ

最低気温10度以上は、防風パンツがおすすめ

防寒重ね着の3段法則

『 3.アウターで、冷気をシャットアウトする

のみで対応できる

秋になって最低気温が15℃を切ってくると、Gパンのみでは寒さを感じてきます。

バイクは風の影響で体感温度が低く感じる。


湿度の影響もあるけど、概算は『風速1m/sで-1℃』と感じる。 

秒速10mは時速36Kmですので、

  • 10℃の時に36km/hで走ると体感温度0℃
  • 10℃の時に72km/hで走ると体感温度-10℃



気温10℃と言えば、まだ紅葉シーズン。

バイクを降りれば、寒さに震えることはありません。

防風パンツで、走行風による体感温度低下を防ぐだけで暖かい。




防風パンツは、ぱっと見は普通のパンツです。

けれど、風を通さないので体感温度が下がるのを防げる。




コミネ 防風カーゴパンツ

伸縮+防風+保温の機能を持つ3層構造生地。

CE2膝プロテクターももちろん。

メーカには失礼だけど、『KOMINE』とデカデカと書いて無いのもいい。

中綿を使ってないのでスリムでおしゃれなスタイルを保てます。

寒くなって来たからと言って、ブクブク着こむのは何だかね!




ラフアンドロード HOTライディングカーゴストレッチコットンパンツ

ぱっと見は、普通のカーゴパンツ。

バイクを降りて散策しても、何の違和感もなく溶け込めます。

だけど、ウエストパッド、ニーパッド標準装備の防風・防寒・透湿、裏フリースパンツです。

ウエストサイズが微調節できるので、食欲の秋を満喫しても、緩めればいい。

ジャストフィットな外観を保てる。




ワークマン イージス360゜

言わずもがなの、イージス

⇒ ワークマン公式サイト

透湿防水のストレッチ素材を使用。

夜間は再帰性反射で視認性を高めるので 360゜ 。



RSタイチステルス CE 2 膝プロテクター TRV080

膝パッドは入って無いので、別途用意する必要があります。

だけど、パンツの上から膝プロテクターは、チョット気が引ける。




プロテクターを着けてて良かったと思うときは、

きっと来る

パンツの下に付けるなら、このRSタイチのステルスタイプがおすすめ。

かさ張らないので目立たないけれど、

  • ズレない
  • CE2の防御力


2.最低気温5℃~10℃の初冬は細身でおしゃれなインナー追加

最低気温5℃~10℃は、防風パンツ+インナーがおすすめ

防寒重ね着の3段法則

『1.アンダーウエアで、汗を吸収し肌をぬらさない』

発動!

あっという間に紅葉の季節が終わり、季節は冬です。

これくらいの気温になると、防風パンツだけでは心もとなくなって来ます。

アンダーウエアをプラスし、重ね着を発動しよう。

モタ付かないのでコンプレッションタイプもおすすめです。

本当は、インナーに一番力を入れると、暖かい

アンダーウエアは、『どうせ見えないし』と手を抜きがち。

しかし、肌着メーカーの綿素材や、毛糸のものはNGです。

汗がべたつき、汗が冷えて風邪を引きます。

汗を素早く吸収し肌を冷やさない素材を選ぼう。




おたふく手袋 冬用インナー ロングタイツ 発熱 保温 前開き メンズ JW-161

知る人ぞ知る、低価格でモノが抜群にいい『おたふく手袋』。

吸湿発熱機能を持った特殊レーヨン新素材で作られたタイツです。

暖かくて、伸縮性があって、この価格。

ぜひ、試して欲しい。

使い倒せ!




デイトナ バイク用 インナーパンツ

前面に防風生地、背面は起毛ストレッチ素材。

暖かくてムレません。

バイク乗りの定番インナーの1つですね。




3.最低気温0℃~5℃の真冬は細身でおしゃれなオーバーパンツ

最低気温5℃以下はオーバーパンツがおすすめ

防寒重ね着の3段法則を、フル発動

インナー・ミドル・アウターの完成!

最低気温が5℃以下の真冬になると、流石に寒い。

インナー+防風パンツの組み合わせは、短時間の街乗りが限界です。

長時間乗ったり、高速道路に乗る場合は、オーバーパンツを追加し重ね着3段法則が完成します。

冷たい風は通さないけれど、汗による内部の湿気は放出出来るよう、透湿素材がいい。



ミシュラン

アウターは、下にインナー・ミドルを着込むので少し大きめサイズを選ぼう。

と言っても、程度問題だからね!

ミシュランマンにはなりたくない。


ミドルを履かずにオーバーパンツだけ履くのは、ブカブカしておさまりが悪いので止めよう。

何かあって、オーバーパンツを脱ぐとき、困ります。




RSタイチ マトリックス オーバーパンツ

  • カジュアルなルックス
  • 立体裁断
  • 防水・透湿素材“ドライマスター”を採用
  • 膝 CE2 プロテクター
  • 腰にヒッププロテクター
  • ウエストサイズの調節が可能
  • スソにバタつき調整フラップ
  • RSタイチのロゴがカッコイイ

全く、死角がありません。

1枚目のオーバーパンツは、コレ。

2枚目でもね!


ラフアンドロード ウォーターシールドデタッチャブルオーバーパンツ

防水仕様

中綿を使用した、キルティング仕様の別体式インナーパンツがついたオーバーパンツがついてます。

寒さがそれほどでなければ、インナーを取り外して、長期間使える。


ラフアンドロードの使用感

ラフアンドロードの使用感

オーソドックスで、暖かい

ネガは、ちょっとかさ張る

このラフアンドロードのオーバーパンツは4シーズン着ました。

温かさを求めるとモコモコしがちですが、すっきりしたシルエットな方だと感じてます。

防風に加え防水機能も有り、バイクの姿勢を取りやすいよう膝ギャザーも当然付いてます。




ラフアンドロードの使用感2

オーバーパンツは風を通さないように、ファスナーでガバッと開きません。

ギリギリでトイレに駆け込むと、間に合わず悲惨な事になりますので要注意です。

ラフアンドロードの使用感3

綿入りのインナーが分離できる構造です。

膝のプロテクター位置もコードで調節出来ます。


ラフアンドロードの使用感4
ラフアンドロードの使用感

通常パンツの上からはくように出来れいるので、幅などが太く出来てます。
走行風でばたつかないよう、絞れるようになってます。

KOMINE バイク用 ウインターオーバーパンツII PK-908

低価格で高機能なウエアを提供するコミネ。

昔は、デカデカと『KOMINE』のロゴがうっとうしかったのも事実。

だけど最近のコミネは、ロゴが目立たずスッキリして使い易い。


このオーバーパンツも防風、防水、保温の新素材なのは、当たり前。

膝にプロテクターも、当たり前。


一番の特徴は、サイドジッパーでフルオープン可能なこと。

暖かい室内に入ったときに、簡単に脱げる。


食事をしに行って、暑くて汗をかくことがありませんか?

その後に走ると汗冷えしてしまう。




ラフアンドロード ホットレッグシールド

スクーターなら、膝掛け型も有効です。

ウエストベルトを腰に巻き付けるだけ。

表地は防風、裏地にボアとキルティング。

下半身がコタツ状態になって、無敵モード!




4.最低気温氷点下の極寒に履く細身でおしゃれなパンツはこれ!

最低気温 氷点下のバイクは・・・

氷点下でも、道路が凍結していなければバイクで遊べます。

常人には理解してもらえない、向こう側の人達です。

きっとこだわりが有るはずなので言うべき事は有りませんが、電熱など如何でしょうか。

保温と発熱ではレベルが違います。




コミネ エレクトリックインナーパンツ

コネクタでバイクの12V電源と接続すれば、

バッテリー切れの心配なく永遠に暖かい

最後は飛び道具の電熱インナー


出始めの電熱ウエアは、暖かいけどすぐに断線して壊れることが多かった。

怪しい中華しか無かったからね。





だけど、コミネが作るで電熱なら信頼出来ます。

5Vモバイルバッテリでは無く、12V車載電源なのもいい。

ハイパワーで、ずっと暖かい。

立体縫製、伸縮素材なので、ライディングフォームをとってもムリが無い。

最大消費電流3.6A/43.2W/DC12V




おすすめ冬の防寒パンツ、オーバーパンツ10選! まとめ

細身でおしゃれなおすすめ冬パンツ、オーバーパンツ まとめ

寒さに強い人・寒がりな人、個人差はあります。

だから、気温を目安に、体感で合わせこみをして欲しい。

そうすれば、冬でもバイクを楽しめます。

使い捨てカイロや缶コーヒーで補強して、好みの温かさを探してもいい。



最近は機能素材が一般的になってきました。

高価な吸湿発熱素材も手頃な値段になってきました。

次はどんな機能素材が出てくるか楽しみです。

エンタープライズ号の制服みたいな、薄くて強靭なのが早く出来ないか、待ち遠しい。


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