レブル250は、足つきが良くて、扱いやすいエンジン特性。
週末のんびりツーリングには持ってこいなバイクです。

でも、お尻が痛くなってくる
何とかならない?
クルーザータイプのバイクに共通の悩みですね。
でも、お尻の痛みを軽減することは、シートのカスタムで可能です。
レブル250のお尻の痛さを軽減する方法
- 2025年モデルのシートに交換
- 背もたれの追加
- ゲルザブの追加
- アンコ盛り
- タンデム一体シート
こんな内容を知ってスッキリしよう。
せっかく手に入れたレブル250を、お尻の痛みで楽しめないのは悲しい。
シートを自分好みにカスタムして、ロングツーリングに出かけよう。
【高く・柔らかく】レブル250のカスタムシート【タンデム・背もたれ】

レブル250はフレンドリーで初心者にも優しいバイクです。
しかしアップライトな乗車姿勢になるので、お尻に体重が集中し易い。
だから長時間乗ると体重を支えるお尻が痛くなりがち。
でも、対策はあるので心配いらない。
お尻の痛さを解消して、レブルをもっと楽しもう!
1.2025年モデルのシートに交換

| 2025年モデル | メインシート |
|---|---|
| ステッチ無し | 77100-K2Y-J40ZA |
| ステッチ有り | 77500-MLH-D80ZA |
レブル250は2025年のマイナーチェンジでシートクッションが改善されました。
より柔らかく座り心地の良いシートになった。
このため、2025年モデルのシートに交換すると座り心地は良くなります。
ただ、タンデムシートは、シートクッションの改善は行われてません。
2025年モデルも従来同様のクッション。
だから、タンデムシートはこの方法が使えないので気を付けて!
2.背もたれの追加
背もたれを追加することで、体重がお尻への一点集中から改善されます。
車の運転がバイクに比べて楽なのは、シートも背もたれのおかげでもある。
背もたれにより、背中から腰、お尻に体重が分散されるからです。
同じことをバイクで実現してくれるのが、背もたれの追加。
背もたれに体重を分散することで、お尻の負担が減らせる。
ただ、デメリットとして、バイクに跨り難くなります。
背もたれの分、足を高く上げないといけない。
致し方ない。
3.ゲルザブの追加
ゲルザブは、ゲル内臓ザブトンの商品名。
そのまんま。
ゲルがお尻にフィットし、負荷を分散するので、お尻の1点に集中しなくなります。
これにより長距離を走るとお尻が痛くなるのを防ぎ、もっと遠くへ!を実現させることができる。
厚さ12mmしかないので、足つきが極端に悪くなることは無いのも嬉しい。
汎用的なシートに巻き付けるタイプと、車種専用設計でシートに被せるタイプがある。
車種専用設計タイプの方がスッキリはする。
けれど、どうせ座ってしまえば見えないので気にしない、汎用的な方が良いという人もいる。
好みで選ぼう!
4.アンコ盛り
シートのクッションを増やすことで、ふんわりした乗り心地を実現します。
既存のシートの表皮をはがして、気のすむまでアンコを盛ろう。
DIYでアンコ盛りならば、好みのシートクッション、ゲルを好きなだけ入れられます。
もちろんそれなりの技術が無いと、いびつでシワだらけのシートとなってしまう。
こだわるときりがないけれど、既製品のような仕上がりは難しいので、ほどほどで妥協しよう。
座ってしまえば、問題ない。
5.タンデム一体シートに交換
シートをタンデム一体型にすることで、位置の調整や腰のサポート自由度が上がる。
もちろん、外観も大きく差別化もされるので、ドレスアップ効果も高い。
オリジナリティを主張するには持ってこい。
Diabolus(ディアボロス)は、バイクパーツメーカのK-SPEEDが展開するカスタムパーツブランド。
クールで独特な世界観が注目されてます。
レブル250をDiabolusでフルカスタムすると、新車価格くらいにはなるので、ほどほどにね。
レブル250のカスタムシート まとめ

レブル250は、シートにドカッと座って乗るバイク。
スポーツバイクのように、ハンドル・ステップ・シートの3点に体重を分散させるのは難しい。
だから体重がお尻に集中して、お尻が痛くなりがち。
せっかくレブル250を手に入れたのに、お尻の痛みのためにショートツーリングしかしないのは勿体ない。
シートを自分好みの形状・高さ・柔らかさにカスタムしよう。
タンデム一体シートや背もたれを使って、外観も自分らしくするのもいい。
さあ、どこに行こうか?
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