バイクでツーリングに行けば、楽しいことは解っている。
でも、何かおっくうになってませんか?
たまにはバイクも動かさないと、という義務感が大半で
弾けるような笑顔が無くなってませんか?
確かに、昔のようには
楽しめていない
どうすれば良いの?
そんな疑問を解消します。
バイクそのものに飽きたのなら
バイクという乗り物に飽きたのか、
今乗ってるバイクに飽きたのかで対応は変わる
- 一旦、バイクを離れる
保管してる間にお宝になるかも - 違うバイクに乗り換える
バイクを使い切らなくてもいい
ツーリングの行先に飽きたのなら
- 最初の感動が薄れるのは当たり前
時間・季節を変えてもバリエーションに過ぎない - ツーリングの楽しみ方を変えてみる
こんな内容を知って、スッキリしよう。
若い時は、バイクに乗るのが楽しくて仕方無かった。
そして、バイクに乗る時間は幾らでもあった。
でも、就職し家庭が出来るとともに、何か情熱が薄れてしまってませんか?
そんな時にどうすれば良いのかを知っておこう。
バイクそのものに飽きたのなら
バイクはいつも傍にいてくれた。
色んな場所へ行って、色んな瞬間を見せてくれた。
デートに使ったかもしれないし、傷心で走り続けたのかもしれない。
常に寄り添ってくれたバイクだけれど、いつの間にか飽きてしまうこともあります。
就職・結婚・出産という節目で優先順位が変わったのかもしれないし、他の趣味に気が向いたのかもしれないし。
いずれにしても、良い悪いなんてありません。
あなたの人生なのだから、あなたの進みたい方向へ行くのが一番いい。
一旦、バイクを離れる
中途半端な気持ちでバイクに乗るのは危険です
一旦、バイクを降りるのもいい
気分が乗らない日に乗ると、立ちゴケや落とし物などをしやすい。
誰でも経験則として知っているはずです。
曲がり切れずに・・・なんてことになる前に、一旦バイクを離れるのも1つの選択肢です。
直接原因は金銭的な理由や結婚など、理由はさまざま。
だけど、中途半端な気持ちで乗れるほどバイクは安全な乗り物じゃありません。
区切りとして一旦バイクから離れるのも選択肢です。
距離を置かないと、見えてこないことも有るからね。
バイクは売るのか保管しておくのか
保管場所を確保できるのであれば長期保存が理想
だけど、朽ちさせてしまうのなら売るべき
- 雨に当たらず風通しが良くサビにくい場所
- 盗難の危険が無い場所
保管状態が何年続くか分からない前提で、こんな理想的な保管場所を確保できるのなら保存しておきたい。
記念になるし、いつか絶版車のお宝として高値がつくかもしれない。
保管場所が確保できないなら
売らずに置いておいても良いけれど、数年後に使うあてもない。
サビの塊になり、朽ちさせてしまうのがオチです。
バイクは乗らないと一気に劣化します。
そうなる前に、次の乗り手の元に送り出してやるのがバイクへの愛情です。
今日のバイクが最も新しいから、高値で手放せる。
違うバイクに乗り換える
今のバイクに飽きたのは、使い切ったからかもしれない
排気量の変更、ジャンルの変更で新しい世界が広がる
『使い切った』の定義を難しく考える必要は無い。
- フルスロットルで最高速度で走る
- フルバンクでコーナーを攻める
- フルブレーキで一旦停止する
こんなことをしなくても、一般公道で周りに迷惑掛けるような走りをしなくても、使い切ったと感じることはあります。
- スロットルを開いた瞬間のパワーの出かた
- コーナーで旋回体制への入り方
- ブレーキのタッチ
自分の感覚とバイクの挙動に違和感を感じたのなら、『使い切った』の1つです。
もちろん物足りない側だけではなく、こんなパワー不要だと思うのも『使い切った』。
道の駅でデカいクルーザー乗りに揶揄されtって、どうでもいい。
使い切ったなら、排気量を変えたりSSからネイキッドやクルーザーに乗り換えてみたい。
オフ車で山奥に分け入るのも面白い。
新しい世界が広がって、新しい発見があるに違いない。
飽きたなんて言ってられないほど、バイクの世界は広大です。
ツーリングの行先に飽きたのなら
社会人になると、宿泊を伴うロングツーリングを年に何回も行うのは難しい。
日常的には、週末の日帰りツーリングがメインになります。
となると、日帰り圏内の目ぼしい場所は、行き尽くしてますよね。
最初に訪れた時には、感動で息を呑んだはずです。
でも何度か訪れると、感動が薄れて来るのは致し方ない。
季節を変え、時間を変えると違う姿を見せてくれるとは言え、バリエーションに過ぎません。
初対面のインパクトはそこに無い。
ツーリングに飽きるのも、解る気がします。
でも、方法はあります。
もちろん、こんなことを言うつもりは有りませんので、安心して!
- 毎週、500km超えの弾丸ツーリングをしよう!
- 制限速度の2~3倍でカッ飛ぼう!
ツーリングの楽しみ方を変えてみる
同じ角度から見てるから、同じ顔なのです
見かたを変えれば、新しい顔が見えて来る
いつものツーリングスポットに行って、チョッと休憩して帰って来る。
それだけじゃ、飽きるのも仕方ない。見かたを変えれば、同じ場所でも新しい顔を見せてくれます。
見方を変える方法は、色々。
アウトドアチェアを持ってく
コンパクトに折りたためるアウトドアチェアを持って行き、ツーリングスポットでくつろいでみませんか?
道端に腰掛けるより、ずっと寛げて視界が広がります。
コーヒーを沸かして飲むのも良いし、カップ麺でラーツーするのも良い。
ポケットにねじ込んできた文庫本を読むのも楽しい。
気の合う仲間2,3人と行ってみる
いつもソロツーなら、仲間を2,3人誘ってマスツーを楽しんでみるのも良い。
インカムで会話をしながら走るのは、一人黙々と走るのとは全く違う楽しみがあります。
もちろん思うまま自由に走る訳には行かないけれど、『感動が2倍になる』を体感できます。
釣り道具を持って行く
『アウトドアチェアを持ってく』の発展形。
最初は数千円で手に入る、釣り竿・糸・ルアーなどのオールイン・ワンセットで十分です。
絶景での釣りは、あなたに新たな発見をもたらしてくれるに違いない。
聖地巡礼をしてみる
いつもの絶景ツーリングを聖地巡礼に変えてみるのもいい。
アニメ・映画の舞台となった地に行って、物語の中に自分を溶け込ませよう。
チョッと調べれば、そんな聖地が意外と近場にあることに驚くはずです。
街乗り
絶景に行くだけがツーリングじゃない。
バイク乗りは峠とか岬が大好物だけど、街乗りしてみるのもいい。
自分が住んでいる町の、いつも通らない裏通りに行くのも楽しい。
感じの良いカフェがそこにはあります。
カフェの景色は変わらないけど、
- 料理が変わる
- マスターとのおしゃべりが変わる
飽きることの無い、居心地のいい場所が見つかる。
ツーリングに飽きた・つまらない! まとめ
- バイクは、雨に降られるし、直射日光で熱中症も心配
- 排ガスを浴びて顔が真っ黒
- 事故に遭うと、体が剥き出しなので被害は甚大
良いとこと無いですね
バイクに興味を持ってバイクに乗ってみたけれど、これらに辟易として早々にバイクに飽きる人も多い。
中古バイク屋に行けば、そんな人が売ったと思われる、1,000kmも走ってないバイクが溢れてます。
バイクに飽きるのは、人それぞれだけ。
でも、降りてしまう前に、違う楽しさを探して見て欲しい。
この文章が、その手助けになることを願います。
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